バイクと一緒の部屋!
ベッドから愛車が見える…!!
スライド式ドアから青トリさん登場!!!
ーー「流行りのスクーターは嫌いですか?」という方へーー
今回は割と真面目にトリシティ155と一緒にビワイチの帰りに泊まったバイクステーション岡崎について紹介する記事です。
「一緒の部屋は・・まだちょっと…」という愛車との馴れ初め方は大変お手数ですが戻るボタン、あるいは閉じるボタンをよりブラウザーバックはしないようお願い致します。
楽しく走って同じ部屋で過ごせば、次の朝は自分の愛車をもっと、ずっと好きになれるハズ!
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※なお、バイクに興味のない人からしてみればヘンタイ理解し難いかも・・・。
また価格はビジター価格になるけど、レッドバロン会員でなくても利用可能な施設だからレッドバロン以外のユーザーさんも安心して読んでくださいな。( ‘ v ‘ )ゞ
※料金は2019年11月現在の表記っすよ
バイクステーション岡崎
バイクステーション岡崎はバイクショップのレッドバロンが経営しているライダー向けの簡易宿泊所
“バイクと一緒の部屋”というパワーワードそのまんまにバイク好きなら間違いなく大満足の素敵な体験ができる場所!
愛知県の岡崎インターからは約5分以上、10分未満くらいで到着できるバイク旅の宿で快適性以上にコスパ重視なら絶対におすすめな施設です!
お部屋
1階はシングルルームに併設されたガラス越しに愛車が見えるシンプルなお部屋
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部屋の中には机と椅子があるのでコーヒー片手に愛車を眺めたり、PCやスマホチェックするならここ。
備品としては部屋履き用のスリッパとサンダル、目覚まし時計と電気蚊取り線香が置かれ、冬用バイクウェアもしっかり掛けられる丈夫なハンガーもありました。
当時10月中旬で夜はひんやりしていたけどエアコンも完備なので季節を選ばず大丈夫そう。
布団を敷いて寝るベットは敷き布団がちょっと固めだったのでキャンプツーリングの人は自分のお気に入りの方が寝やすいかも。
二階はバイクと一緒の部屋ではなくなるけど、二段ベッドの2人部屋もあるみたい。
バイク旅として二人乗りで訪れてパッセンジャーと格安で泊まることもできるよ。
愛車が見える部屋!
バイクステーション岡崎の一番の魅力である愛車が見えるガレージタイプの部屋!
第一回LMWビワイチ直後ということもあって、写真を交えてフォロワーさんらとの談義も盛り上がりました!
惚れて選んだトリシティ155、マットビビッドパープリry略…
ガレージタイプの部屋に佇むお気に入りの愛車はコーヒーをすすりながらずっと眺めていられそうで、疲れているはずが寝るのも惜しくなっちゃう!
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バイク/人の入室用の鉄製の頑丈なスライド式の扉でそれぞれカギ付きなので防犯性は万全!
きちんとお手入れされているから、思いの外軽く、スムーズに開け閉めできました!
朝になるとお隣のおじさまはスマホ片手に動画撮って心の底から嬉しそうにニヤニヤしてました!(自分も撮れば良かった…!)
個人的趣向からセンタースタンドでビシッと立てたけど、サイドスタンド用のスタンドパッドも完備!(カイザーベルクとかで買えるよ)
スクーターとしては大柄なトリシティだけど、幅は同クラスのミドルスクーターとそう変わらない(750mm)ほどで左右どっちにも通れるだけのスペースはありました!
おかげでカメラ持って余裕で動けるので360°全方位から写真撮り放題でした!
この日は大型SSやリッターネイキッドを出し入れしているのを見かけたので、超大型ハーレーやゴールドウイングみたいな特大バイクでもなければいけると思います!
MT-09TRACERでも行けました!
2020年10月追記:
フルパニア装備かつウルトラワイドなハンドルの大型バイクMT-09TRACERでも部屋に入れることができました!
