残念だけど俺たちにお盆休みなんてないんだ。
そう、ないんだよ。
あぁぁいしてるんだぁぁぁぁ夏休みをぉぉぉぉ! ハハハハハ!!
ってなわけでお盆休みなんざなかったので20日から台湾に行ってきましたヤマヒロです!
にしても自分も「台湾いきたいわん!」とか言ったのはいつのことだろう。
カメラ持って海外に行きたい!と思っていたのがようやく実現して写真を趣味に持ってから初の海外旅行です!
今回はお一人様29800円な3泊4日の格安ツアー旅行で家族と日本のお隣、台湾へ行ってきました!
1日目は成田空港から飛行機で空の旅と台湾桃園空港到着からホテル、台北の夜の町歩きの記録です!
台湾ってどんな国?
台湾は日本から最も近い海外の一つ。
世界地図をみると沖縄の石垣島よりさらに東側に位置し、時差は日本時間マイナス1時間。
日本の九州くらいの面積を持つ北部が亜熱帯、南部が熱帯な島国。
台湾は大の親日国でもあり歴史的な繋がりも深い国。
実はイラストコミュニティサイトの友達に日本のアニメ・マンガ・ゲームが大好きな台湾の方がいたりもする。
関東の成田空港からでも片道約3時間ほど行くことができるので日帰りも出来ないことないんですよ!(体力に自信のある方は是非!)
成田空港で待ちぼうけ
海外旅行の始まりは成田空港から。
ちょうど台風が接近していて車で空港に到着するまでの間、記録的大雨に当たる程度に雨男なヤマヒロ。
おまけに嵐の影響で乗り込む飛行機の到着が1時間近く遅れてしまい出発時間もずれ込み空港でちょいと待ちぼうけ。
時間はたっぷりありましたので空港で昼食をとったり免税店を眺めたりして時間を潰していました。
民間駐車場のススメ
成田空港には大きな駐車場が併設していますがここ料金がめっちゃくちゃ高い!
(併設駐車場はどこも同じかな?)
なので費用を少しでも安く済ませたければ、空港近くにいくつかある民間の駐車場を利用しましょう!
事前の予約が必要な場合が多いですが空港の駐車場に比べ格安で、ほとんどが送迎車(バス)を出していて利用者をタダで空港へ送ってくれます。
三脚は預けよう
こちらスーツケースを預けた後の祭り。
三脚は手荷物にできず、そのままの状態で預けることになってしまった。
当然よほどコンパクトでない限り一脚もNGだと思われる。
まぁこれだけ細長い鉄の棒となれば近接格闘武器になりますよね。
とりあえず今回は脚が一本折れてバイポッド(二脚)になっちまった!なんてことは無くて良かったのですが海外へ三脚を持って行く方は手荷物にできないんで注意っすよ。
さてさて、チェックインと荷物を預け、出国審査を済ませ嵐の影響で約一時間遅れの出発となりました。
今回の旅はエアアジアの飛行機に乗り込みます!
搭乗ゲートから乗り込んだ飛行機では幸運にも主翼が見える窓側の席に座れました♪
フラップやブレーキなど動翼を見ながらターミナルの反対側にある離陸用滑走路へ向けタキシング(飛行機の地上走行)する中どどどどどと大雨が窓を濡らした。
滑走路では盛大に水しぶき上げながら次々と飛行機が飛び立って行きました。
するとどっこい離陸開始位置に到達した時にピッタリと雨が止み青空まで見えた。
飛行機は一気に加速して鮮やかな青緑の栄える日本の風景を背に飛び立ちました。
離陸、上昇するとき成田の空に虹がかかっていました。
それはまるで僕らの旅を祈願するようにも見えた。
飛行機で空の旅!
空に上がれば雲海撮り放題ジャン!
そんな期待を胸にカメラを構え窓の外をファインダー越しに眺めていたが虹を見た直後大きく旋回、雨雲に突っ込み視界は真っ白になってしまった。
燃料満載な主翼が上へ、下へとしなるのをみて不安がっていたが、なんのも前ぶれなく雨雲を抜けた先に広がるまばゆい青空。
完全に視界が開けた頃には陸がこんなにも小さく見えた。
Into The Sky
機内はコンパクトでとりまわししやすいSTYLUS1にしようか迷いましたが変わらずメインカメラのK-3IIを使っていきました。
PENTAX K-3シリーズは一眼レフながらシャッター音が小気味よい静音なおかげか、ゆったりしたい他のお客さんの耳に障ってイヤな目をされるようなことがなく、気兼ねなく窓に張り付いて外を眺めることができた。
やべぇ。飛行機と空と雲の写真めっちゃ楽しい・・・!
