上を目指して楽しむ系フォトワーカーのペンタックスDA・FAレンズランキング 2017編

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写真をという趣味を切り開いたK-3と出会って4年目、K-3IIと出会って3年半

今年レンズは新型AFモーターを備えたHDDA55-300PLMをキツネ旅行への間に合わせで入手。

またフォトワーク中に失くしてしまった全天球カメラTHETA Sに変わるTHETA SCアクションカメラのWG-M1を新年福袋でゲット。

さらに一眼レフに関してはK-3/3IIからのステップアップとしてシルバーのPENTAX KPを購入したりと色々なタイプのカメラに触れたヤマヒロです!

PENTAX KP THETA SC WG-M1

 

ヤマヒロ
毎年恒例ながら今年も使っていたレンズを写真とともにランキングしてみました!
ユリ
今年はお気に入りのレンズをいっぱい使ってたよねー
リオン
旅行やリゾバでの汎用性重視だったような感じがあるけど、自然と良い写真に繋がるよな。

 

※今年はほぼ全てライトルームに放り込んでブログ用に大幅圧縮と必要に応じてリタッチやトリミングしています。

 

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ランキング

今年は趣向を変えてレンジ別自分的ベストショットでランキング!

今年は風景には三脚の使用率が増え、持ち出すレンズも3~4本数程度に絞って望むことが多かった感じかな?

それでは写真とともに振り返るレンズランキングに行ってみましょう!

 

 

【標】HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR

現行はグリーンに戻りつつあるけど、HDコーティングを示す赤いリングが特徴的なペンタのAPS-Cミドルクラス標準ズーム。

K-3II

 

PENTAX K-3IIと一緒にキットレンズとして入手した第三の純正標準ズームになりました。

ちなみにサード製の標準ズームは持ったことも触れたことが無いという自分はきっとペンタキシアンLv1くらい。

K-3Ⅱ

ー旧ブログよりー

 

 

解像力とシャープさを重視したレンズでコントラストも見た目より若干高めに写るので現代ペンタらしく風景に使いやすい描写性。

また全域で隅まで歪みや収差が上手に抑えられている描写の安定性もGood。

カメラ内補正をONにすればさらに緩和され「Excellent!」って無駄にカッコいいナレーションは流れません。

ウィリアムズ夜の町

 

気軽に使えて高倍率が便利なDA18-135やクセは強いけどハマると星付きに恥じない表現力を発揮するDA☆16-50と一緒に持っていられるのは使い勝手の良さと高い描写力がハイレベルでまとまっている万能さ故。

 

何より防滴機構を備え、16mmスタートで超広角の入り口から85mmの中望遠まで一本でカバーできるのはサードや純正の17-70にはない風景写真的優位性で値段そっちのけにK-3IIと本レンズのセットを選ぶ決め手でした。

このレンズと別で魚眼や望遠のHD DA55-300PLMDA☆60-250を持っていけばほとんどのフォトワークを不自由なく楽しめた。

パルクフェルメメッセンジャーカメラバックフォトワーク仕様

 

また「オススメの標準ズームは?」

と聞かれたら、エントリークラスに比べれば一皮むけたような画質の高さで変なクセも無いということで「予算が許すなら」と一声添えて、ペンタの標準ズームにはHDDA16-85をオススメしています。

良いレンズということは「カメラが変わっても末長く使って行ける」というのもあるよね。

 

 

HDDA16-85でこんなの撮ったよ

寝起きのスナップでとらえた異国の朝。

HDコートの恩恵で遠景までスッキリと抜けがよく、逆光の朝日に向けてもフレアによるコントラスト低下が目につくようなことがなく上手に抑えられている。

さすがに強烈な光源をフレームに入れるとゴーストが出ることはあるけど、普段やらないような「無理しなくても無理ィ!」な条件以外ならほとんどの場合が許容範囲。(ヤマヒロ比)

ウィリアムズの朝

 

