写真のマンネリ打破のためライトルームフィルターに手を出したヤマヒロです!
「粒子-軟調+周辺光量補正1」フィルターをかけただけで封筒が“言われなき重さ”を感じさせちゃう。(中身は普通の見積書や車両注文書、契約書っすよ)
以前トリシティ155のお見積もりをさせて頂いた際、YSP町田でスタッフさんが快く許可して頂きゆっくりと店内のオートバイの写真を撮らせて頂きました。
(YSP町田さんは一人一人(一組)に丁寧な接客をしているから先のお客さんが来店していると多少待つことになるよ。)
車両注文の待ち時間、YSP町田内で撮らせて頂いたかっこいいバイクって写真の主役にしてもすごく好きな雰囲気。
ネオレトロなXSRやMT-09、トレーサーをフィルターとか使っていつもとタッチ違うタッチで現像してみるっすよ。#インスタ映えしない選手権 #PENTAX pic.twitter.com/5Q4HStMWTy— ヤマヒロ (@yamahirok3) 2018年5月1日
今回は自分の中で”いい感じ”に撮れたバイクの写真にプリセットフィルターの数々を試してみてさらに“いい感じ”に表現力Grideさせることができた自分の中でオススメな4つを紹介してみるよ。
※自分が使っているのはやや古めなパッケージ版のライトルーム5(Lightroom 5)になりますので現行品を使っている方とは異なる場合はご容赦くださいませm(_ _)m
lrプリセットフィルター
今回はライトルームの現像モードの左サイドバーにあるプリセットフィルターから主にカラープリセットを使った現像(レタッチ)写真。
今回の写真の中でもいくつか使用して、重ねかけしやすく、トンネル効果で写真の主題を強調できる「周辺光量補正」(周辺減光)は割愛。
ブリーチバイパス
ペンタックスのカスタムイメージ「銀残し」に近いイメージのフィルター。
ちなみに銀残しの英語が「ブリーチバイパス (bleach bypass)」だとか。
もともとは映画に使われていた手法の一つで、フィルムの発色部分の銀を残す独特の技法から。
ブリーチバイパスは彩度を低めて、暗部が非常に暗くなり、コントラストを高めて全体的に引き締まる雰囲気が特徴的な仕上がりに。
MT-09トレーサーはツインアイのオートバイで自分が唯一惚れたマシン。
もしも大型免許取得したらこれのリーフグリーン(2017年モデル)にサイドパニアケースを付けて自由気ままな写真旅をしてみたいね。
クロスプロセス
フィルム時代にも多用されていた意図的にカラーバランスを崩すフィルター。
印象的にも幻想的にも化けることもあれば「ナンダコレ?」やら「どうしてこうなった…?」って転がることもあるフィルター。
一応ペンタックスのカスタムイメージにもあるけど、撮影時に狙うのは楽しいけど難易度は”ハード”。
クロスプロセス(シャッフル)だと何が出てくるかランダムなので意図して狙うのは無理しないと無理なEXTREME級っすよ。
だから赤以外が崩れる「クロスプロセス3」を使ったよ!
ライトルームの後出し現像(レタッチ)でのクロスプロセスは主題に上手くハマれば印象的に使いやすいフィルターですッ!
白黒スタイル
これはモノクロで行こう!と思ったらシンプルで手軽に使いやすくプリセットには1~5まである白黒スタイル。
複雑なディテールが入り組んだバイクのホイールやエンジン周りのクローズアップはモノクロ化するだけでもイメージが一変する感じ。
ペンタのカメラならはハードモノクロームにシェーディング(周辺減光)を重ねがけすると似たような結果が得られるよ。
ポジプリント調
最後に中古のバイクショップにてみかけたトリシティ125を撮影(フロントフェイスがシールまみれで…)。
フィルターにはポジフィルムの鮮やかでリアルな色再現性をデジタルで再現した「ポジプリント調」
ペンタックスユーザーだとポジフィルムはほぼ同じ意味合いとなるカスタムイメージ「リバーサルフィルム」が親しみ深いんじゃないかな?
ポジプリント調は色乗りを強調して発色が一段と強まり、コントラストも強めに。
彩度の深い色になるけど、ポジ特有の階調は極端で特に黒が潰れやすいから、フィルターをかけた後は露出やコントラストを再調整して仕上げていこう。
まとめ
カッコいいヤマハの「オートバイの写真をどんな風に仕上げようかな?」という自分の問いの一つの答えとして新たにライトルームフィルターを使ってみたけど、いかがだったでしょうか?
写真主役がカッコよかったということもありますが、特に憧れもあったMT-09トレーサーやXSR900は自分のイメージ通り”いい感じ”に仕上げることが出来ました!
自分の中では写真が一つ前に進んだ仕上がりにできたような気がしてならないのでトリシティ155納車のタイミングで大きく伸ばしてお店にプレゼントしてみようかな?って思ったり。
今回フィルターを写真の武器に加えて、ホワイトバランスや露出補正、トリミングから一歩進んだ表現を掴めたように思えて、プリセット以外にも作風に合うフィルターがあればどんどん試してみたいね。
以上、常に最新のフォトショップとライトルームが使えるCC(クリエイティブクラウド)を考え始めたヤマヒロ(@yamahirok3)でしたー!
写真をプレゼントって、
良いと思いますよ…。ヤマヒロさん!!!!
と言うのも、何が言いたいのかと言いますと
昨年度のネリスにですね、
第二次世界大戦のレシプロ機を所持して
各地のエアショーで飛ばしているチームが
来ていたんですよ!!!!
その中にはイギリス空軍の空飛ぶ英雄こと
スピットファイアとか、
日本軍を復讐する為にその名前が付いたとか
言われている、
TBF/TBM(メーカー違いです)
アベンジャーやP-51Dムスタングとかが、
メインはソロ飛行ですが、時に編隊飛行とか
左足の古傷の緩和の為に毎月、月一のですね
月曜日に通っている整形外科の先生は、
上記の機体の中のアベンジャーがとても好き
そこで、
僕は飛ぶ前に駐機してるのを写真撮ったり
フライトの後に翼を折りたたんだ状態、
果ては飛んでる時の様子とかを頑張って撮影
あまり、良い紙ではないけれど
光沢用紙で写真向きのを買ってきては
プリントアウトをして、その先生にですね
差し上げましたよ…。
物凄く喜んでいましたから、
差し上げって相手も嬉しいけど自分も嬉しい
って、思いますよね〜〜!!??
だといいのですけど半ば自分の思い上がりみたいなものですからね〜
お店に並んでいるオートバイは日に日に入れ替わとは思いますのでまずは小さめのL判でお渡ししてみようと思います。
写真向け光沢紙は簡単に用意できても、自分のプリンターだと性能が全然追いついてない感じなので
でっかく出すならカメラのキタムラやフジフイルムさんのネットプリントがベストだと思うです!