機内食でた
空港で昼食をとってしまいましたが隣国の台湾行きでも機内食が出てきました。
昼食後だったので正直なとこ食欲はイマイチでしたが「チキンorポーク?」とのこと。
自分はチキンを頂きます!
その後美味いお茶とぬるいコーヒーを頂きつつ入国カードを書きました。
台北(桃園)空港
飛行機を降りたときからなんだかもう日本とは違った台湾のにおい。
到着ロビーにつく頃にはまわりから北京(ペキン)語が聞こえ始め「いよいよ台湾に来たんだなぁ」と五感が訴えかけてくる。
ガイドブックによると台湾の空港施設は一部を撮影禁止(空からも含め)と書かれていたので、カメラはレンズキャップを付けてぶら下げておきました。
ご多分に漏れず空港内にはNO Photographの注意書きが貼られていたし、ついでにそういう場所だと拳銃を携えた警備の人にカメラ持ってる人は特段ガン見されていてなんだか怖くて写真を撮れません(泣)
そそくさと入国手続きを済ませ集合場所の到着ロビーへ行きました。
台北はWi-Fiいっぱい
台北は公衆無線LANサービスのTPE(Taipei)-freeというフリーWi-Fiが飛び交っているある意味Wi-Fi天国。
電波は日本並みに繋がることを期待しちゃダメだけど、旅行中でもコレを使えばスマホやタブレット・PCなどのネット接続が可能になります。
登録はこちらから→Taipei-free
使用には事前にアカウント申請が必要ですが空港や台北駅などにある観光案内所へメールアドレスとパスワードを提示すれば係の方が接続代行してくれますので楽チン!
とか言うネット中毒気味な自分は旅行中インターネットを切り離してたという。
日が傾き始めた現地時間17時頃。
到着ロビーの集合場所にて他のツアー客や現地ガイドさんと合流してバスへ。
フロントからニョっきり突き出てるのはミラーでした。
中はなんだか豪勢な装飾。
夜間モードだと天井の青色ネオンがまぶしくおちおち眠れやしない。
バスの中でK-3IIの内蔵GPSアクティブ。
初回測位にいつもより長めな1分半ほどかかりました。
今回の台湾旅行におけるK-3IIで撮った写真はGPSタグ(ジオタグ)を付与しておきました。
これでどこで写真を撮ったのか後から分かるし、地図に投影もできる♪
しっかしどこかでGPSボタンを誤って押してしまったらしく、一部の地域においてGPSタグ付与に失敗してたというorz
台北の町並み
高速道路を走り抜けバスは台北市内へ。
日本と全然違う町並みや交通事情を眺めて感動していると気がついた頃には目的地に到着していた。
ツアーのため一人でフラフラする訳にも行かず思ったよりシャッターを切れてなかったね。
台湾元へ両替
初日のスケジュールの最後となる両替兼お土産さんへ。
台湾の通過はニュー台湾ドルで台湾元(タイワンゲン)やNT$とも呼ばれる。
(今回の旅では台湾元と呼称してました)
旅行時の円高でお店で台湾元に変えるとレートは0.34倍ほどで1元(NT$)=3.4円。
現地ガイドさんによるとレートは空港や銀行よりも市内のお店が良いとのことでしたが、実際どこも大して変わらない印象でわざわざ大移動してまで両替しにいくことはないかも。
さらにきまってお土産店では商品を見ているとお店の人が張り付きでゴリゴリ商品案内しにくるのでゆっくり商品を眺められなかった(苦笑)
値札を見ても到着直後でまだ台湾の物価をよく知らないし、金銭感覚がトチ狂いつつも日本円換算でざっくり3倍弱だなという認識のままでした。
ホテル
日がすっかり落ちきった頃、3日間泊まるバキオホテル(台北碧瑤飯店)に到着。
大通りに直径した場所にあるホテルで室内はとっても綺麗でした。
部屋にはトイレとシャワー室が完備。
夜の買い出し
外国での夜の外出なのでどうにも先入観から治安に不安があり、K-3IIを始め各種カメラやレンズ、貴重品はホテルに置いて家族全員で外へ出歩きました。
