全国1億2千人のモノづくり好きなさんこんにちは。
日本の伝統工芸xハンドメイドが大好きなクラフトアルマジロ/マーベリック(MAVERICK)ブランドファンのヤマヒロです。
突然ですが皆さん、チタンのカップの焼いたことがおありでしょうか?
それも、キャンプの焚火とかではなく、鮮やかな虹色を出すためにバーナーで。
何を言っているのか分からないと思うが、自分でも何でこれほどの体験をさせて頂けたのか分らない。
そう。
モノづくり職人も、クリエイターも。
様々な事情で世に送り出せなかった、
“存在しない作品”をいくつも胸に抱えながら、
今日も創作に心を燃やしている――
――のかもしれない
(ここからヤマハMTアニメのOPイントロが流れ、タイトルイン―――)
ーー「上手に焼けましたー?」という方へーー
今回は単独での主催初挑戦として。
株式会社クラフトアルマジロ様の助力を得て、本社工場にて執り行わせて頂いた、三重MTミーティングカフェ&ワークショップについての記録です。
なお、想い人を救うため、ライバルと生身の限界に挑むライダーが光をまとったMT-10でバンクセンサーから火花を散らしながら地下サーキットをハングオン旋回する胸熱なシーンはございません。
ご迷惑をお掛け致しまして申し訳ありませんでした。
そんなこんなで、今回はバイクが好きでヤマハMTシリーズが好きな関東と関西の友達と友達を繋ぐ場として。
さらに、三重県鈴鹿のバイクパーツメーカー株式会社クラフトアルマジロのスタッフさんらと一緒に考えた、自分の好きな“モノづくり体験”を交えた変わり種のMTミーティング企画として。
自分の生活の一端になった、趣味の一つが、みんなの人生の一部になった。
そんなお話です。
撮影日:2025/03/20~22
今回はみんなで作る企画ということで、写真を共有してくれた面々の撮影分には専用の透かしを作ってみました!
ヒビキさん(@hashigen02)
つかさん(@yamahha_MT10SP)
MARUさん(@MaruLA400K)
新宿TEIBAN展2025にて
MTミーティング&ワークショップ企画の始まりは元職場の新宿パークタワーで開催されたTEIBAN展2025にて。
TEIBAN展はいわゆる物産展。
毎年1月末くらいに新宿パークタワーで執り行われている鈴鹿のクラフトアルマジロがある三重や奈良、滋賀などからモノづくりに取り組むメーカーや職人さんたちが参加する催し物。
最初の最初は2023年2月10日。
関東では珍しい雪の日にバイクデビューした後輩君と一緒にチタンカップとトライアルバイクを覗きに行って、その際にマグ09を買ったのがコトの始まり。
以降も2024年に日本橋にある三重県アンテナショップでチタンキーホルダー焼き付け体験に参加したり。
バイク友達の誕生日プレゼントにチタンタンブラーを贈り付けたり、自分も贈り返されたり、いよいよもって結婚するとか言うので記念でさらにペアのカップを贈り付けてやったり。

いつの間にか1人のクラフトアルマジロ/マーベリック(MAVERICK)ファンになっていた自分が居ました。
そんなこんなで、抜けるに抜けられないチームリーダーとして契約の延長に延長を重ねて携わった2024年の9月末。
新宿パークタワーからは業務レイヤー的に頭打ちになっていたチームメンバー全員を連れて「より高いレベルの案件へ移動」という名目で総員撤退。
各々が力を発揮し、真っ当な評価と待遇を頂ける案件へと進んでいくのでした。
めでたし、めでたし。
マルゥ。
The END
Fin.
ところがギッチョン。年が明けた2025年の1月。
たぶん3回目くらいで顔なじみになっていたクラフトアルマジロ側とは、割と近くのYSP杉並南へMT-09の車検と合わせて足を運んでみたところ今回も嬉しい顔合わせ。
そこで「ヤマハMT仲間さんで集まる場を探している」旨お話してみたところ、
鈴鹿のクラフトアルマジロ本社工場にてMTミーティング&ワークショップ企画をやらせて頂けることをお約束をさせて頂くのでした!