キットレンズとなったK-3IIから導入されたRRS(リアル・レゾリューション・システム)と組み合わせるとシャープな描写性を相まって被写体の輪郭がくっきり浮き出てくる感じ。

むしろ絞り込んだ状態にRRSモードだと線がパキッとし過ぎて、ベリベリカリカリシャープになることも。

ちなみにRRS撮影時にRAWで撮っておけばカメラ内で通常撮影データの書き出しもできるよ。

長安寺

 

色乗り鮮やかなのでカスタムイメージ(ペンタの写真仕上げ機能のこと)“鮮やか”や”風景”モードがならJpeg撮って出しでも綺麗に出せて満足なことも多め。

このレンズのシャープな描写性も合わさり、優等生レンズ&ナイスボディのシナジー効果で自然風景写真への適正が非常に高い。

セドナベルロック

 

F値は可変ズームらしく3.5-5.6と凡庸。

黄昏(たそがれ)やラスボスが待ち構えるラストステージに突入するような薄暗いシーンを手持ちで撮るときは手ぶれに気をつけよう。

天神山公園階段下り

 

望遠側へズームすれば十分な圧縮効果を得られるのも本レンズの魅力。

F値は決して明るいレンズではないけど、三脚使用時でもレンズ交換なしに多様な取り方ができる。

同じシーンでもレンズそのまま数カット撮影できるので後から「意外といいじゃん!」がいっぱい出てくるレンズでもあったりする。

ウィリアムズ夜の町

 

シャープネス&コントラストが強めな描写性なので風景写真はもちろんモノクロ写真にも特性を活かしやすい。

露光アンダー、コントラストを引き上げたモノクロにしてやればデジタルフィルター「ハードモノクローム」風の“カッチリ”と引き締まった静物撮影にも行ける。

教習所のMTバイク

 

アウトドアスペック全開なペンタックスニューのスタンダードとしてWR(防滴機構)の名を冠するレンズ

水滴や汚れを簡単に拭き取れるSPコーティングも備えていることから雨の中にも突撃できて、臆することなく撮れるのはペンタックスの強みであり公式イチオシポイント。

大船渡雨の市街地

 

AF駆動系はDCモーターでK-3Ⅱのキットレンズ化で以後の製造分は再調整、リニューアルされたそうな。(ヨドバシ・リコー販売員さん談)

DA☆16-50のSDMに比べれば圧倒的に速いし、同名DCモーターを備えるDA18-135以上の正確さで被写体を捉える印象。

おまけにピント面を外したときも切り返しも早くなった感じで、静音・高速の両立から近距離での動物相手にますます使いやすくなり、他人に任せてもこんな感じに。

だっこ体験

 

 

初めて行く土地など旅先でどんな被写体が待っているのか。

それを”どう撮りたい”のか読めない場合でも臨機応変に立ち回れるのはミドルクラス万能ズームならではのタクティカルアドバンテージっすよ

碁石海岸碁石岬

 

いわゆるペンタの万能レンズ。

器用貧乏ともとれるけど、どんな場面でも力を発揮してくれるレンズなのでいろんなところへ持ち出してあげよう。

そんなHDDA16-85は一本で多様性なシーンを撮りきる力を持ち、全てのAPS-C機を使っているペンタックスユーザーにオススメな万能標準ズーム。

初心者が初めての一本に選べばずっと使って行けるし、中級者でも優れた画質と利便性からどんな場面にも対応できるレンズとして活躍する確かな性能を持ったみんなのニュースタンダード。

きっとペンタの写真上級者ともなればこのレンズはすでに持っているか、とっくにフルサイズへのステップアップ済みなんじゃないかな?