初日旅の疲れもあり、近辺の屋台店で夕飯を済ませ、セブンイレブンで飲食品を購入した後いくつかのお店を訪れてホテルに戻った。
(写真は3日目の夜)
雑感級の所感を述べると土曜日の夜の台北の町はどこを歩くにも原付バイクだらけ。
休日だからかな?遅い時間にも関わらず人が多くにぎやかな町はまるで日本の都会みたいだった。
とは言えど夜市など混雑する場所や一目の少ない路地裏ではスリや置き引きには注意するよう言われたし、危ない場所が危ないのは日本を含めどこの国でも一緒。
台湾でも海外旅人として貴重品の管理はしっかりとして、必要最低限の注意はちゃんとしていこう。
1日目まとめ
台湾という国へ海を渡った台湾旅行一日目。
飛行機から空の写真ばかりだったけどはお店を訪れたり町を歩いてみて台湾の空気感というか雰囲気は掴めた感じ。
極端に新旧入り交じった台北の町並みに異国の文化を感じてワクワクが止まらず、なかなか寝付けなかった一日目の夜はベッドで弟とユリに襲われました。
書いているのは帰国直後なワケだけど、まだまだ始まったばっかりの台湾旅行の記録をボリュームたっぷりな記事として書き記して行きたいと思います!
台湾コラムその1
台湾は原動付き(原動付き自転車)社会。
一般道を走っている数は分かりやすく原付>自動車だったり停止線の前に原付用の停止線(枠?)があるくらい。
乗っている観光バスと隣の車線を走るタクシーのヒヤヒヤしそうな隙間を抜けて行くような人もいてこっちが巻き込まないか不安になっちまう。
さらに人でごった返した歩道を歩いていても振り向けば原付がいたなんて珍しくない。
道を譲り合っているという感じにも見えず、うっかり飛び出せばいともたやすく事故るんじゃないか?と夜の自由時間は注意深く歩いたがガイドさんによると交通事故はほとんどないのだという。
日本ではどこの町にもいるバカみたいにエンジンを吹かして騒音をまき散らす族が一切いないという辺り、老若男女台湾の人々の生活の足として欠かせない日本の乗り物なんだなぁと感じた。
台湾の交通事情をこの目で見てせっかく普通自動車免許とったんだし、フォトワークの足に自分も原付欲しいなーとか思い始めた。
コメント
おかえりなさーい!!!!!!!
ヤマヒロさん、家族の皆さん
(リオン君とユリちゃんも含めております)
台湾って、イイ場所とかよく言われてますね
時々、ヤバい系に出会ってしまう時あります
(ヤバい系=ニセモノとかパクリもの類ね)
僕の母が、一度は行ってみたいと言ってます
かく言う、僕の母は僕のおば(母の妹)と
メキシコ旅行に行ってきてました…。
しかし、帰ってきてから体調不良で、
バスで通院出来る病院に行ったら、即入院と
言われ、ウチは皮膚科の医者は常駐は
していないので他の病院で入院して下さい
と、言われて何も準備しないままその病院に
行って検査をして一週間入院していました!
さて、ヤマヒロさん!!!!
窓際の席って楽あれば苦ありの場所ですよね
楽=眺めが最高で、飛行機酔いを防げて
写真を狙おうと思えば狙える時がとても多い
苦=トイレが遠いので、出入りがツラい
長時間飛行だととても辛くなる時がある等々
台湾旅行紹介記事はまだ始まったばかりです
次はどんな写真が出てくるかワクワクなクマ
で待っていま〜す!!!!????
景色もイイし料理も美味しいし、漢字の表記
簡略化されてないから日本人なら分かるし!
確か、台湾って僕のHNのクマさんグッズが
売っていたはずですよ〜ん????!!!!
リラックマさん>
いつもコメントありがとうございます!
カメラ持ってからの初海外は旅行にいってきましたよ!
よくないイメージも初日のうちに払拭されて台湾の人々への好感度上がりまくりなナイトウォークでした。
メキシコ旅行いいですね!
いろんな国の文化を自分の感性で感じて心を豊かにしたいと思うです。
たしか夜市の景品に日本のキャラクターを始め、リラックマグッズもあったような・・・?