なお、この時お名刺を頂戴し“取締役”直々の許可だったことにビビり散らしていたのはここだけのお話。
そんなこんなで、2月の大成功に終わった関東MTミーティングの終わりに次回予告。
メールで開催時期や内容、規模感の調整を重ねて、暖かくなってくる3月頃。
工場側としては稼働している平日の方が見学やワークショップにもご都合が良いとのことで3/21(金)に開催する運びになりました!
三重MTミーティング 0日目
三重の鈴鹿へ
関西、関東とMTミーティングで輪を繋ぎ広げた20~30代のMT乗りたちは今度は遥か三重県鈴鹿の地で集い楽しむことを約束した。
とか言う今回のMTミーティング主催の自分(ヤマヒロ)は神奈川県の相模原市在住。
そのため3/20(木・祝)に前泊のため三重県鈴鹿市に向かって、ギリギリ”MT”の名を冠するスポーツツアラーのMT-09TRACERで大移動。
祝日に走り出した向かう道中は事故渋滞、横に長過ぎる静岡県、強烈な横風、粉を吹く山、そして霞む視界と青い空。
ひとたび外に出れば、目のかゆみと鼻が壊れたスプリンクラー状態になるであろう花粉症の人たちが、ただただ気の毒でならない。(ヤマヒロは主に被害者です。)
フライング工場見学
日が傾きだした16:00頃に鈴鹿着。
最後のメールにてミーティングの前日は飛び日の祝日。
偶然にも3/20(木・祝)は営業しているとのことで、鈴鹿のクラフトアルマジロ本社工場にご挨拶にきてみました。
自分は初めましての場所なのに交わす言葉は「お久しぶり」という不思議な感じ。
皆さんお仕事中ながら顔見知りの取締役様に連れられ、フライングな工場見学で非公開エリアまで案内して頂いてしまうのでした…!
★写真は公開エリアのみ撮らせてもらったよ。
マーベリック製品あれこれ
入り口付近には自分も使っている見慣れたチタンカップやタンブラーがずらり。
中空二重構造のカットモデルやTEIBAN展で見たことがある試作品(非売品)の展示も。
特にレインボーな焼き色の入ったタンブラーはスポットライティングも素敵で鮮やかな焼き色を複雑にテーブルへ照り返してしました。
入り口付近にはレースチーム向け主力製品の自家製4気筒のチタン製フルエキゾーストパイプが展示。
市販品には無いレースに勝つためのエキパイの取り回しや専用径での開発などなど、無茶ぶりなシチュエーションや細かいオーダーに応えてみせるのがクラフトアルマジロのミッションだそうな。
レースパーツからフィードバックを受けた市販向けの汎用品もいくつか。
工場内の至る所には“文字通り”マーベリックのマフラーが群生していました。タケノコみたいに。
焼きを入れられたエンドキャップもあちこち向いていました。チンアナゴみたいに。
奥の方には収穫された4気筒のチタン製エキゾーストパイプもありました。(一部は火入れ調理済み)
翌日のワークショップに向けてチタンカップ用の取っ手も絶賛準増産中。
さらに奥に進むと製造で使う機械や組み立て中、溶接中の見慣れた製品などなど。
チタンカップを実際に作っているところも間近に見ることが出来て、自分の生活に溶け込んだハンドメイド製品の貴重な製造風景を五感で感じる貴重な体験でした…!