自分の09TRACERは横に張り出しが大きなV37(中型サイドケース)装備しているため、サイドスタンドだと少し寄せてギリギリ壁に当たらないくらい。
またトップケース装備やホイールベースも長めの車体なので撮影に際してはちょっと窮屈感はあるかも。
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宿泊に当たってはMT-09TRACERでも問題ないので、引き続き活用して行きたいなと思います!
— ヤマヒロ (@yamahirok3) October 19, 2020
設備あれこれ
リゾートバイト経験者目線だと、ホテルというよりは人間用の設備を削ったシェアハウスに近いイメージで何より男の子が大好きそうな”秘密基地感”がハンパない雰囲気です!
談話室
色々と揃う談話室。
テレビや最新刊からバックナンバーまでバイクの雑誌や寄せ書きノートもあったので一人でも退屈はしなさそだし、仲間と泊まるなら集まれるのでご飯はここかな。
冷蔵庫や24時間使えるポットや電子レンジもあったのでカップ麺やお弁当を暖めることもできるよ。
レッドバロンの50円自販機
レッドバロンユーザーなら絶対に知ってる”50円自販機”があるので飲み物には困らないっ!
品揃えもお世話になってる町田店よりも豊富で訪れた10月中旬のコーヒーに関しては“あったか〜い”も“つめた〜い”どっちもありました!
ただし、現金オンリーかつお札が使えなかったかもなので要小銭です。(200円あれば4本行けるよ。)
洗車スペース
入り口側に広々使える洗車スペースも完備。
薄めて使うタイプの液体洗剤とホース、バケツブラシやウエス類が用意されてました。
自分の洗車はカークリーム(ワックス)で磨いてガラス系コーティング。
派手に汚れたらケルヒャーで吹き飛ばす派だけど、この広さなら2台3台は行けそうなので、仲間と一緒にバイク洗車するのも楽しいかも?
リンク先は青トリさん、トレーサー共用で使ってる愛用品なので是非チェックしてみてね。
中庭
入り口から続く天井が吹き抜けに変わる開放感ある中庭。
バイクの向きを変えるには十分なスペースがあり、2階に宿泊する人はここにバイクを停めるみたい。
ランドリー・シャワー室
完全無料のランドリーは洗濯機と乾燥機、洗剤(ジェルボール)も置いてありました。
市街地にありながら周辺のレッドバロン施設やツーリングの拠点として連泊も想定しているみたい。
部屋や施設内には洗濯物を干せそうなところは無かったので洋服類は乾燥機フィニッシュになるかな。
わかっているとは思うけど、多くのバイクウェアは手洗い指定なので洗濯機に直接放り込むのは絶対に避けよう。
ランドリーに併設されたシャワー室も24時間使用可能だけど、バスタオルを持ってきていなかったので諦めました…
また、ここらの写真はあいにく使用中の方がいたのでごめんなさい<(_ _)>
周辺施設
近隣にはお隣の本社で工場見学やサイドカーに乗れたり、自分のバイクで教習コースを走ったり、二輪教習体験出来る施設ライディングスクール岡崎などなど。
合わせて使うと宿泊費が半額お得になるレッドバロン施設と連携もしているのでそれらを楽しみに訪れても全然OK!
いずれもレッドバロン会員でなくてもOKだけど予約が必要なのでレッドバロンのお店へGO!
ライディングスクール岡崎
共用施設の一つがバイクステーションからすぐ近くのライディングスクール岡崎。
普通の自動車学校のようにインストラクターと一緒に二輪の技能教習体験をしたり、自分のバイクを二輪教習コースに持ち込んで練習走行を楽しめる施設。
教習車はCB400やCB750、NC750など。
写真は米沢の教習所で撮らせてもらったものです。
フロント二輪のトリシティだと一本橋で即死ですよぅ!!