 

 

 

どんな時でもどこへでも

一人のユーザー的に「コレ一本あれば何とかなる」という万能付けっぱなしレンズの代表格だし防塵・防滴構造もペンタックスのお家芸。

今年は雨のなかに突撃したりエキスパートコースを転げ落ちたりパウダースノー“じゃない”ところにオーバーヘッドダイビングしても大丈夫でした。

奥志賀高原スキー場

 

ユリ
ヤマヒロさんも衝動的に雪に飛び込みたくたることがあるんだねー
リオン
ヒロ兄はキツネじゃねーし、ありゃ事故だ・・・
ヤマヒロ
堅牢性は非公式スペックだけど意外とタフで簡易防滴ながら雪山やグランドサークルの旅を乗り切ったレンズでもあるんだ。

 

WR(簡易防滴)とはいえ雨雪はもちろん各部きっちりシーリングされているおかげで散弾銃のような砂塵舞いレンズ交換しづらいアメリカの荒野でも恐れず使うことができた。

もちろんノーメンテはカビやゴミ混入のもとなので拭き上げなど簡単な清掃をしてあげよう。

K-3II大船渡雨のフォトワーク

 

それにてもやっぱりペンタの標準ズームはレンズ交換の厳しい旅や登山などなど。

アウトドアフォトワークでどんな場所でも十分に扱って行けたものだから「どんなシーンも強気に使って行ける!」というこのレンズへの信頼は今年一年で一層強まりました。

K-3IIwithHDDA16-85

 

ヤマヒロ
ペンタの信頼性は世界一ィィィ!!
ユリ
・・・・・

 

 

【広】smc PENTAX-DA FISH-EYE10-17mmF3.5-4.5ED[IF]

ペンタックスを選ぶきっかけにもなったペンタ純正DA魚眼のズームレンズ

魚眼独自の強パースによるデフォルメ効果はもちろん、魚眼歪みを活かしてダイナミックな表現をしたい風景写真には素敵無敵な表現力を発揮してくれる。

PENTAX DA10-17

 

K-3購入から望遠、リミマクロと合わせて入手したペンタックスデビュー最初期から所有していたレンズの一つ。

風景撮影の必携品として持ち出す頻度が多く、旅行やリゾートバイトに行く時は必ずカメラバッグに転がり込んでいた一本。

空の旅

 

普通使いにも楽しい魚眼でありながらズームで歪みを小さくできることから超広角の代用としても運用中。

出目金レンズなのでフィルターワークできなかったり、歪みをゼロにはできないので完全な超広角の代用にはなれないけど魚眼なのにズームできるなんてSSR級だと思うでふ。

PENTAX DA10-17

 

 

サイズは旧ペンタックスらしく非常に小ぶりで一般的な超広角レンズに比べたらめちゃくちゃコンパクト。

ソフトシェルジャケット

レンズ交換の際は愛用ソフトシェルジャケットのポケットに放り込めるということもあり、編成への躊躇が少ない風景写真のエースレンズ。

 

 

DA10-17ならこんな風に撮れる!

THETAの片側と同画角、10mm時の最大180°というスーパーワイドなフレームワークは他では味わえない世界。

魚眼レンズならファインダー越しのMy Worldは見ているだけでも楽しくなっちゃうよね。

なお撮影は三脚に添えRRSモードのライブビューだったなど供述しておりry

鎌先温泉夜の風景

 

中央から離れるほど魚眼固有の歪みはでるけど、ズームすればある程度広角の代わりも果たせる。

“フレーム中央を跨ぐ直線は歪まない”という特性をうまく生かすことがポイントだよ。

碁石海岸碁石岬展望台

 

雨が降り込む大地の天窓を仰ぐ。

出目金の前玉はSPコーティングなのでレンズに着く水滴をガンガンはじいてくれる。

ちなみにこのレンズは防滴じゃない

アンテロープキャニオン

 

展望台から三陸の海を望む。

歪みが活かして肉眼以上の画角で目の前の風景を丸ごとお持ち帰りできるのは魚眼ユーザーだけの愉しみ。

絵の変化が面白いのでファインダーを覗きながら上下左右にふってみよう

碁石海岸碁石岬

 

