人間関係はおもしろいです。
自分も大切な仲間を笑顔にするために。
特別親しい仲間というか、年も近い”親友”がいるからこそまずはなりたい自分になりきって自分を満たす。
そこからあふれたものを、大切な親友へあの手この手で分けていく。
そうするといつもの間にか”自分の周りが大好きな人ばかりになっていた”のだから。
そんなこんなではありますが、今回はメンバーを絞ってMT-10SPの写真を送りつけるための撮影を依頼し、走行写真撮影会をしてきました!
“幸せな他力本願が素敵な循環になる”とはほんとその通りだなと信じてやまないもので、みんなトリシティでご縁あった方。
2022年4月現在、大馬鹿野郎で超素敵な自己中な28の自分と年が近く、何度も一緒に走ったカメラ振り回す系バイク乗りの親友御三方を紹介するっすよ。
トリシティ乗りの親友
敬称略。
じゃないけど、今回は初めてお会いした順。
2020/01/19:相模原トリシティミーティング
2020/07/19:伊豆箱根バーベキューツーリング
2021/01/31:奥多摩ツーリング
酉つくねさん
下道特化な125の機動力を活かして千葉で地域密着の風景写真を主に撮っているカメラオペレーター
何度か走ってるとこの写真を撮ってもらったこともあり、バイクとその場その場の風情・風景を生かした色使いから印象的な絵作りが得意。
千葉でのツーリングでは先頭を走ることも多めでゆったりマスツーリングから、大型MTと2台でのフリー走行まで幅広くこなす気配り上手。
一緒に走ったり主催する千葉、房総ツーリングに参加すると“ついていけば生き残れるが、楽し過ぎて腹筋が死ぬ”
うちの子キャラデザをやらせてもらったり、お互いに誕生日プレゼントを送り付け合う中で、2022年はバイク用ジーンズとご夫婦共通の趣味で使えそうなPENTAXの双眼鏡をペアで送りつけてやりました。
シンさん
撮影技量にエントリーモデルのカメラとレンズがついていけなくなっているようでならない爽やかイケメン系カメラオペレーター
いつの間に撮ったの?というような自然体を超望遠で盗撮ry・・撮影するのが得意。
↑こんなの
トリシティ155で速度制限したFJR1300(たかすけさん機)について行ったあたりカメラもバイクも道具の限界に挑んでいくスタイル。(道具のせいで”楽しい”が頭打ちしてるのが勿体ない…!)
ヘルメットが自分と同じSENAのSRL2インカム内臓装備なGT-Air2なので走ってる時も絶えない話題で話っぱなし。
なのでツーリングに参加してもらえると、楽しくしゃべり疲れる程度に大盛り上がり間違いなし!!
タイカブさん
2021年10月イチデジデビューを果たした新進気鋭のカメラオペレーターで3人の中では一番寡黙なタイプ。
写真勉強中ながら基礎を知ってしまうと型にハマりすぎてなかなか撮れないような尖った設定で大当たりを叩き出すダークホース的写真が得意。
またショップワンオフカスタムなフルパニア仕様のトリシティ155を駆り、いくつかのMTバイクを乗り継いできた経験から走行技量も高め。
一緒に走り行った回数自体はまだまだ少なめだけど、SENA to SENAのインカムで走りながらよく一緒にお話したりグループトークする仲。
ご自身で目的地まできっちりナビ設定してくださることから、ツーリングの最後尾をお任せすることも多めな縁の下の力持ち的存在。
実は自分の隣町在住だったり、めっちゃ英語が流暢(りゅうちょう)だったり、仕事柄主張でヘリに乗ったり。
しれっと破壊力抜群な凄まじいこと言ってみんなを驚かせていくスタイル。
果ての海にて
去年同メンバーで行った、走行写真スポットとしてすっかりお気に入りの”果ての海”にて撮ってもらった写真と撮らせて頂いた写真
同じ場所でも撮る人、装備違いで全然違った作風になるので面白いです…!
自分以外のカメラのオペレーターさん撮影分にはそれぞれ透かしを入れています。
シンさん:@Traveler_Rabit
酉つくねさん:@3tkn_tricity125
タイカブさん:@ThaiCubWave125
撮影の流れはンバァァァバルルルル!!っと走って安全地帯でペッタンペッタンしながら超安全にUターン、撮影結果を確認して走り手、撮り手でフィードバックの繰り返し。
ゆくゆくこんな感じで車種不問でバイクの走行写真撮影会的なのやれたらいいなと思っております…!
フォトギャラリー
撮ってもらった写真と自分も撮らせてもらった写真あれこれ。
※この日125の酉つくねさんはクルマにて参戦。バイクでの撮影はまたの機会に…!
まとまんないまとめ
「同じバイクだから」と仲が良かった人でも、自分がMT-10に乗った瞬間に関係が途切れてしまうことがありました。
一方で数回一緒に走っただけの人が何年経っても、ずっと良い関係でいられることもある。
人は変わる。それでも良いご縁は末長く続く。
だから、人間関係はおもしろいです。
たぶん、親友と呼べるような人は一緒にいた時間の長さより「生きる方向」が同じなのだと。
今ではそう、思っています。
親しい仲間や”親友”と、お気に入りのマシンに囲まれて”誰にも負けないバイクライフ(自称)”を楽しめているのはひとえにみんなのおかげです。
場を作るのは得意な方だから自分がツーリング企画をすることが多めだけれど、
一緒だと楽しいメンバーが集まって自分にできることで、みんなを喜ばせることができるのなら、それ以上のことはないと思う。
僕らはトリシティが好き。
自分はめっちゃ楽しいマスターオブトルク(MTシリーズ)も好きで、ヤマハが好き。
なんだかんだみんなバイクが好きで、写真も好きな20、30代の僕らはそんな間柄。