キャラクタープロフィールNo.1。書いてる本人。
ヤマヒロってこんな人
ペンタックスK-3と共にフォトワークデビューしたカメラと旅することが大好きなプライベーティアフォトワーカー。
気ままに写真を撮ったり、プラモデルを作ったり、デジタルイラストを描いたりバイク乗ったりと今風多趣味。また大の動物好き。
趣味方面では前向き思考で明るく生きるポジティブソウルが最強の武器って思うです。
真面目で穏やかな方らしいだけど、内側はバーニングソウル。
一方でなんでも「まあイイヤ」で済ませる後先考えない直情的なバカでもあるっす。
ざっくりとプロフィール
- 20代のITエンジニア
- 在住:東京と神奈川の境目
- 性格:生真面目、おおらか、
- 体型:ガリガリ君(やせ)
- 好き:カメラ・光学機器・バイク、ミリモノ・カッコ可愛い系
- チャームポイント?:右後頭部のねぐせ
- 防具:ロスコ ソフトシェルジャケット
- 好きな色:緑色・オリーブグリーン・青・ダークブルー
- 好きなカスタムイメージ:鮮やか・風景・モノトーン
- 好きなレンズDA18-135・DA10-17・DA☆60-250・FA31
使った事のあるカメラ
メインはペンタックスのKマウントシリーズ、他にもいくつか所有。
機材道楽という方面でもカメラを楽しんでいます。
PENTAX K-3
初めてのデジタル一眼レフカメラとして入手。
フィールドカメラという色の強かったミドル機、K-5Ⅱ/Ⅱsの後継機として送りだされたAPS-Cの上級機。
写真について右も左も分からないコンパクトカメラ、ビデオカメラ使用者の自分は当時のAPS-C フラッグシップ機で一眼レフデビューした。
K-3と出会ってから自分の表現としての写真撮影を目覚める。
強靭なマグネシウムフレーム、堅牢な防塵防滴構造で悪環境に強く累計10を超えるゲリラ豪雨を写真のキットレンズと共に耐え抜いた。
総合性能はフラッグシップに違わぬ一眼レフカメラのハイエンドクラス。
ハイエンド機として不足なく強力なAFユニット
全レンズ対応の強力なボディ手ぶれ補正機構
ペンタプリズムの視野率100%ファインダー
APS-C 24Mピクセルの画像センサーと新規のハイパワー画像エンジンのバランスで全体的に高いレスポンスなどなど
性能に中途半端がなく、入っている機能の全てが妥協なく当時最高のレベルにまとめられている。
ハードウェアボタンが多く各種操作がスムーズに行えるのもハイエンド機ならでは。
ペンタックスのカメラはシンプルなインターフェースでメニュー階層も浅いことや、ボタン一つで項目の各種設定画面に飛べるあたりも初心者の自分でも理解が深めやすかった。
まだまだ書きたい事は山ほどあるがデジタル写真の基礎知識さえ理解すれば一定の写真技術を身につけた今でも不満なく、あらゆる場面で心機一体に活躍する“愛機と呼べる存在”
改修記録
・液晶保護フィルムを装備
・フォーカシング・スクリーンを交換
・バッテリーグリップ(D-GB5)を購入、装備
・液晶保護フィルムを交換
・プロテクターガラスを装備
PENTAX K-3II
究極のフィールドカメラとして送り出されたK-3の後継機。
高い基本性能をさらにブラッシュアップし手ぶれ補正、
オートフォーカスの強化など使い勝手に直結する基礎性能が堅実に引き上げられた。
さらに手ぶれ補正機構を応用したフルサイズ並みの画質を提供する
超解像技術、RRS(リアル・レゾリューション・システム)を備える。
ポップアップフラッシュが廃止され、代わりにGPSユニットが内蔵されたことで写真へのジオタグ付与、位置情報を記録するGPSロガー。
GPSと手ぶれ補正を連動させる天体追尾機能、アストロトレーサーなど独自機構を活かし他社には出来ない事をやってのけてしまった。
「さすがペンタックス!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ 」
「そこにシビれる!あこがれるゥ!」
フラッシュ非搭載なので場合によってはK-3を持ち出したり、二台持ちでもボタンは配置は全く同じなので戸惑う事は皆無。
ただ後継機とはいえど外観がK-3とそっくりさんなのが困りもの。
改修記録
・液晶保護ガラスを装備
・アイカップMⅡに交換
THETA S
「シータ・エス」と読む摩訶不思議な全天球カメラのハイエンドモデル。
全天球の世界に飛び込むならTHETA!