手持ちでMF(マニュアルフォーカス)するときは指が映り込まないように注意

とにかく広い画角なのでMF時はフード近くの指が“いともたやすく映り込むえげつない画角”でもある。

魚眼効果は「用法・用量を守って正しくお使いください」

スライドショーには JavaScript が必要です。

 

森やビル街など背の高いものに囲まれた状態で魚眼を上に向けるは鉄板だけど、その場所の個性が直に出てきて面白い部分。

旅の記録であり気合い入れて撮りたい場合はTHETAだけじゃダメなんだ。

地獄谷

 

入手した時から魚眼や広角によくある色収差が出やすいという難点があったけど、K-3の頃ファームアップで追加された補正機能でグッと抑え込まれ通常撮影ならば気にならないレベルに。

これはペンタックスのカメラとメーカー純正レンズのフィーリングからくる恩恵かな。

碁石海岸キャンプ場

 

色乗りも良好で特に空の青が鮮やかに写ることから現在は広々風景のメインレンズ

太陽のような強い光源フレームに入れた時でも派手なゴーストがでることも少なめで逆光耐性はそれなり以上。F8くらいまで絞り込むと綺麗な六本の光芒が伸びて行く。

とにかく広々映り込む魚眼レンズなのでうっかりってならないように気をつけてね。

グランドキャニオン

 

さらに魚眼レンズながら前玉から約2.5cmの近接撮影も可能な寄れるレンズなので強烈パースの広角接写もOK。

フォトワークを楽しくしてくれるだけでなく、使い手の表現力をブースト、ないし覚醒させてることも。

大船渡日の出前

 

お魚目線のお遊びレンズと思っていたら意外とキレが良く、値段の割にはという枕言葉抜きで解像感は悪くはない。

Qレンズの03のように完全に楽しむ系レンズとして買うと良い意味で裏切ってくれるのが僕らのペンタックスイズム。

サーカスサーカス

 

 

DA10-17は魚眼として使って楽しい。写してグッとくるレンズでペンタックスのカメラを使っているなら是非とも手にしてみてほしい自分的にオススメの一本ですッ!

願わくばHDコートと静音AF化、防塵防滴を備えたリニューアルをモトム。

 

 

 

超広角と魚眼ズーム

自然風景のように魚眼歪みが気にならないような場面なら自分的には超広角の代わりにもぜんぜんOK。

PENTAX DA10-17

 

 

直線的な被写体の場合は魚眼効果が出てしまうので、それを良しとしない場合やさらに上を行く解像度で風景を撮りたい場合は超広角にシフトを検討した方が賢明かな。

とかいう自分もそろそろ超広角が欲しいということで、発表だけされたAPS-Cスター超広角を虎視眈々と狙っているおります。我々は賢いので。

空の旅

 

また入手に関しても中古だと出品者が高値を付けるため盛られてることが多め。

SPコートこそあれど、出目金レンズなので前玉ダメージがあったりしやすいので購入するなら是非とも新品でゲットがオススメ。

実は自分もダマされた大賞もびっくりな中古美品(笑)を買ってしまい、現在使っているのは二代目の新品。

PENTAX DA10-17

 

ヤマヒロ
人気ゆえに中古市場を見てもいいお値段。。。
値段もなんか新品と大差ないような・・・?
リオン
安く新品級狙いならなら公式アウトレットが良さそうだな。
ユリ
みんなもとーっても楽しいレンズだから買ってみてね!