トリシティは走行OKかわからないけど、すでに2度の立ちゴケを経験している初MTバイクのMT-09 TRACERを持ち込んでみたい…!
他もにサイドカーの乗車体験ができたり、免許がなくても二輪教習体験もできるコースがあったので、バイクに興味がある友達と一緒でも楽しめるかも。
“弟の二輪教習体験”
in 都南自動車学校(神奈川 座間) バイクフェスタ2019
アクセス
HP:https://www.redbaron-okazakiride.jp/
住所:愛知県岡崎市岡町字原山14-1
TEL:0564-71-3558
定休日:毎週木曜日(祝日は営業)
年末年始:12月31日~1月3日
営業時間:9:00~18:00
お問い合わせ時間:9:00~17:00
使い方のコツ
ここからは自分の宿泊体験からフィードバックしたい使い方のコツあれこれ。
安く泊まれる分、一層快適に過ごすために自分で用意した方がいいものも併せて書いていくよ。
予約はレッドバロン店舗から
はじめに予約のこと。
バイクステーションへの宿泊予約は直接電話ではなく、レッドバロンの店舗からの予約になります。
基本的に休日の前日だと予約がいっぱいな日が多いみたいなので思い立ったら吉日。早めに空き状況を聞いてみてね。
自分の場合、前日予約で日曜日の夜に一階を取れたのは相当ラッキーだったのかも…?
料金は先払い
入り口近くの管理人室でチェックイン、名前や車種、チェックアウトの目安など宿泊カードに記入して料金は到着時に現金で先払い。
レッドバロンでオートバイを買った会員なら一泊たったの2200円でOK!
さらにツーリング施設共通利用券(レッドバロンでバイクを買ったときにもらえた緑のチケット)が使用可能なので持っているなら絶対にお忘れなく!
持っていけば1000円単位での割引を受けられるので今回はの宿泊費は200円になるハズでした!!ので絶対にお忘れなく!!!(大事なことなので2度)
食事は持参か外食
宿泊費が格安のため、夕飯や朝食は買い出しが必要。
到着後一息入れてのんびりしていたため、かなり遅い時間に外へ出たけど、どこも閉まっていたので最寄りのコンビニまで黙々と歩きました。
時間的にがらんとした私語が目立つコンビニで品揃えも寂しめだった点も共有事項として書いときます。。
楽しく走って、疲れ果てた状態で最寄りのコンビニまで片道10分以上歩くのはさすがに骨が折れると思うので面倒でもバイクを出すか到着前に買っておくと後が楽っすよ。
手短に安く済ませるなら40秒で支度できるカップラーメン持参してお湯を注いで、3分間待ってやるがオススメ。(こちらもお箸を忘れずに!)
外食ならナムチャイ岡崎店!
2020年10月更新:
バイクステーションからバイクで5~10分で行ける、レッドバロンが運営する本場タイ料理のナムチャイ岡崎店が岡崎ICの近くにありました。
営業終了時間は23時(ラストオーダーは22:15)とチェックインしてからでも間に合う時間なので、せっかくのツーリング一風変わったものを食べに行ってみよう!
ータイ料理レストランナムチャイよりー
選り取り見取りなメニューも日系タイ料理から本場系まで好き嫌い分かれるかも。
ナムチャイでも緑のチケットでお支払いOKでなので併せて使えばお得な旅ができるっすよ!
初回の自分は散々悩んだ挙句、比較的無難な期間限定メニューの“鶏挽肉のバジル炒め丼”をオーダー!
ありがたいことに日本人でも食べやすい味付けで、美味しいものをごちゃ混ぜにして最強になっちゃうヤツでした!
後からじわじわくる系のスパイシーな辛さだったのでマンゴージュース等も合わせて美味しく頂きました!