S型はスマートフォンにWi-fiで接続して直接ライブビュー操作ができるようになった。
全天球写真は出てくるすべてが新鮮だから撮るのが楽しいし、撮れた写真を見てデバイスでいじくり回すのもまた楽しい。
特別難しい技術は一切不要、誰にだってワンショットでこんな感じの写真が撮れちゃいます。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
Post from RICOH THETA.- Spherical Image – RICOH THETA
手軽な自撮り(セルフィー)カメラとしてはTHETAが最強な面白いこと大好きって方には是非使って欲しい特殊カメラ。
ちなみに一脚や自撮り棒と相性がいいよ!
THETA SC
THETA Sを紛失するという大失態を犯してしまい静止画性能は同等なSCとして買い戻し。
変わらない使用感とこれでしか撮れない世界を描く360°カメラとして引き続き活躍中。
PENTAX KP
高感度性能の必要性を感じ購入したペンタックスのハイグレードなミドルクラスAPS-C機。
フルサイズ機のフィードバックを受けてソフトウェア面が大幅アップグレード。
K-3/3IIに比べるとまだまだ使い込みが足りず、扱い慣れないところではあるけど、新しいメインカメラとしての活躍に乞うご期待!
改修記録
・液晶保護ガラスを装備
・Mグリップに換装
カメラを手に世界を見つめ直せた
少し長くなりますがカメラ大好きなヤマヒロとK-3のエピソード。
僕の世界観を変え、大きく視野を広げ、たくさんの夢をくれた。
それが僕の初めてのデジタル一眼レフカメラ、ペンタックス K-3
購入した2013年12月17日はある種の記念日。
専門学科はボロボロ
空っぽの教室でセルフポートレート&多重露光遊び。
カメラを買ったのは当時の3年制専門学校の二年目冬。
このころ進級制作に追われ写真どころではなかったですが関東で大雪降った日に撮りに出た記憶があります。
それ以外はせっかく買ったのにあまり使っていませんでした。
フルオートコンパクト機からのステップアップだったので適正露光や各種機能の使い方もほぼ分からずすべてカメラにおまかせなプログラムオートorグリーンモードという文字通り宝の持ち腐れ。
「K-3、あぁ、世界を切り取るK-3。
おお ヤマヒロよ じどうで さつえいするなんて なさけない!」
あのころの自分は王様にそう言われてしまいそう。
このころは専門学科の進級制作の課題で手一杯。
自分で選び専攻した3DCGで映像を作っていたのですが「仕事にしたいのは本当にこれなのか?」とこんな時期に考え始めていた。
入学当初は楽しんでいたはずのCG制作が苦痛になってしまう。
今思えば周りと自分を比べて嫌になったり、作品作りにおける努力の仕方もわからない状態で、評価は「あんますごくない」で蹴飛ばされる。
気持ちが折れた頃にには仕事としたら自分の好きな物なんて一生作れなかったようにも思う。
選択授業フォトワークを楽しむ
ビルの隙間でみつけた近未来的な風景。
なかなかカメラ触る機会もないまま専門学校三年目に選択授業のフォトワークを受講。
ここで一眼レフの操作の基本や写真撮影の原理と写真の楽しみ方を学ぶ機会があり、当初は用意された入門機ニコン D5100を使っていました。
しかし暗く倍率の小さいファインダーやライブビューレスポンスの遅さ、複雑なインタフェースとメニュー階層の深さに苦戦。
カメラ持参の許可をもらい授業内で一人ペンタックス K-3を使用して写真の知識、カメラの各種機能を体得していく。
同時に教わるままホフクやゴロ寝などバカ真面目に撮影姿勢を工夫したりK-3をピンホールカメラに改造してみたりと好奇心のままにカメラと写真撮影を楽しむ。
専門学科はまるでダメだった自分にとって希少な活力となり、授業自体が楽しみでしょうがなくなるほどでこのフォトワークの時間が人生のターニングポイントだったと思う。
カメラと過ごした不登校
それでも専門学科が振るわないのは相変わらずで三年目になっても
評価はいつものように“あんま凄くない”で片付けられる。
自己分析や美点発見にも至らず好きだったはずの作品作りに嫌気がさし始めいわゆるうつ病に陥り精神的にやられた時期。
次第に悪化、自暴自棄、作品嫌悪になり逃げるように不登校になった。
時期はちょうど6月、ゲリラ豪雨の多い梅雨の時期でしたが家族にも話さなかったので家にも居られず学校の時間は空っぽの通学バックを背負いK-3を持って自転車でフラフラと外出。
雨が降ればカフェにでも逃げ込み、スマートフォンやPCで時間を潰す日々。
カメラと共に逃避行生活を17日間。
我ながら良くやったと思う(苦笑)
そんな日々の中でも学校へ行かず、自由気ままに写真を撮るということは至福のひとときだった用にも思う。
カメラを武器に再起
で、結局見つかりました。