ということで魚眼ズームの魅力は使えば分かるので言葉は不要です(笑)

 

 

「さすがペンタックス!」

「おれたちにできない事を平然とやってのけるッ」

「そこにシビれる!あこがれるゥ!」

と魚眼ズームが欲しくなっちゃったキヤノン/ニコンユーザーさんには共同開発先のトキナー(Tokina)版としてDA10-17と同じ光学系でほぼ同スペックのAT-X107を出してるよ。

 

【望】smc PENTAX-DA★60-250mmF4ED[IF] SDM

毎度おなじみ動物とロングレンジにらめっこはお任せなペンタックスのコンパクトバズーカレンズ

特段描写性が大好きな望遠域のマイプライマリーウェポン。

da60-250

(補助グリップは飾りです。ガチ勢や写真の偉い人にはそれが分からんのです。)

 

高性能な超望遠だから重量に関してはどうしようもない。

と思いきや小ぶりな三脚座は簡単に切り離せて、軽量化もできる。

DA☆60-250

 

手持ち撮影では三脚座をバーティカルフォアグリップ風に握り込むCQBスタイル。

K-3/3II重量バランスが良い感じでハンドリングも良好なのでガリガリ君な自分でも一日中振り回せるくらい。

星付き超望遠と聞くと身構えそうだけど、総重量は1kg少々と軽めで他社のフルサイズ用大三元標準ズームと勘違いされたことも何度か。

PPW(プライベーティアフォトワーカー)のヤマヒロ

 

買ったばかりのKPはMグリップで思ったより深く握り込めず…現状スター超望遠との相性はイマイチ・・・

メインで使うためLグリップを追加しようとは思うけど、やっぱり使い慣れて深く握り込めるK-3シリーズと合わせた方がホールド性は良好かな。

 

開放(最小F値)から全域F4通しで使いやすくカリカリ過ぎず柔らく優しい描写性を持ちながら解像力も高くピント面はきっちりシャープというメリハリある表現力を持つ。

特に中間域の中央画質は単焦点に匹敵する高い解像力を発揮するので中央に捉えて多段トリミングという使い方もできる。

スライドショーには JavaScript が必要です。

 

APS-C超望遠として性能の割には抑えられたサイズで収納性も良好で中くらいのカメラバッグを用意できればポケットの一角に上手に収まってくれる。

また愛用レンズなのに安物のボディバッグから落としたことを機に専用の望遠レンズバッグとしてレンズエクスチェンジ200をポチった。

レンズエクスチェンジ200

ボタンがついたことによる脱落リスクは無くなり、レンズ交換に適した作りでフルサイズ70-200 F2.8を想定したサイズでこのレンズなら余裕のある収納力。

またロープロS&Fシステム対応品への装備やロープロのカメラバッグに取り付けることができたり拡張性も高め。

つまり

 DA☆60-250の 運用性が

ぐーんと 上がった!!

 

 

 

軽量で高速AFかつミドルクラスの解像度を発揮するHDDA55-300PLMと手にしても自分的には描写的にまだまだこちらが好み。

DA☆60-250&HDDA55-300PLM

 

「望遠いるかも」って時はHDDA55-300PLM。

「望遠で行く」という場合は必ずDA☆60-250という感じで使い分け中。

 

 

DA☆60-250と一緒に

粉雪を乗せた突風が吹き付けたとき親猿が子をギュッと抱きしめるその一瞬を印象的に写してくれた。

毛並みの精細な描写でズームでもここまで写るんだなと改めて感銘を受けた。

地獄谷親子猿

 

ふと目に付いたものを長い焦点距離とズームの利便性で気軽に切り出すのも得意。

現在は未所持ながら鈍器のようなもの(大砲レンズ)に比べて半分程度の重量ということも稼働率の高さに繋がっているのかも。

地獄谷写真ガチ勢

 

目に止まったものをピンポイントに切り出せるのは超望遠スナップの楽しいところ。

実は近場のお散歩に持ち出すことも多めでさりげなく撮った一枚でも印象的に残していける。

散歩道

 

誘われたのか化かされたのか知らねーが息を合わせてこの子を撮りまくった。

ピント面は開放から十分キレのある描写

一方で外れたところからなだらかにボケていくという相反した描写を高次元で両立してくれる星付きに恥じない上品な絵作りができるレンズ。

ねころぶキツネ

 

やたら気の合うキツネちゃんに出会えたこと。

自分がきちんと扱えるK-3IIを使っていたこと。

モフモフな冬毛の毛並みがヤバかったこと。

その場面をDA☆60-250で切り出したこと。

良い要因がいろいろ重なって初めて「撮った!」の一声を発するような自分的これまでの動物写真的ベストショットを撮れたんじゃないかな?

