残念だけど俺たちにもうお休みなんてないんだ。
そう、ないんだよ。
だから・・・
あぁぁいしてるんだぁぁぁぁ台湾をぉぉぉぉ! ハハハハハ!!
ってなわけで20日から台湾に行ってきましたヤマヒロです!
そんな台湾旅行もいよいよ最終回。
ようやく慣れてきた台湾に名残惜しくもなっていた4日目、日本へ帰ります。
コンテンツ
桃園空港へ
4日目は午前便で帰国予定のため早朝の4時起き。
いつも9時くらいまで寝ているヤマヒロにとって上手く寝付けなかった場合かキチガイな寝起きの早さです。
当然ホテルのレストランも開いていないワケでして事前のオーダーしておいたお弁当をロビーで受け取りまだ薄暗い中、早朝バスに乗りこんだ。
東の空に明るみが差し始めたころ、台北の街を後にした。
台湾元を再両替え
空港で残った400元を日本円へ再度両替。
手数料で100元もって行かれちゃいました。(日本円→台湾元時は手数料30元だったのに!)
父は日本に帰ってから銀行で残った台湾元を両替したのですが高い手数料とられるし、レートも良くはなかったとのこと。
また台湾へ来る時のためそのまま残しておくのがベストだけど、再度日本円に両替をするなら帰る時に台湾で日本円への両替を済ませておいたほうが良さそう。
それから民芸品屋などで再両替すると手数料ゼロな場合もあるみたい。
ホテルで受け取ったお弁当(セブンイレブン菓子パン詰め合わせ♪)をロビーで頂き出国審査へ。
入るのは少し時間かかったが出るのはなんかスムーズだった。
日本へ空の旅!
帰りのお天気は良好で定刻通り8:10分に飛行機はタキシング開始。
桃園空港を出発した。
Wing&Blue Skies
空に上がれば雲海撮り放題ジャン!
帰りも行きと同じような風景に期待して外を眺めたけど、いかんせん座席は視界良好な主翼付け根(直上?)あたり。
もう少し引ければ主翼端のウィングレット(赤いところ辺り)でトンネル構図もできそうなくらい。
帰りの機内でカメラはSTYLUS1を使用。
サイレントモード(自作ユーザーモード)にして不気味なくらい静かな電子シャッター音のみにして空を眺めた。
動翼やリベット、注意書きなど細かいところがよく見えた一方、望遠側にしないと青空と一緒に主翼が映り込むような構図。
半光沢な主翼でも鏡面反射してるっぽい。
乱気流に2度揺られましたが帰りもゆったりと飛行機と空の世界を満喫していました。
機内食またでた
空港で朝食をとってしまいましたが帰りの便でも機内食が出てきました。
行きと同じ選択肢は「チキンorポーク?」とのことでして今回はポークを頂きます!
時間帯がまだ朝食だったからかな?ヨーグルトも一緒。なぜかおつまみっぽいのも。
こーんな時間から飲みませんよ。
機内食だからと侮ることなかれ、台湾料理が恋しくなる塩分強めな味付けだった。
その後美味いお茶とぬるいコーヒーを頂き、入国カードは書きませんでした。
(帰国だからいいのか?)
成田空港へ
台湾から変わらず繋がっている同じ青い空。
空高く伸びる入道雲が絵に描いたような日本の夏空らしいというか。
陸地へ近づくにつれどんどん雲が出てきます。
旋回して方向修正、ヨー・ヨー・ヨー!
徐々に高度をおとしつつ成田空港へファイナルアプローチ。なんか曇ってるよ日本!?
高度を下げつつフラップダウン。ギアダウンロック。着陸までもう少し!
無事タッチダウン!エアブレーキ全開!
(こういうの見て興奮する人、僕と握手!)
飛行機を降りて懐かしく思うは日本の空気感。
到着ロビーに向かう最中、帰ってきたよ!とすこしにごった日本の空模様を眺めた。
到着ロビーまで長いこと歩いて荷物を引き取った後、民間駐車場の送迎車を出してもらい、成田空港から車を止めさせてもらっている駐車場へ。
民間駐車場前のコンビニで買い出しを済ませ、最後の帰路についた。
旅の終わりに
成田空港からの帰り道では台風の影響でまたまた大雨を食らったり、首都高の地下道で交通事故の大渋滞に当たってしまったり・・・
なんどかの休憩を挟み夕方前には自宅に無事到着。短くも充実した旅は終わりを迎えた。
お隣の台湾と言えど日本と全然違う「異国の文化」というものをこの身で体験したり、台湾固有の風景を知って柄にも無く涙流して感動したり。
本やインターネットで事前知識を沢山取り入れていたつもりだけど、
『実際に見て、聞いて、感じて、体験をして・・・始めてそれを「知った」と言える。』
かつて聞いた言葉を身にしみて感じ今ならきちんと理解できる。
上の意味でも実際に知りもしないことを自分の好き嫌いや憶測だけで書かない。
この考え方は正確な情報を伝えるべきブログで情報発信や紹介記事にきっと生きてくると思う。
心を豊かにしてくれるもんねー!
