ツーリングでもイチデジ(デジタル一眼レフ)を持っていくのにあまり写真を撮って帰ってこれていないヤマヒロです。。
旅やバイクで走ることが楽しいのはもちろんだけど、レンズ交換式カメラの大荷物が気軽なツーリングには合っていないような気がする今日この頃。
突如として前から次期モデルが気になっていたリコーのプレミアムコンパクトカメラ、GRシリーズの最新鋭機が発売発表されました!
そんな自分はというと…
GRさんってなあにー!?
簡単にまとめると、バイクでいろんなトコ行くようになって写真の在り方が変わってきたみたいでさ。
要は新しいカメラ欲しいんだと。
今回はバイクデビューして以来、自分の写真の趣向の変わり目でツーリングやバイク旅にぴったりそうな最強スナップシューターの新型、GRIIIについて書いてみたいと思います。
ーGRIIIの画像はリコー公式サイト製品ページよりー
バイクを買ってから
初のバイクとして三輪のスクーターのヤマハ トリシティ155を買って半年。
きっと新車でも中古でも関係なく、今では“愛車”と呼べる存在に昇華しました。
そんなバイク道楽真っ只中の自分が年明けには「DA☆11-18mmを買う!」と言っておきながら、写真の在り方が変わったきたことで写真機材での求める部分に変化がありました。
僕が買いたい“すごくいいレンズ”のお値段が気になるキミはこれをチェックしてみてね(笑)
そんな心変わりの中、彗星の如く発売発表されたのがGRIIIというプレミアムコンパクトカメラ。
実は2019年春発売とアナウンスはあったけど、クオリティアップのため交換レンズなどは発売延期がよくあるリコー製品ではレアな発売前倒しでしたー!
GRIIIってどんなカメラ?
GRIIIはGRIIの次期モデルとして大幅モデルチェンジしたリコーのプレミアムコンパクトカメラ。
メーカーのリコーは自分のメインカメラである、アウトドアスペック全開なペンタックスブランドの一眼レフや初の360°全天球カメラを送り出した日本メーカー
カメラ以外にも双眼鏡やオフィスのプリンターなども手がけているので実はとっても身近な存在かも。
全天球カメラRICOH THETA シリーズ
リコー・ペンタックスはシェアよりも個性派ラインナップ寄りで中でもGRは“最強のスナップシューター”がコンセプトなプレミアムコンパクトカメラ
一番の魅力としてはデジタル写真の要(かなめ)となるイメージセンサーが今使っている一眼レフのKPやK-3シリーズと同サイズということ!
同時にセンサーと並んで光を集めるレンズの光学性能も画質を決める重要な要素で、GRIIIは単焦点レンズというズームできない分、明るく、軽量、高画質な専用設計品。
良いレンズを通して切り取られた写真には、質量をも感じる物体の魅力 を伝える力が宿ります。
ースペシャルサイトGR Storyよりー
単焦点はズームはできないけど、デジタルクロップモードで代替したりフットワークである程度カバーできる部分。
GRの高い表現力は利便性以上のアドバンテージがたくさんあるけど、高い解像力を生かした力技で見せたい部分をピンポイントにトリミングするという使い方もイチデジや高画素機ならではの強みだよ。
PENTAX K-3II+DA☆60-250mmF4にて
書き足りないことはたくさんあるけど、つまりはGRIIIはポケットインすら可能なサイズでありながら、イチガンと同じレベルの綺麗で高画質な写真を撮れてしまうのです!
IIIへの大幅モデルチェンジを経て、いよいよKシリーズ譲りの強力な手振れ補正の実装やフラッシュの廃止による小型化、知ってる人は知っているペンタックスの地味に便利機能が多数搭載されました!
今の自分の求めたカメラを具現化したようなGRIIIが発売されること決まり、こんなにうれしいことはないっ!