プチギャラリー
自由に撮らせて頂いた市販品や工場の写真。
工場見学のさなか、奥の方ではほんのりと燃料と鉄の香りがした。
突発的カフェタイム
今回の企画にあたって、気持ちばかりながら神奈川のお土産として。
道中でなんとか手に入った横浜中華街の胡麻団子をお渡し。
すると入れ違いでコーヒーを淹れて頂けるとのことで、待っていると出てきたのは美しい焼きと曲線美な溶接痕入ったサイレンサーを模したチタンカップインディゴでした…!
ちょうど複雑な製造工程を見させて頂いた直後。
普通に買うと1万円に迫るユニークで作品のような、超高級チタンカップを恐る恐る口元で傾けながら、当日のお作業上がりのスタッフさんらとお茶会を楽しみました。
スペシャルゲスト来訪
スタッフさんは明日の準備作業に入り、自分は地べた転げ回って工場前で写真を撮っていた18時前。
ちょうど関西ツーリングで針テラスに居たというXSR700の山田さん(@Taro_XSR700)が偶然の居合わせでご来訪!
同じ神奈川の隣の隣町出身で「お久しぶりです!」
かと、思いきや月初の果ての海撮影会ツーリングで一緒に走っていたので、存外そうでもなかったり。
↑この時の自分はMT-09ストラリ(一番右)
改めての工場見学やお茶会の延長戦を楽しみ、眼鏡ユーザーな山田さんはエキゾーストフランジのミニチュアを三重県の伝統工芸品の鮮やかな”伊賀組紐”で編み込んだグラスホルダー(眼鏡かけ)をお買い上げ。
↑同じやつを友達の誕生日プレゼントに買った。
さてと、昨日は針テラスに行ったとこまでなのでそれからの続き🎵
針テラスであきさん達とお別れした後に、今度は鈴鹿に千葉で写真撮影をしてくれたヤマヒロ(@yamahirok3)さんが来ているという事でそのまま鈴鹿へ🏍️💨… pic.twitter.com/REWxU6iT8y— $%&@¥(山田 太郎) (@Taro_XSR700) March 26, 2025
今回の旅のこと、今期のツーリングのことなどなど。
代表やスタッフさんも交えて、積もる話も弾んでしまい、なんだか体感が1時間遅い19時過ぎ頃。
チェックイン時間も迫って来たので自分は鈴鹿のホテル、山田さんは静岡、神奈川と2連チャンのXSRミーティングに向けそれぞれの目的地へ走り出すのでした。
夕食
ホテルで先に三重で観光していたMT-09のれむさん(@zero_music)と合流して夜ご飯。
行くお店も目星は付けていたのですが…
無常なるドアボードを前に何も言うことは無いっ。(いつもの、変化球版。)
ぽ、、ポルコーーッ!!
って。
フウカ
またやったんですか!?
またやったんですかーッ!!!
またやったんですかーッ!!!
※グーグルマップは思いのほか信頼ならない。
あと友達巻き込むのマジで良くない。ホントに良くない。
★2人で泣きながら松屋行きました。
クラフトアルマジロ本社工場でMTMT!
MTチーム集合写真!
いよいよ迎えた当日の朝。
前々日の夜から動き出していたれむさんとはタイミング合わずでヤマヒロ&MT-09TRACERは8時半過ぎに出発。
ホテルからクラフトアルマジロ本社工場までは、ものの10分ほどで到着。
みんな早いもので特に顔見知りの関東組は深夜に出てきた面々も居たけど、続々と鈴鹿の地で顔合わせ。
時間ちょい過ぎで全員無事到着。
最終的には全員ヤマハバイクで関東4人、関西10人の集まりはお互い初見の面々も居るのでスタッフさんらも交えてぐるっと自己紹介。
続けてミーティング企画の恒例のお楽しみとして。
本社工場敷地内にみんなのバイクをキチッと整列させて、集合写真撮影と決め込むのでした!
この後の時間は、雑談のためフリータイム。
初めましての面々でバイク談義やお互いにカメラを向け合ったり、何故か工場から出てくる人がキメポーズを取ったりとみんなでワイガヤ。
今回は「モノづくり好きな人集まれー!」ということで…!
