キツネ旅行で2月末の蔵王キツネ村に行ってきた!いろんなカメラでキツネを撮りまくり!

“萌絵師「しろきつね」さんと行くキツネ旅行”なるものにお誘い頂き、一日目はキツネ好きの楽園、蔵王キツネ村にて大好きな動物であるキツネたちに歓喜狂乱しながらカメラ振り回したヤマヒロです!

そんな自分にキツネたちも恐れおののきドン引きかと思いきやおおかたこんな感じ。

尻尾キツネカメラ目線

 

ヤマヒロ
キツネ村は楽しすぎてメインカメラだけでも400ショット以上撮ってた!
おかげでデータ整理が終わらないッ!
ユリ
今回は蔵王キツネ村の撮影記をまとめた記事だよー!
リオン
超高速SDに差し替えてめっちゃ連射してたもんな。
旅の記録は別の記事にまとめる予定だよ。

毛玉キツネ

 

ほのぼのキツネを被写体に荒ぶる自分は時折、「K-3II、FOX2、K-3、FOX3!」言いながらいろんなカメラ振り回してきました!

 

蔵王キツネ村のキツネたち

憧れの蔵王キツネ村は動物、キツネ好きの自分的にこの世の楽園です(笑)

キツネは賢い動物であると同時に好奇心も強い動物でもあるので安全だと分かると実はグイグイ来る系で焦った(笑)。

シャッターボタンをキツネが鼻先で突っつき撮れたヤマヒロとキツネの合作!(THETA SCのゼロ距離まできたw)

Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

 

メインカメラはハイスピード連射モードだったため、累計ショット数が凄まじく、載せたい写真全部に文章を乗せては収集が付かなくなりそうなのでキツネギャラリーとしてピックアップ。

間近で見るキツネは本当に表情豊かな動物でした!

 

 

エサ場

キツネ村の専用エサ場ではキツネにエサやり体験をすることができます。

後述のだっこ体験と違い、エサやりはいつでもできるので集まっているタイミングだと一層楽しめるかも。

キツネ村のエサ場 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

 

ジャーキーが5~6本入ったエサは1袋100円。

リオンは簡単に釣れたので、キツネのユリも釣ろうとしたら引っ叩かれました。

右手でほおを抑えながら、左手にエサ袋を持ってエサ場に立つと・・・・

キツネ村えさ場から

 

リオン
ヒロ兄の正面にすげー集まってんな。
ヤマヒロ
みんな、カメラ目線からやや左寄りだ。
ユリ
ばっちり左手のエサ袋を狙ってるねー

 

左に3歩ほど位置を少しずらして魚眼ズームで撮った写真を荒く多段トリミングするも目線はほぼ変わらず・・・

キツネ村えさ場から

 

とりあえずアイコンタクトした子目がけてノーコンなりに頑張った。

エサに飛びつくキツネたち達がまた可愛らしくて1袋では物足りず(何が)2袋や3袋目に突入したのは自分だけじゃないはず。

 

エサ=争いの火種

 

「こっちにもエサよこせや!!!」

by エサをとれないキツネ

威嚇するキツネ

※キツネは「コン!」と可愛く鳴きません。

 

エサであるジャーキー目がけて一斉に群がるキツネたち。

たしかお昼過ぎではあったのだけど・・・一本が投げ込まれるとその都度「食べ物の恨みー!!」とばかりに戦闘開始。

女の子
ケンカしないでー!
あっ!あの孤かわいい!ごはんだよー!
リオン
あの女の子が争いの火種を放り込んでる・・・
ユリ
ひっ、ヒドいよー!!
ヤマヒロ
無自覚だろうけど幼い子供って残酷だな〜

 

“戦うキツネ”

 

「とった!またお前がエサとった!!」
「ちょっ!なにするやm・・ギャー!」

 

フォックスファイト

※キツネは「コン!」とは鳴きません。

お怒りの時は「ギャー!」と鳴きます。

 

じゃれてるだけのこともあるけど、キツネ村ではドッグファイトならぬフォックスファイトは常時勃発中。

たぶん早朝やお昼のエサ場は泣く子が叫ぶ言われなき修羅場

フォックスファイト

 

じゃれあいもなかなか過激に見えたのだけど・・・

 

だっこ体験

キツネ村ではだっこ体験もさせて頂きました!