ツーリング向きなカメラ
写真撮影がメインではないツーリングでも一応カメラは持っていくようにしていました。
スペア2ことカウントなんでも撮れる大型プレミアムコンパクトなSTYLUS1はサイズがネックでバックを下ろしてまで撮ってなかったり。
イチデジを持ち出せば気合を入れて旅先での愛車との思い出を残していけるけど、ボディ(本体)はもちろんレンズが増えれば、どうしても荷物が大きくなっちゃいます
トップケースも持ってるカメラバックだとあとは三脚でいっぱいなので、宿をとる写真旅をするにはギリギリアウトな感じ。
道の駅などでは着いた時でも万能レンズ一本で焦点距離や構図も似ているならの常時携帯しても苦にならないようなカメラがあれば良いなとGRIIIが候補になるのでした。
気軽なバイクと手軽なカメラ
自分が乗ってるのトリシティ155は大型バイクのように身構えず気軽に乗れる三輪のスクータータイプ
エンジンをかけたらやる気スイッチON。気が付いた頃には日常が遥か彼方に行っちゃうことがよくあります(笑)
なので、そもそもカメラを持っていなかったり、非日常の中でいい感じのシーンに立ち会えてもスマホで撮るしかないということも多々ありました。
日常的に携行してるスマホのカメラは確かに便利だけど、光溢れる旅先であっても切り取る絵は画質云々以上に伝えたい旅先・日常の“空気感”や自身の”想い”が乗せられない。。
今は晴れやかなバイクのある生活を楽しめてるわけだけど、しょうもない”分かる写真”自体はスマホがほとんど。
そんな気軽なバイクと過ごす日常を今までと同じくらい美しく、本気の記録“伝える写真”を手軽に撮れるカメラが必要に思うのでした。
“分かる写真”から”伝える写真”へ
写真と本気で向き合うときはスマホじゃなくって絶対に”カメラ”で撮りたい。
という曲げたくないペンタックスのカメラと歩んで写真が好きになった自分の一つのこだわり。
自分にとって身近な人に旅路の記録を伝え、届ける写真を自己表現の道具としてのペンタックスのカメラと一緒に撮ってきたつもりです。
ここ数年でやりたい事も増え、写真のウエイトは減りつつありますがバイクデビューしてからはフォトワーカーとしての立ち位置が変わって、写真はもちろん”旅”そのものを楽しみたいと思うようになりました。
「日常に寄り添うバイクと伝える写真を撮る」
そんなペンタックスのカメラでやってきたことを今度はプレミアムコンパクトGRの最新型で「バイクも写真も欲張りに楽しもう!」と思ったわけでござる。
つまり:GRIII買います。
幸せはいつも自分の心が決めるということで、GRIIIを買ってしてもっとずっと”バイク写真旅”を楽しもうと思います!
これで道具(機材)を言い訳にできなくなったわけだけど、ぬるいやつに奇跡は起こせない。
なればこそ「最強のスナップシューターGRIIIで写真も旅も妥協せず楽しんじゃおうぜぃ!」という理屈抜きの解に至ったヤマヒロ(@yamahirok3)でしたー!
GRIII予約しました!
今回は予備バッテリーセットで最安値だった楽天市場でGRIIIを購入!
オプションでベルトを通せるソフトケースと厚みが増えない液晶保護フィルムも合わせ買い!
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熱心なファンの多いシリーズということもあり、なんだか「待ちに待ったGRIII!!」みたいな雰囲気で予約殺到しているみたい。。
コンパクトカメラは一眼レフのボディみたいに時間経過による値崩れはしないので欲しいと思ったその時が買いっすよ!
コメント
ヤマヒロさん、
新規カメラをお買い上げされたのですね?
その場その場で使い分けってやりたいですね
デジカメ業界もコンデジって、
ヤバいんでないの??って思ってましたら
ペンタさんが新作を出した事でそのモヤモヤ
消し去る為のリーダーになると良いです…。
今年のこちらのエアショーの予定が、
二転三転ならぬ、一転二転とコロコロと、
変わりつつあります??!!
当初の予定は久し振りのサンディエゴの
ミラマーだったんですが、サンダーバーズの
ネリスもまたまた行きたい雰囲気なのです!
ミラマーは3日間やり、
尚且つサンディエゴにですね
向かう直行便が出てるのが◎
逆にネリスはロスで乗り換えがあるけれど、
サンダーバーズのメンバー達は、
ハンドアウト(パンフ)さえ持っていれば
自分の写ってる所にサインをくれるのが◎
ミラマーにするかネリスにするかでの悩みは
ネリスが今年は3日やるからなのです…。
ネリスはいつも2日しかやりませんからね!
去年、やらなかったから何かしらのですね
サプライズがあるのかも知れない????
だとすると、どちらにしても予備バッテリー
まして、急速充電器と共に買わないとですね
3日撮影にはヤバ〜〜いのかもです!!??
>リラックマさん
いつもコメントありがとうございます!
ペンタの一眼レフだとどうしても気軽なツーリングも重装備になってしまうので、
切り分けのためのに高性能コンパクトを買っちゃいました!
リラックマさんの飛行機とはまた用途が違ったカメラにはなりますが、
ツーリングやバイク旅のおともに活かしていきたいともいます!