ねころぶキツネ

 

ただしニヤニヤしながら「可愛い…♪」とかぼやいたら最後。

膨れっ面のユリにはっ倒されKPのとんがりヘッドでザクザク刺されました。


 

今年は動物を撮りに行くことがあまり無く、そもそも望遠レンズを使用率が低くなってしまったことから撮影枚数も少なめ。

それでもズームレンジの広さや携行性の高さで少ないチャンスでも魅力的な思い出として写し切る描写力を持ったDA☆60-250mmは自分のフォトワークには手放せない存在なのです。

 

DA☆60-250のピックアップリペア

DA☆60-250を勝手にチャックが開いたボディバッグから落としてしまい「厄年かも…」と思ったのが2月の中頃のお話。

落下したレンズはピント・ズームリングを壊してしまい場所は奥志賀高原の雪山の中。

さすがにコレばっかりはもうダメかと思ったのだけど、どうしょうもな…くなかった!

 

DA☆60-250の最期

 

ヤマヒロ
DA☆60-250が息をしてないの!!
たっ、助けてくれー!リコオォォぉー!!
ユリ
リコって誰なのヤマヒロさーん!
リオン
でも電話したら助けてくれたんだ。

 

そんなリコーペンタックスプレゼンツな感動の実話。

ピックアップリペアはペンタックス・リコーの神サービス!派遣先で落下故障したDA☆レンズを出張修理!

 

このピックアップリペアのおかげで上のキツネちゃんを撮ることができました!

 

ペンタックスもリコーパイセンも最高っす!一生ついて行くっす!!

いきなり大手のヒットマンに撃たれて「止まるんじゃねぇぞ…」ってならないことをお祈りしながら。

 

 

【単】smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

ペンタックスが誇るオーバードウエポンレンズの一つ。

その中でも特に評価が高いFA31のみ所有しているのだけど、今年は単焦点レンズとしては使用率・ベストショットともにダントツでした。

PENTAX KP FA31

 

K-3/3IIの頃はもちろん、KPが来てからグッと使用率が上がった一本。

味重視のリミテッドシリーズながら何気ない写真さえ”いい感じ”に写してしまうというチートな性能らしく使った人のほとんどが声を上げて絶賛するレンズ。

未使用者には「何を言ってるのか分からねーと思うが」としか言えないくらいアグレッシブプラシーボ効果が発動しちゃう素敵無敵な描写性は被写体を選ばないとか。

富士屋ホテル入り口(夜)

 

 

フィルム時代のレンズながらも遠景までシャープでキレッキレ。

被写体を強調して魅力的に写し出す見た目より高めのコントラストと艶(つや)やかで美しいボケ味F1.8の明るさなどなど抜群の実写性能宮ノ下の町

 

 

APS-C機の場合は35ミリ判換算で47.5mm相当の標準域。

もともとフィルム時代のレンズなのでフルサイズK-1ならそのまま使用可能でその場合画角がワイドに広がり風景にはこの上ないペンタの味方。

気軽なお散歩から決戦装備仕様にも行けるという、使いどころを選びそうで選ばないペンタックスのリミテッド単焦点レンズ。

 

 

 

スナップから決戦兵器まで

31mmという絶妙な画角ながらも標準レンズのように奥行きのある絵も撮れる。

持ち歩きやすいサイズということもあり風景から街中まで持ち出すシーンは様々。

大宮駅前

 

非常に解像感の優れたレンズということはデジタルフィルターなどによる加工耐性も高め。

カメラやソフトに入ってる機能も使って自分好みの表現力を切り開いて行こう。

仙台駅

 

 