関西チームの呼びかけでNIKENやTRACER9GT参戦もあり、もはやMTミーティングでありながら“ヤマハバイクミーティング”状態になっていました!
— つか㌠@MT10SP (@yamahha_MT10SP) March 26, 2025
スタッフさんとカレーの炊き出し!
続けて大人の工場見学ツアー的な感じで、スタッフさんの解説付きでぞろぞろと奥までひと周り。
時刻はちょうど昼下がりになったのでファクトリー側の持ち込み企画としてお昼のWelcomeカレー炊き出しへ。
勝手ながらに家庭的なバーモントカレーなんかをイメージしていました。
が、用意して頂いていたのはスタンダードなポークカレー、後から来る辛みが食欲をそそるスパイシーチキンカレー、ヘルシーな野菜ゴロゴロのMIXカレーとフタを開けてみると相当ガチな3種類。
合わせるライスの1杯目は炊飯ジャーと別で地元産の漆器で味わいがマシマシの絶妙な具合に焦げ具合に炊き上げた土鍋ご飯!
さらに、コールスロー風サラダや蒸籠(せいろ)料理に凝っているというスタッフさんが作る渾身の甘味があふれる温野菜&甘味噌をたっぷりとじゃんじゃん焼き(鈴鹿の地元料理)風肉まん、etc…
メインのカレーはもちろん、一つ一つの付け合わせが強くて美味しいニューゲーム状態。
それら全部ワンプレートにガッチャンコして、泣く子が叫ぶ最強のヤバいやつなっちゃうヤーツ。
なんか凄すぎて、どうしてこうなった。。
「この旅で一番のご飯だった」というのは自分だけでなく。
みんなが「この週末で一番美味いメシだった」と口を揃えていたあたり、なんか想像の斜め上を飛んでいっちゃう程度に凄い豪勢になっちゃっててびっくり。
親友面々からは体重50キロを切ったままの自分を“食トレ”という名目であの手この手で食べさせようとするのをよそに野菜を突っつきながらカレーの2杯目へ。
逆に絶賛してカレー3種類全部行ったメンツも何人か居たあたり、これほど小食な自分を恨んだ日は無いのは言うまでもなく。
まるで学食のようなワイワイした賑やかな雰囲気の中、工場側もちょうどお昼休憩ということで…!
参加者面々とスタッフさんみんな一緒になって炊き出しカレーを頂くのでした!
ワークショップでチタンカップ焼き付け体験!
今回のMTミーティングのメインイベントとして食後に順次スタートしたワークショップ企画のチタン焼き付け体験。
用意して頂いたコースはキーホルダー、カップの取っ手、チタンカップフルコースの3種類。
普通に買うと中々いいお値段がするカップに関しては、ワークショップ価格で作った作品は溶接して頂き持ち帰りOK!
どのコースも高火力なバーナーで火を扱うため、まずは注意事項やチタンの色変化の特性についてレクチャーから。
「みんな離れろ!こっち向けるんじゃねぇ(笑)」
みたいな童心に戻ったMTメンズの軽妙なやり取りもほどほどに、焼き付け体験スタート!
取っ手やキーホルダーは面積が狭い分、熱が入りやすく色の変化も早めみたい。
各々自分のバイクの色に合わせたり、好きな色を前面に押し出したりで全く同じものは絶対に出来ない仕上がりは十人十色。
また、オプションのレーザー刻印もほぼ全員がオーダー。
SNSアカウント名でマイカップにしたり、バイクの名前、企画の略称(自分はこれ)などなど思い思いのリクエスト。
特に“発想の勝利”状態な、りつまるさんの“お目目”のリクエストにも打ち出せるフォントがあったため、絵文字で応えるというクラフトアルマジロ側のプロっぷりに感服。
サイズなど試行錯誤の末、レーザー刻印前の試作が出てくるとみんなで爆笑したのはいい思い出。
チタンカップフルコース
自分はせっかくの機会なのでカップはタロをチョイスしてチタンカップのフルコースに挑戦!
