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頑張る部分を絞って絵のレベルアップ!「旅の途中」で第二回イラストデブリーフィング

投稿日:2018年7月6日 更新日:

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好きをチカラに、思いをカタチに・・・!

 

高校の美術の成績は平均やや上の”4″だったヤマヒロです!(5段階評価)

でも与えられた課題と自分の描きたいように描くんじゃモチベーションとか伸びしろ(絵的パラメーター)も違ってくるよね。

イラスト「旅の途中」

 

ヤマヒロ
「自分の作風とは?」という理屈の海で”解”を求めて暗中模索してるのかな自分…?
リオン
求めてる答えはペンを走らせた先にあるはずなのだけど・・・
ユリ
さすがに道が分からないよねー

前回のエントリーのイラスト「旅の途中」を描く中で自分なりに気づいたこと、こだわったことの備忘録として2回目のデブリーフィング(反省会)を開くのであります。

 

 

イラストデブリーフィング

イラストペン入れ

 

 

シーンを決めよう

pixivで見かけたとある絵がきっかけで二人でカメラを持って朝日を望むようなシーンを想像しながら描き始めた今回のイラスト。

イラスト「旅の途中」ラフ

 

“とりあえず”ラフをiPadで描き始める前に「こんなイラストを描きたい!」と脳内イメージを固めておくとラフ〜下書きがスムーズに進んでいきました!

服装の色味は決めていたのでカラーヒントを置いてピクシブスケッチの自動着色機能で色の仮置きプレビュー!という手抜き超お手軽カラーラフまで進めて自分的には雰囲気通りのいい感じに。

ピクシブスケッチ自動着色

ピクシブスケッチ 自動着色

 

配色も大まかに決まり、ここからラフの線を整理するために下書きへ。

描きたいイメージこそ出来ているものの、キャラの線を描いていて

  • 顔の見えない構図のアタリはどうしよう?
  • 風になびく長い髪ってどう動く?
  • ミリジャケっぽいディテールをどう描こう?
  • 後ろから見るキツネ耳ってどうなんだろう?

などなど

ユリ
う〜ん。。。
ヤマヒロさんは難しく考え過ぎじゃないのかな?
ヤマヒロ
でも自分の技量不足は事実だし、
描いていく中でぶつかる疑問一つ一つと向き合わないといつまでもそれらしく描けないんだろうな。って思うんだ。

 

 

資料を使おう

ラフから下書きを仕上げる過程でディテールを詰めるために資料集めにもいつも以上の時間を割きました。

“神は細部に宿る”という名言通りディテール詰めるために写真画像を使うのはもちろん、目指したい雰囲気の人様のイラストを模写してみてるのも一つの手。

サブビューイラスト資料

 

 

今回線画で大きな成果を上げたと思っているのが一瞬恥だが役に立つ自撮り作戦

サブビューイラスト資料

 

参考写真をサブビュー表示しながら下書きを描き進めたたけど、特にラフの時点でけっこう雑に描いてたタクティカルジャケットのフード周りは絵的なリアリティというか説得力?がアップしました!

スライドショーには JavaScript が必要です。

 

ちなみにタクティカルジャケットをまとったヤマヒロの写真活動能力は「機材道楽寄りなペンタキシアン一個集団に相当する」というどーでもいい報告が戦術情報部よりもたらされたとか。

自分のアイデンティティであるタクティカルジャケットは3シーズンでオススメなアイテムっすよ!

シルイ自立一脚P-324s

 

 

ともあれデッサンやら観察力に関してはもはや感性の世界線なのでスポーツ同様にレベルアップは反復練習するしかないですな。

一方でスピード重視なら最初からフォトトレースしてもよかったかも。とか思いつつ、下書きも無事終了。

イラスト下書き

 

 

いい感じの下書きのおかげでいつも迷走して行ったり来たりしてしまうペン入れで迷い無く線を引くことができました!

ペン入れ、色の仮置き

 

 

多少の雑さが”味”になる?