旅を終えて「自分の思考はまだレベル低いな〜」と考えたし「自分なんざ、まだまだ世界を知らないガキなんだな」とも思った次第でござる。
逆にこんな風に感じられることができるようになったことで精神的な成長も自覚できた気がしてる。
少し間だけど日本の日常を切り離した時間の中で感じた。
一方趣味に関しての精神年齢はちょこっと大人な永遠の22(にーに)か23(にいさん)でいいかなー?とも思っている台湾が大好きになったプライベーティアフォトワーカーの人、ヤマヒロ(@yamahirok3)の台湾旅行記でした!
活躍した光学アイテム
今回のツアー旅行で活躍したヤマヒロのカメラや双眼鏡をご紹介。
各種デバイス差し置いてやっぱり写真カメラ、レンズ好きな自分だね。
カメラ
持って行ったのはPENTAX K-3IIとOLYMPUS STYLUS1。
もはやおなじみ動物園コンビ。(メインレンズはDA☆16-50でした〜)
メインカメラのK-3IIは4.5段の内蔵手ぶれ補正、AF性能など使い勝手に直結する基本性能がK-3よりも高く、GPSも搭載したヤマヒロの旅カメラ。
ほとんどの写真に内蔵GPSでジオタグ付与をしたけど、D-BG5 バッテリーグリップを装備していたおかげで充電はせずに旅を終えることができた。
持って行った標準ズームレンズはペンタラブと言ってる人でも所有・使っている人をほとんど見ないペンタックス純正APS-C スターレンズDA☆16-50mm F2.8で今回の旅の写真はほとんどこのレンズ。
(写真はブログ用に長編800pxにリサイズしてライトルームで品質70までおとし込んでます。)
K-3や3IIのキットレンズを含めペンタ純正標準ズームが3本もあるため、今回の旅でも旅行用標準ズームどうしよう? ってなったいつものパティーン。
DA☆16-50に決めたキッカケは夜市のナイトウォークに期待して、明るめのレンズをメインに編成を組みたかったこと。
並びに台湾の風景を最高の画質でお持ち帰りしたかったこと。
そんな願望をきちんとかなえてくれたと思う。
望遠・マクロレンズの代わりにセカンダリとして持って行ったSTYLUS1。
ドタバタツアー旅としては撮影だけなら片手で操作が完結するし、写真周りの荷物をコンパクトにまとめ写真数以上に貢献度高い。
格安ツアーは機動力大事っすよ!
パピリオII
地味に活躍したのがポロプリズム双眼鏡のPENTAX パピリオII 。
博物院では展示品を大きくクローズアップして見たり、写真禁止箇所において風景を眺めたりといろんなところで楽しませてもらった。
ペンタックスUシリーズは小さく軽めなので双眼鏡として携行製は高め。
マクロ観察で自然を見つめるのはもとより、博物館や美術館での展示品鑑賞、ライブやスタジアムでのスポーツ観戦にもあつかいやすい画角でマルチロールな唯一無二の個性派双眼鏡!
旅や日常に発見をもたらす、ちょっといい双眼鏡。旅がお好きなあなたもいかが?
ペンタックスの双眼鏡、Uシリーズはコピーや模造品も多いからネットで買う人は気をつけてね!
THETA S
全天球カメラTHETA Sは今回の旅では手持ちで使用。
ベルボンのカメラ用自撮り棒も持って行ったがスマホとのWi-Fiセットアップに少し時間がかかるため全く使わなかったという。
さっと出してワンショットでその場を一気に切り取ることができる手軽さは旅の記録カメラとして最強だった。
逆に使わなかったのが三脚(ツアー旅行なため出番なし)
スマホ(断インターネットしてた)
モバイルルーター(国内用、なんで持って行った?)
K-3II用充電器(バッテリー足りた!)
改めまして、おかえりなさ〜い!!!!
台湾って、1度行くとハマってしまいそう!
偽物大国の大きなお国と違って人も優しそう
そして、あまり叫ばない感じがするクマどす
飛行機に乗ると、つい端っこを希望したいね
今の飛行機にウイングレットってお約束だね
飛行機のリベットって絶妙な間隔で、
打たれていますね〜!!!!????
ハセガワのリベット定規は持っているけれど
リベットツーラー持ってないので買わなきゃ
飛行機の素材の違いも分かるのもイイね〜!
チタンやら何やら色々な素材が使われてるね
最後に一緒に連れて行ったヤマヒロさんの
良き相棒達(カメラさん達の事)が凄いです
場所に応じて使い分けるのは、僕にはやれぬ
以前に書きましたが僕の父が使い分けを、
する人なので凄いと思っていますからね…。
新しいカメラを買ったと言うのにまだ未開封
使えるカード類を確かめて少しでも大容量、
少しでも安く買っておかないとヤバいかも!
問題はカードだけでなくバッテリーもかな?
前のサイバーショットの時は電池2本でした
α6000の場合は専用のなので不安ですよ
リラックマさん>
いつもコメントありがとうございます!
お返事遅くなり申し訳ない・・・
台湾の良いトコいっぱい見つけることができたのでまた、
すぐにでも行きたいという気持ちが強いです(笑)
母なんかもう旅行パンフレットいっぱいもらってきましたし(苦笑)
多分自分は良い絵を撮るスキル以上に自分のカメラを操るスキル側に長けているようでして
自分の好きを体現するためなら「ここはコレだ!」ってのがなんとなくで分かっているんだと思います。
カメラの電池に関してですけど、専用バッテリーの方が基本的に持ちはいいですよ〜