アクセス
HP:https://www.namuchai.com/access/access_o.html
住所:愛知県岡崎市大平町字才勝34-1
TEL:0564-28-0007
定休日:毎週月曜日(祝日は営業)
ランチタイム11:30~14:00
営業時間:11:30 ~ 23:00(ラストオーダーは22:15)
シャワー室を使うならタオルが必要
シャワー室は男女別の個室で簡単な脱衣所と椅子や桶(おけ)もあり、シャンプーなども確認できました。
が、使用するにあたっては最後の最後に必要なバスタオルは要持参でした。。浴びる前に気づけて良かった…。
あくまでバイクステーションは簡易宿泊所。価格を抑えれくれているのでホテルほどの快適性は求めちゃダメ。ゼッタイ。
とは言っても夜勤明け二泊三日の弾丸ツーリングで2日間ゆっくりお風呂に入れなかったので、帰りにトリシティとサウナ(温泉)に行きました。
営業時間は20:00まで
バイクステーションはホテルではないので営業時間20時を過ぎるとフロントにあたる管理人室のスタッフさんは居なくなってしまいます。
営業時間の20時以降は入り口のシャッターが下りますが、宿泊者の出入りのためカギはかかけないので「出掛ける時は自分で開け閉めお願いします。手動でごめんなさいね」と冗談まじりに教えて頂きました。
ツーリングの解散直後、遅れる連絡を入れた時「別の部署の方に引き継ぐ」とのことで、こっちの遅れで残業を発生させてしまって本当に申し訳なかったけど、、
暖かく迎え入れてくれて、「琵琶湖ですか〜!どんな旅でしたか?」と聞いてくれた時は気持ち救われました。。
そんなわけで解散後に楽しくお話したりサプライズゲストが登場したり、渋滞に巻き込まれたり、ナビにダマされ道を間違えたり、、旅先での想定外は誰にだってで起こります。
当日到着が20時を過ぎてしまいそうな場合は必ず連絡をしようね。実際に遅れちまったヤマヒロさんとのお約束っすよ!
そんなわけで一人旅ならともかく、ホテルと違って営業時間があることから時間が読めない旅の中継地として使うなら前日現地へ接近しておくために宿泊する方が安心して使いやすいかも。
まとめ:最高の中継地点!
ツーリングの前日入りするも良し!帰りの中継地点にするも良し!レッドバロンの関連施設でバイク三昧するもよし!
バイクステーション岡崎はバイク好きなら絶対に嬉しいお得で素敵な体験ができる最高の宿泊施設でした!
な、何をするつもりだー!
ライディングスクールや本社工場見学などなど、レッドバロンユーザーはもちろんバイク好きなら気になる施設もあるし、通年営業しているのでバイク購入者がもらえる”緑の券”のお試しにもピッタリ!
関東から西側を目指す時の拠点としてもまた活用したいし、周辺施設にはバイクに興味がある新卒の弟や会社の同期友達を連れて楽しめそうです!
以上、楽しく走った後にバイクステーション岡崎で青トリさんと素敵な夜を過ごしたヤマヒロ(@yamahirok3)でした!
アクセス
新東名高速から降りてきた自分は岡崎ICから約5分以上、10分未満でたどり着けた感じ。
格安で泊まれて、西側を目指すにはピッタリな中継拠点だったので割とすぐ訪れることになるかも?
レッドバロンでの購入ではなくてもビジターとして泊まれるみたいなので、バイクステーションへの宿泊予約は直接電話ではなく、レッドバロンの店舗で空き状況を聞いてみてね。
HP:http://www.redbaron.co.jp/shop/others/bike-station/okazaki.html
住所: 愛知県岡崎市藤川町字境松西1番地
TEL: 080-3067-3087(宿泊予約以外のお問い合わせ)
営業時間:10:00~20:00定休日なし(祝日は営業)
おまけ:青トリさんフォトギャラリー
LMWミドルスクーターのトリシティ155と泊まったバイクステーション岡崎の記録。
あなたも是非、自分の愛車と一緒に写真撮りまくってみてください!
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