が、逃避行時の写真が評価されデジタル写真を扱い単位をとることに。
こうしてWeb・CG映像学科の異端者として教室に復帰。
周囲の風当たりは就活もありピリピリしていてほとんど一人でいました。
しかし注力したフォトワークの授業では一人ペンタックス使っていることもあり色彩感覚、着目点、被写体の発見に個性があると成績も上々。
そんな中で先生からネットを使って作品発信することを勧めらました。
すぐ興味が湧き趣味写真を公開することを目的に使っていたウェブリブログをプライベーティアフォトワーカーに改め再始動。
好きを発信し、ブログとしてマイペースに自分の記録を残し始めた。
テーマを決めて撮る
写真のテーマは“日常からの発見”や”肉眼では見えない世界”など。
次第にPCやスマホのディスプレイよりもファインダー越しに世界を見つめることが多くなった。
内向的で引きこもりがちだった自分がカメラを持って、色々な場所に行くようになり自分も見る人もワクワクするような写真を撮ることで自分らしさを発現していく。
このころからキットのDA18-135に加え
マクロのDA35 limited、望遠のDA55-300、DA10-17魚眼ズーム、DA☆55など徐々にレンズを増やし表現の幅を広げた。
最後の卒業制作ではフォトギャラリーサイトと写真のポートフォリオ、ポストカードを作った際は周囲からの評価も頂き無事卒業。
卒業時は少し自信を持って「これが自分の作品です」と言えるようになっていました。
先生の言葉
フォトワークの時に個人や写真のアドバイスとしてもらった言葉。
ノートに書きこんでいたヤマヒロ的名言集。
「写真撮るのにほんとに大事なのは撮りたい写真をイメージすること」
「頭と中にあるイメージをどんな風に切り取るかが大切」
「上手くいったときの写真は自分の自信作になっているはずだよ」
「いい写真はすごいカメラ以前に君が扱えるカメラを持っていて、その瞬間に出会えるかどどうかだよ」
写真は道具の性能以上に、知識と時の運という解釈だけど、あの先生の言葉は今でも自分の道しるべ。
好きを統合した趣味ブログ!
「写真ブログ」から脱線したのはいつだったのかはもう覚えちゃいないけど・・・
ここは自分の好きをカタチにする「趣味ブログ」として楽しく好き勝手に書いています!
キャラと一緒にイラストも再起!
最初は自分でも写真ブログにキャラクターをだすなんざバカだな〜
と思っておりましたが「どんなセリフ入れて会話を展開していこうかな?」と考えながら楽しく書けているし、これも一つの個性として楽しくブログを続ける原動力になっています。
気づけばキャラも設定もどんどん増えていっていますが、ブログのキャラを絵描きたいという想いのおかげで一度諦めたイラストも楽しめるようになれたのかな?って思ったり。
まだまだ絵に関してはようやく脱・初心者って感じだから楽しみながら表現の幅を広げて今よりも”いい感じ”なイラストを目指していくよ。
バイクに乗って人生前へ!
とある旅を機に「あの三輪バイクに乗りたい!」という一目惚れから三輪スクーターのトリシティ155に乗るということを目標、ないし夢として掲げ、翌年には普通二輪免許を取得しました。
免許取得から車両を新車購入しようとするもまさかの工場出荷トラブルのため納期が未定に。
次点繰上げとして普通二輪取得から一年足らずで大型二輪免許を取得。
その過程で「できるが増えるって最高に楽しい!」と感じるようになり自身の心境の変化もありました。
大型免許を取得して実家に戻ってくると新古状態のトリシティ155に出会い勢いで購入。
今では“青トリさん”の愛称で親しまれている愛車と呼べる存在になりました。
そんなこんなでバイクという趣味性の高い“楽しい乗り物”に出会ってから日常から一歩進んだ、幸せな人生を旅してます。
写真を好きになったことから始まって、今はバイクのある生活が最高に楽しいです!
そうやって自己肯定感低い自分が「バイクに乗りたい」という”目標”、ないし”夢”を叶えて、終わらせたこと。
免許、車両、他にもいろいろあって最も苦労して始めた趣味だけど、
バイクに乗ることができたことは間違いなく「自分の人生が前に進んだ!」と今では自信満々に自分自身に言い聞かせています(笑)
自己表現の趣味ブログ
写真ブログのおかげでイラストを再開して、旅をするためあらたな自己表現の道具としてオートバイに乗って人生を走ってます。
写真カメラから繋がった自分の中のたくさんの趣味。
それらがたどりついたのは自分の体験したことや表現したいことを写真やイラスト、そしてキャラと一緒にヤマヒロの拙い文章力で書き綴る趣味ブログとなりました。
時々「フォトワーカーフォトワークしろ」ってくらいエントリーが偏ることは多々あるだろうけど…
初めての一眼レフカメラPENTAX K-3を手にしてから広がったこの趣味ブログはブログそのものを趣味の一つとして自分らしく楽しんでいきたいと思います!