本来は取っ手で感覚を掴み、カップに臨む。
という順番らしいのだけど、取っ手コースが大人気で試作のチタン紙コップホルダー(非売品)でコーヒーを頂きながら順番待ち。
ところが、日本橋ワークショップでキーホルダーを作った経験から、先行でカップから火を入れさせて頂くことに…!
↑火入れ前の素地チタン
カップはキーホルダーや取っ手と違って面積が広く、特に溶接痕は熱が入りにくいため、そこを境目に上下2段構えでじっくりと。
随時アドバイスを頂きながら、ターンテーブルでゆっくりと回るカップへ炎の当て方のテクニックや細部への熱の入れ方、チタンの特性に色変化の理屈などなど、、
しかしながら、おそらく、MT(マスターオブトルク)で頭のネジが多数脱落している”大馬鹿野郎”な自分には理解が及ばず、、
半分くらい「なるほど、分からん状態」で「つまるところ焦ったら負け」な繊細な作業ということだけ理解。
綺麗な焼きのグラデーションは機械的には難しいらしく、美しく出せるのはハンドメイドの最たるところだそうな。
徐々に変わる色味に雑談を交えた貴重なお話を伺いながら、MT-10SPをモチーフにゴールド+ダークブルー~ちょっと先のグラデーションを目指してみました。
★ヒビキさんが横について20分近くカメラ回しててくれました!
火があるのでちょっと引き気味ながら、色が徐々に変化してるのが分かりやすいかも。
~~開始から20分後~~
トライアルバイクのスタンディングチャレンジ!
ワークショップもひと段落した頃、工場の片隅にいつかのトライアルバイクを発見。
本社工場企画の際にも使用しているらしく、レクリエーション用に引っ張り出して頂き、全員でスタンディングチャレンジに臨むことに…!
しなやかにピョンピョンとよく動く前後サスに生粋のオンロードライダーのヤマヒロは全3回で2秒持たずにほぼ即死。
しかしながら、しれっと練習を重ねていたRinさんが3秒台後半、つかさんは粘り4秒台で一気にハードルを押し上げ、あとは消化試合可と思いきや。
終盤にベテランなMT-09TRACERのヤスさんが5秒台で記録更新という完璧な流れにもう笑うしかない若手面々。
結果として5秒の壁は誰も破ることができず、ヤスさんには優勝商品としてマーベリックのTシャツが贈られました!
その後、オオトリに跨った代表が10秒以上を叩き出し、拍手喝采。
さらに2ストロークエンジンのキックスタートで火入れをしたりと、
当日思い付きのレクリエーションながら、想像以上の盛り上がりを見せたスタンディングチャレンジでMTミーティング企画は幕を閉じるのでした…!
まとめ:
今回は初めて主催として旗振りした三重MTミーティングinクラフトアルマジロワークショップのお話でした!
鈴鹿の地でひっそりと行われたヤマハMT好きの集まり、炊き出しカレーのお昼、モノづくりワークショップ、トライアルバイクを使ったレクリエーション。
数多の思い出と共に持ち帰ったのは、焼きつけ体験で作った自分だけのチタンカップ。
主催としての自分が好きなことをガッツリ盛り込ませて頂き、ファクトリー側の持ち込み企画もあり、ミーティング企画と合わせてバイクらしいモノづくり体験できたこと。
これまで無かったカタチのMTミーティング企画として、東西MTチームとスタッフさんのみんなで完成させた”大成功”であったと確信しています。
企画の旗振り役として、初めてそんな風に思えた気がする。
今回は変わり種企画だったけど、いろんな形でMT乗りさんやヤマハバイク好きの輪が広がっていったら良いなということで…!
