みなさんのカメラに搭載されている写真仕上げ機能は活用していますか?
え?
ええー!?
なんで使ってないのー!?
カレーの仕上げに甘味噌と梅酒入れるくらい違うのにー!
ーーー「しらねーよ」という方へーーー
今回はペンタックスのカスタム イメージについて紹介する記事です。
最初のたとえ話をみて「しらねーよ」って思った方は大変お手数ですが戻るボタン、あるいは閉じるボタンをよりブラウザーバックをお願い致します。
ご迷惑をお掛け致しまして申し訳ありませんでした。
今後はたとえ話にもうひとひねり加えて参ります。
カスタムイメージって?
カスタムイメージとは全体のイメージを決めるペンタックスのカメラにおける写真仕上げ機能のこと。
一桁機なら十字ボタンで一発。
(K-3の場合は右ボタン)
QやK-SシリーズでもINFO、OKボタンでたどり着く。
フィルムカメラでフィルム交換をする感覚で好みの画像仕上げを選択でき、彩度や色相コントラストシャープネスなどなど詳細な設定を調整をすることも可能。
キヤノンEOS機におけるピクチャースタイル。(無難かな)
ニコンDシリーズにおけるピクチャーコントロールシステム。(長い・・・)
オリンパス機におけるピクチャーモード。(STYLUS1では常時i-Finish!)
ソニーaシリーズにおけるクリエイティブスタイル。(ひびきがカッコいい)
パナソニック、ルミックスにおけるフォトスタイル(言いやすいね)
フジフィルムXシリーズにおけるフィルムシミュレーション(なんかカッコいい)
のことっすよ!
ほのかとは
ペンタックスのカメラに搭載されている色調や雰囲気を決める写真仕上げ機能「カスタムイメージ」の一つ。
その中で「ほのか」は全体的に発色のつよさを下げたふんわりとした淡(あわ)いイメージ仕上げ。
カメラ女子のみなさんやポエムツイートで人気なハイキーな写真に合わせると繊細な雰囲気を引き出すのに効果はばつぐん!
また旅行の旅先で雨や濃霧に出くわしても大丈夫!
ほのかで相乗効果を狙おう!
自分の主な用途としてはフィールドで出くわした雨や霧(きり)に重ねて、幻想的な雰囲気に仕上げることもできるので自然風景写真でも使いやすいカスタムイメージです。
ほのかを活かす
大山登山をした時、森の中うっすら霧が出て来たときの写真。
一枚目は見た目に近いナチュラルで撮影。
これでも一応周囲がぼやけて霧がかかっているのがわかります。
続けざまにカスタムイメージをほのかに切り替え撮影。
全体的にうっすらと霧がかった森の雰囲気を強調できました。

カスタムイメージ:ほのか
ハイキーで撮れば白飛びしている露光オーバー気味な部分でもフォトショップのガウスフィルターをかけたようなふんわりとした光として表現できます。
ほのかを起点に
こちらはカスタムイメージほのかで撮影。
幻想的なファンタジー風の霧の森をイメージして、デジタルフィルターのベースメイクで明るい部分の引き上げとソフトフォーカスを重ねて使いJpeg一枚から仕上げた写真。
おおまかでも「ファンタジー」とか「幻想的」といったイメージのキーワードががあれば、「ほのか」を写真全体を仕上げるイメージの起点にも使いやすいですよ~
ほのかワンコ
動物に使うとどうなるのか・・・?
ふとした疑問でうちのワンコをボケ柔らかい単焦点レンズDA☆55の開放付近で撮ってみるとこんな感じ。
EV(露出補正)+1へ引き上げ意図的な白トビでゆる〜くふんわりとした雰囲気に仕上げる事が出来ました。
自宅の動物やノラ猫などを相手にもふんわりとした印象を与える効果を発揮しそう。
きっと出会える、自分らしい写真へ!
カスタムイメージイメージほのかでは繊細なイメージやふんわりとした雰囲気、幻想的な写真に近づけることができます!
カスタムイメージはを活かすってことは料理における一手間の隠し味!
簡単にあつかえる写真仕上げ機能なのでいろんな被写体やシチュエーションで試してみてくださいね!
あなたとカメラのコンビネーションで自分らしさを表現して素敵な写真に仕上げることができますよ♪
カスタムイメージを活かしてあなたも良きフォトワークを!
コメント
機能もたくさんありまくりですよね!?
ヤマヒロさんは使いこなせてるからイイけど
僕の一眼レフのサイバーショットは、
海などを撮影するのを目的としたですね
“ピーチモード”なる機能がありますよ!!
恐らく、海に行かないから一生使わないカモ
バージョンが変わってもその機能を残しつつ
新しい機能が追加でないと最近はですね、
カメラワークと言う名の船に乗れない
クマさんになりつつあるかも知れません…。
リラックマさん>
すみません書き途中の記事間違えてアップしたまま仕事に出てしまったみたいです・・・
誤字脱字と何も書かれていない見出し・・・(苦笑)
そして直すよりコメントを頂く方が早かったとか(泣)
カスタムイメージはK-3の十字ボタンから一発で行ける機能ですし、
Q7や弟のK-S1でもInfoボタン、OKボタンの2操作でたどり着く機能なので
使いこなすという程ハードルの高いものではなかったりします。