開催時間は決まっているのでアナウンスがかかったら入場ゲートに向かおう!

だっこ体験にはおとなしめの子が選ばれているみたいだけど、係員の方の指示通りガッチリホールドっすよ。

だっこ体験

 

ここでは片手で使えるTHETA SCであちこちからピシュン、ピシュン、シャラン、ピシュン。

さすがに機動戦士のファンネルやらドラグーンでオールレンジ攻撃されているような不快感を与えてしまったようで「ヴー・・・」とうならせてしまった・・・

キツネ村だっこ体験

 

そこでうちのワンコを撫でまわすときの手法を試してみるとこんな感じの表情に。

撫で回されてリラックスしたのかな?

うなるのを止めて腕にあごを乗っけてくれた時は本当に家にお迎えできるんじゃないか?と思ってしまいました(笑)

このまま時間一杯モフモフさせてもらいました♪

だっこ体験

リオン
アカキツネも表情が緩んでると柴犬みたいで見てるこっちも和むな〜
ヤマヒロ
この子このままお持ち帰りしたい・・・!
ユリ
だっ、ダメだよ!
ゼッタイ、絶対ダメだよ!?そんなこと!!

 

しかしながらこの子を撫で繰り回していると、カメラを任せたユリが膨れっ面になってたり、終わってもなんかソワソワしてて内心こっちが焦りました。

正直なところ1、2匹いなくなっても気づかないんじゃないか?って思う程度にキツネがいっぱい居るので変な妄想しないように。

 

足元注意!

園内でキツネの尻尾を追っかけていると園内アナウンスが響き、本日最後のだっこ体験のお知らせ。

まったりキツネ

ヤマヒロ
行っくぜー!!

とゲートへ向け走り始めたところ案の定、氷の地面でスリップ、転倒の危機に陥るや否やとっさに壁際のフェンスにしがみつき、大事なカメラ・レンズが九死に一生を得た。

ユリ
これじゃ歩いた方が早いし安全だよー
リオン
場所によっては回り道の方がいいな。
ここですっ転んだら今年2度目のピックアップリペアかもな。

冬場のキツネ村は足場がマジヤバで、これぞ故事に言う「急がば回れ」というヤツですね!

そんなわけでキツネたちの注目のまとになりながら壁やフェンス、柵を掴みながら恐る恐るゲートを目指した。

ヤマヒロ
ネットで見かけた安価な取り付け型スパイクアイゼン買っときゃ良かったのかも・・・

寝ているキツネ

 

まとめ/もう一度キツネ旅行へ

「ここが楽園か!」と思って行った蔵王キツネ村は天国でした!

キツネたちに本気で向き合うため、多少重くとも手持ち最高の装備を揃えて本当に良かった!

キツネ旅行へのお声かけしてくださった皆さん、キツネ村のスタッフさん、モデル役のキツネさん、写真と言う自分の感性引き出す筆となったカメラに感謝!

自分の趣味を統合した場所ではあるけど、ブログを書いてて本当によかった!

寝ているキツネ

 

ユリ
楽しそうにいろんなカメラ振り回してたし、新しいTHETA SCも大活躍だったよねー!
それからホワイトで買ってくれてありがとね!
ヤマヒロ
スタンダードなホワイトは自分も合意の上さ!
にしてもアームマウントしたWG-M1とメインのK-3&3II三台持ちなんて明らか“ただのバカ”にしか見えなかっただろうな〜
リオン
メイン機2台持ちにしたのはレンズ交換の時間がもったいなかったんだよな。
ヒロ兄がそれで上手く撮れてるなら正解だけどな!

 

一方今回は団体で行ったキツネ旅行なので写真的には厳しかったというのも事実で滞在時間は2時間ほどの15時15分頃にタイムアップ。

終結

 

だっこ体験は全部参加してもっとなでくり回したかったし、エサ場で飛ぶアクティブなキツネたちも撮りたかった。

そんなわけで今年の目標の一つの2輪免許とバイクの購入をしたらキツネたちに会いうため“もう一度キツネ旅行へ”行くという新たな目標ができた。

夏場ならスマートな夏毛の姿を拝めるだろうし、周辺にも行きたい場所が出てきた。

次回は一人か少人数でプライベーティアらしく自由気ままにいきますかな。

ねころぶキツネ

以上、キツネとのふれあいを満喫したヤマヒロ(@yamahirok3)でした!

