ホワイトバランスCTE全開! 箱根 濃霧の宮ノ下で夜の町歩きしてきた

関東リゾバの代名詞、箱根から帰還しましたヤマヒロです。

今回は天気に恵まれなかったものの幸せな4連休(前回記事参照)を使って夜の町歩きにいきました。

従業員寮(夜)

 

ユリ
今回はペンタックス固有のホワイトバランスCTEだけで行ってきたよー

 

リオン
CTEは“Color Temperature Enhancement”の略称で機能としてはAWBの一種なんだけど、方向性が真逆なんだ。
ヤマヒロ
略称の訳通り“画面の大部分を占める温度強調”をするAWBとして夜景やマジックアワーなど、風景を鮮烈に写す時に便利なホワイトバランスっすよ!

 

 

濃霧の町を夜歩き

雨の影響もあって夕方頃からもくもくと霧が濃くなっていた宮ノ下の町。

川と虫の音は聞こえるけど車の音は聞こえない静かな夜の町です。

宮ノ下(夜)

 

CTEは画面の大部分を占める色合いを引き立てるように自動調整します。

この場合赤ライトを入れて入れてマゼンタが強調されました。

宮ノ下(夜)

 

にしても理由は不明だけど宮ノ下の道路付近は赤ライト多め。

宮ノ下旧道(夜)

 

富士屋ホテル

宮ノ下ではかの有名な富士屋ホテル。

富士屋ホテル(夜)

 

 

こちらは黄色いライトのアンバー系を強調されました。

RAWデータならCTEで撮った写真でもライトルームで色温度の数値を確認できるので他の現像にも活かしやすいです。

富士屋ホテル入り口(夜)

 

ちなみに富士屋ホテルはヘレン・ケラーやチャップリン、ジョン・レノンとオノ・ヨーコが訪れたということがファンの中では有名。

社寺造りの外観でホテル自体が絵になるのでクラシカルホテル萌えな方は是非!

 

 

まとめ

今回ある種の縛りプレイ的な楽しみ方として夜歩き行ってきたつもりだったのですが、どうにも自分の心情はカメラを通じて写真に反映されやすいっぽいです。

宮ノ下旧道(夜)

ユリ
なんだかお仕事でと~っても疲れてるみたいだったけど無理はダメだからね・・・
少し前に「逃げるは恥だが役に立つ」ってテレビで言ってたよ。
ヤマヒロ
まぁ、なんとか。
だけど仕事のストレスの部分は少なからず写真の仕上がりに出たんだろうな。
リオン
女性社会で上級パートのいじめの相談できなくて孤立気味だったもんなぁ・・・

ともあれ三脚担いで静かな町の散策は赤々した写真。

これはヤマヒロのソウルアートか、あるいはただの粗製か。

CTEが書き出した鮮烈な赤色はストレスの赤でなく写真に向ける情熱の赤色であって欲しいと願うヤマヒロでした。

コメント

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