箱根のショーウィンドをカスタムイメージ銀残し

艶やかなボケ味も手伝って透明という色彩無き色さえも空気感として写してしまうのがこのレンズの凄いトコ。

宮ノ下の町

 

西日の差す森を“なんとなく”FA31で撮った一枚。

それさえも「なんだかとってもイイカンジー!!」と撮り手に思わせてしまうのがこのレンズの持つオートスキル。(フォトワーク中にシャッターを切ると自動的に発動)

碁石海岸キャンプ場

 

屋内の暗室展示など三脚が使えず、シャッタースピードを稼ぎづらいシチュエーションでも開放F1.8の明るさで手持ちがはかどる。

つまり手ぶれを起こしてもボディやFAリミ使いが先に叫んだら負け。

日本橋金魚

 

質感や立体感の表現も上手でガラスのような透明感ある被写体には効果抜群。

最短距離は0.3mなので目の前のものにグッと寄れるレンズとは言えないけど、ジャストピンならがっつりトリミングしても大丈夫だったという天井のガラスを写したFA31の図。

近くのものを大きく写したい時はそんなかんじで。

日本橋金魚

 

モノクロでも質感の表現力が損なわれない写りは本当にすごいと思う次第で。

さりげない日常の発見をモノクロにしてみると思いがけない絵が出てくることも。

大船渡町歩き

 

ユリ
きっと、FA31は古代文明の超兵器だったんだよ!!
リオン
な、なんだってー!?
ヤマヒロ
もしかしてウエポン化のことか・・・?

PENTAX KP FA31 ウエポン化

 

もちろんFA31は”第五の力“など備えておりませんし、リコー公式のKPマンみたいにレーザーをぶっ放したりもできないのでご安心を。

ちなみに自分も購入する前は「微妙な画角」というイメージはあったけど、使用を重ねるうちにすっかり「絶妙な画角」となってしまった。

FA31リミテッド

 

そう、そいつは驚くほどに惹かれるようなレンズだったんだ…

というかプラシーボ丸出しなレビューに釣られても正解だったと言える一本で使い込むほど良い意味での“味”を感じる魔性のレンズ。

FA31にフルサイズ機を用いて本来の31mm広角レンズとして風景写真に扱ってみたいッ!

 

 

プラシーボ効果?

購入前は自分もシグマのArt30mmや35mmと迷った時期がありました。

純正ペンタのFAリミテッドを持った方がいいんじゃない?と謎のプラシーボ効果が理由なき暴走していた時期もありました。

そんな無茶振りなシチュエーションが自由落下を誘い、成り行きという決断で入手したFA31。

PENTAX KP FA31

 

あちこちのレビューも信者の誇大妄想にも聞こえるけど実際に使い込んだ人は大半が納得の高評価。

このレンズを使いたいためにKマウント生やしたり、マウントアダプタを咬ませて他社でもなんでもフルサイズカメラで使う人もいるとか。

FA31リミテッド

 

FA31を持ってるからってみんながみんなガチ勢になる必要なんてない。

このレンズだって描写が好みなら自分の持つ”良い感じ”に助力してくれる。

ただそれだけの嗜好のレンズでもあり、自分の持つ至高の単焦点レンズでもある

 

写真は趣味 つまり遊び。

それなら遊ぼう。全力で!

 

 

まとめ

今年はあまり撮ってなかったから本調子でなかったのかな〜?と思ったら負け。

そしてぬるい。「アイムフォトワーカー!」言うくらいならもっと出撃数増やすべきだろう。

どんなに良い武器(機材)を持ってても下手な鉄砲こそショット数が必要なはず。

PENTAX KP THETA SC WG-M1

 

ヤマヒロ
今年は機材道楽寄りな一年だったように今年のレンズランキングを書いて思ったよ。
ユリ
KPを買ったけど
絵のお勉強したりオートバイに興味もったりいろいろだったもんねー
リオン
あれこれ手を出しすぎて色々と中途半端になっちゃったのかもな。