これからも自分のできることでMT界隈の盛り上げる一助になりたいMTとモノづくり好きのヤマヒロでした!
クラフトアルマジロ株式会社へのアクセス
今回会場としてお借りしたクラフトアルマジロの本社工場。
高速降りてちょい走った鈴鹿サーキットのすぐ近くにあるですよ。
■公式サイトより
HP:https://www.craft-armadillo.com/
オンラインショップ:https://www.maverick-shop.com/
住所:〒513-0836 三重県鈴鹿市国府町7669-57
営業時間:10:00~17:30
休業日:毎週土日
X(Twitter):@maverick_suzuka
Facebook:https://www.facebook.com/craft.armadillo
インスタグラム:https://www.instagram.com/maverick_suzuka/
アクセス:鈴鹿サーキットからすぐ!
※オンラインショップで購入時に備考欄に「ヤマヒロのブログ見ました!」と書いて頂けるとクラフトアルマジロのスタッフさんが喜び、ヤマヒロとユリが歌って踊ります。
チタンカップやタンブラーはアマゾンや楽天にも売ってるよ。
おまけ、いろいろ
イタルジェット ドラックスター(スタッフさん機)
みんなでカレーを食べているときに年長な職人さんが颯爽と乗って現れたイタルジェット ドラックスター
集合写真でMTを並べたのを見た後、休憩時間で近くの自宅まで取りに行って下さっておりました!
MTをスクーターにしたような、ビビッドなパッチワークのようなカラーリングにフレームやサスがむき出しの機能美あふれるアグレッシブなデザインが最高にイカしてました…!
タイヤカスさきいか
ホテルに売ってた、鈴鹿サーキットのお土産
言い得て妙なビジュアルと果てしなきシュールさが自由落下を誘った逸品でした(笑)
コマ撮り?
MARUさんが定点で撮ってた6枚。何となく繋げてみた。
★クリック(タップ)するとポップアップするよ。
そのうち、つかさん&MT-10SPの写真集(フォトブック?)作れそう。
グラスホルダー
前日に山田さんが買っていたグラスホルダー(メガネ掛け)の色違いを自分用に購入。
散々迷った挙句、3/21のミーティングの最後に閉場の挨拶後。
自分は眼鏡っ子じゃないですが、現物を見て気に入った黄色の組み紐のモノを買っちゃいました。
↑ラインナップ。一部ファクトリー限定色あり。
エキゾーストフランジのミニチュアを三重県の伝統工芸品の鮮やかな”伊賀組紐”で編み込んだ三重/鈴鹿のらしさが詰まっており、「なんか良いな」と直感で思えた美術品のような作品。
紐にワンポイント入っているグレーとさりげなく“バイクが好き”を表現するアクセサリー的な感じがお気に入りです。
↑今回の参加賞モーテルキーを添えて。
ちなみにフランジ部はチタンではなく、アルミの削り出し。
というのも「クラフトアルマジロの主力であるチタンだとメガネのフレームが素材負けして傷になったり、壊れちゃうからフランジ部はアルミになった。」という開発秘話を伺いました。
ヤマヒロさんのコネで…
まぁ、翌日走った仲間内でチタン焼き色ネックレスの話は出てたけどさ。
四日市工場夜景撮影会
クラフトアルマジロ本社工場でのMTミーティング後、行けるメンバーで四日市へ工場夜景撮影に行きました。
“ダークサイドオブジャパン”を世界観に掲げるヤマハMTシリーズに夜の工場夜景が良く似合うもので、つかさん、MARUさんと一緒にカメラ振り回しておりました。
ちゃんとした三脚を持ち込み、ガッツリ傾けた構図を上手に活かしていたり、レンズ交換で様々な画角で撮ったりと、同じ場所でも自分と違うカットになるのが写真の面白い部分。
それから自分のMT-09TRACERも個別でめっちゃくちゃカッコよく撮って頂き、本当にありがとうございました!