 

 

おまけ

01.いろんなカメラ

今回は派遣先に送ってもらったカメラを含め、手持ちの機材をフル装備。

もはや機動力を犠牲に全載せした最終決戦仕様でいわゆるフルアーマーやらマルチプルアサルトストライク状態。

 

なんかいろいろやりたすぎてダメになるパターンを想像して上手く撮れるか不安にもなりました・・・

キツネ村での装備品は

おまけに「撮影機材携行のために」と旅先の橋頭堡、並び全天球カメラのRICOH THETA SCを引き取ったビックカメラ大宮店にてFONTANのLサイズカメラバックを現地購入して行く程度に撮影機材が大荷物となってしまった(笑)。

aosta Lサイズショルダーカメラバッグ

 

02.超超望遠への憧れ

今回のキツネ旅行でご一緒させて頂き同じ旅館部屋にて写真カメラ・ケモミミキャラのことを楽しくお話させていただいた森田さん(@TASHI_526)。

主に飛行機を撮っておられる彼の装備は動体特化のEOS 7D Mark2+フルサイズ向けのズームバズーカ150-600mm。

つまり、APS-C換算233-930mmという1000mm一歩手前。

バッグから取り出す長物はパッと見鈍器。

 

その組み合わせで撮っておられた自然な姿のキツネが素敵&可愛いすぎて憧れた!

キツネ村では体感55-300mmだとカメラ目線は狙いやすいけど、自然体として撮るならさらに距離を置き、トリミングを考えた方が良さそうなレンジ。

それを一発で撮りきる600mm級のロングレンジとあざとくも可愛いポーズを見逃さない撮影技術は凄い!

ユリ
またヤマヒロさんの“憧れ”が見つかったんだねー
ヤマヒロ
すごーい超望遠はDA☆70-200 F2.8に行くつもりだったけど、動物の自然な姿を捉えたいと思うとHD DA150-450に傾き始めてきた・・・
リオン
加速した物欲的にもう両方手に入れないと心安らかになれないんじゃね?

マジでそんな気がしてきたっす・・・(震え声)

 

「自キャラと会話するものはなかなか面白いですw世界観が良いですね〜」

とDM内でお言葉を頂きゴーイングマイウェイなただのバカ、ヤマヒロは大喜びでものすごい励みになった!

コミュ症な自分でも、自分の価値観をみんなに発信、共有するならブログという方法は有効なのかもしれないな〜

コメント

  1. リラックマ より:

    ヤマヒロさん!?
    写真類を見ているとかなりヤバい位に
    満足の行くキツネ撮影旅行だったようで!
    一度では物足りなく行ければ、
    何度でも行きたい!!行って撮影したい!
    と言うのを感じましたけどどうですか??

    飛行機撮影をする人ってキヤノンか
    ニコンをメインに使っている人がほとんど!
    性能も良いカメラになるとそのぶんだけ
    大きくかさばってしまうのもまた事実!!
    アメリカのエアショーに何度か来訪ですが
    背負っているナップザックやカメラケースが
    大きくて重そうと感じたりそれら持ちつつ
    グッズを買っているのだから、
    物凄い体力消費もしているなぁと感じます!

    僕の撮影なんて初心者当然ですよ!!
    逆にヤマヒロさんがエアショー等々に、
    出向いたらトリミングをすかさずしては
    撮影モードにすぐに入られるんだなぁ??
    と、何度も思った事やらですから…。
    ヤマヒロさんがいつか、市川の動植物園に
    出向く機会がありましたら、
    即、メールを下さい!!そして一緒に、
    動物撮影をしましょうよ!!是非是非!!

  2. アバター画像 ヤマヒロ より:

    キツネ村は動物、その中でもキツネが大好きな自分的に天国でした!

    人間慣れしているキツネたちと超短距離で向き合えるので自然と上手く撮れた写真も増えたのかな?
    撮られ慣れているモデル狐さんもいましたし(笑)

    市川には動植物園があるのですね!
    それなりの交通費は覚悟しますが機会があれば足を運んでみようと思いますのでご都合が付けばご一緒しましょう!

    出向いたら撮影モードというか・・
    トリミングは写真の一部を切り出す撮った後の現像作業のコトですよー!

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