 

来年こそは足となるバイク(三輪車)と対風景の決戦兵器のDA☆11-18mmF2.8(発表のみ)を入手したら風景メインで撮りに動きたいな。と。

そのくせイラストも手放すつもりはないという辺り人間ってやりたいことに対しては贅沢なものですな(苦笑)

以上、写真作品というより旅を楽しみ過ぎて写真で上を目指すという方面から脱線していたであろうヤマヒロ(@yamahirok3)でした。

 

いずれにせよ、立ち止まっちゃダメだ。

来年こそは絶対に

まだよくわからない“いい写真”を目指していこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

No differences you and me?

 

「ペンタックスのカメラが好き」

 

機材道楽だけじゃなく自分好みな作品作りができる

そんなペンタックスのカメラが。

 

嘘でも信じていたいんです。

フォトワーカーとして自分がこの気持ちを手放したら、

永遠に写真から離れていってしまうのではないかって。

 

そこに少しでも可能性があるのなら自分はそこにしがみつきたい。

 

PENTAX KPを手にしたとき、

そんな風に思ったのです。

 

PENTAX KP FA31

 

 

ねえ。聞こえる?

 

もし、もしもだよ。

ヤマヒロさんと似たような想いを持った人たちがいて、

“ペンタックスのカメラと本気で写真を撮りたい”

って強い想いを持った人達がいたとして、

みんながわたしたちと同じくらいに強く願ったとして。

そうしたら・・・

 

 

to be continued in 2018

 

 

 

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2 thoughts on “上を目指して楽しむ系フォトワーカーのペンタックスDA・FAレンズランキング 2017編

  1. リラックマ

    ヤマヒロさん、
    使用カメラメーカーこそ違えど、
    カメラを趣味としている人はみんな同志??
    ヤマヒロさんはペンタックス、
    僕はソニーですけどね…。
    カメラバックば同じ所のですけど!!!!
    去年、ヤマヒロさんに送った年賀状に使った
    サンダーバーズの写真は、
    連続撮影をして撮影したモノではないのです

    と言うのも、理由は下記に記しますけど
    理由はたくさんあるのです…。

    理由① 機能をまだ使いこなせてなかった
    理由②SDカードに予備を持ってなかった
    理由③バッテリーの予備を持ってなかった

    と言った感じなので、
    連写撮影をすると電池も切れるのも早くなり
    撮影枚数にも気を配っていたからですトホホ
    で、今年は予備のSDカードも持参したし、
    バッテリーも持参したので連写にチャレンジ
    まぁまぁ、そこそこの写真を撮れたと思う!

    来年もどこかしらエアショーに行けたら、
    連写をして良い写真を撮るぞ〜!!!!!!
    と、意気込んでいたりするのです…。
    来年こそはリベンジも兼ねて大好きな場所の
    オシアナ基地のエアショーに行きたいです!
    出来れば海軍の方の行きたいのが本音かな?

    その理由は、
    来年にはブルーエンジェルスが本当に本当に
    ホーネットからスーパーホーネットにですね
    バトンタッチをしているかも知れないから!
    当初の予定では今年の9月に機種交代をする
    って、言われていたんですけどね…。
    オシアナがダメならブルーエンジェルスの
    ホームベースのペンサコーラをですね
    狙っているのであります!!!行きたいよ〜

  2. ヤマヒロヤマヒロ Post author

    作品良ければ撮影に使ったカメラなんて結局見る側からすればどうでも良いものですが
    その作品で繋がって行けるのも写真カメラの面白いところでもありますよね!

    自分も新しく買ったKPが今までのカメラとボタンレイアウトが変わっていて
    新機能も含めてまだまだフル活用できていない感じです。
    (同じくSD忘れというニアミスをやらかしたばっかですが…)

    写真的にはOOを撮りたいっていう想いがあると行動しやすいですし、
    良い写真に繋げられるのかなぁと思った2017年でした。

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