塗りの中でも気づきが一つ。

おぼろげな記憶の延長線上だけど、高校の美術の授業の中で言われたことで「毛並みは綺麗にしすぎず、筆のタッチを残す」というもので確か水彩で動物の剥製を描く課題の時だったかな?

 

今回はユリの髪の毛や服など不定形な部分を塗る際に綺麗になりすぎないようにしてみました。

イラストラフタッチ

 

髪に関してはふと部屋に飾ってる実際のキツネの毛並み(2月末なので冬毛?)見てたらリオンが「ユリの髪の毛って規則正しく塗る必要ないんじゃね?」とぼやき、気づきを得たとかそうじゃないとか。

ねころぶキツネ

 

いつものロングストロークからペンの走らせ方が小刻みに急変した自分を見るや否や「ざ、雑に描かないでよぉー!」圧倒的女子力で説得(物理)されたリオン&ヤマヒロ久々の臨死体験。

その後ユリが寝たりお風呂に行ったりした隙にガンガン描き進め完成に至る。

塗りを描いている途中の見た目はヒドイものながら、固め/柔らかめの消しゴムなどで形を整えてそれっぽくできたかな?

イラストラフタッチ

 

 

綺麗過ぎる塗りは今の自分には難しいし、時間がかかる一方で技術や理解が及ばず雑な塗りは自他ともに目の毒…

今後一番の課題としては妥協のさじ加減を見極めて難しいところだけど、塗りの過程、“ペンタッチの風味”みたいなものを好きな絵師さんにの絵柄に近づけていきたいね。

イラストラフタッチ

 

にしても5年以上前になるのだろうけど、自分の経験したことって記憶として知識と技術なんかも含めて生き続けるんだな〜

 

 

上達と絵の経験値

「描いてはいるけれど、本当にこれで上手くなっていけるのだろうか…?」そんな風に思ったことがある。

まとめてレベルアップしようと「上手く描かなきゃ」という想いが空回りしている自分に気づけた今回のイラスト。

ユリ
わたしらしく書けてるし、線はかなりいい感じになったんじゃないかなー?
ヤマヒロ
でも線の強弱の無さは反省点だね。
上手く線を引いて線画だけでも立体感を表現できるようにしていくよ。

イラスト「旅の途中」

 

イラストを星の数ほどありそうなステータスの積み重ねとしてのレベルアップをその経験値配分に例えるならば今回の成果は

  • 線画+7
  • 髪+2
  • 服装+3
  • 小物+2
  • 塗り+2

みたいな感じかな。

 

 

服装と髪の毛は模写&資料フル活用して特にこだわった部分だから、ここは分かりやすく、素直に上達したと思えてるし上手く経験値を割り振れたように思う。(ヤマヒロ比)

 

今回は実践の中からの発見だったけど、髪や服装を上手く描きたいならそれに絞った練習をすればいいし、練習の過程での失敗はトラブルシューティングして次の作品へと繋げて行けばいいはず。

 

 

綺麗な髪の毛を描く人、吸い込まれるような瞳を描く人、ケモミミにこだわりのある人や小説の表紙を飾るような幻想的な風景を絵描く人。

フェチ路線で言えば特大の胸やお尻を強調した絵が得意な人が居たり。

 

ユリ
わたしだってもっと胸を大きくして魅力的になるんです!
ヤマヒロ
は・・・!?
ユリ
うふふ〜♪

一口に“上手い”といっても絵の経験値の割り振り(極振り?)は人それぞれだよね。

自分の中にある”好き”という想いを武器に信じた道を進んでいきたいし、続けていくとそれがいつか信じられないくらいの力になる。

 

 

頑張る部分を絞ろう

また今の職場で「何事もメリハリが大事」「綺麗な仕事をしよう」とよく言われれているけど、これも絵でも通用する精神論じゃないかと。

作品のメリハリは単純に画面のコントラストだけじゃなくて、塗り描きの密度にも言えることのように思う。

ヤマヒロ
多分自分は大した腕も無いくせに「全体的に頑張りすぎて上手くいかないと思い込む」パターンに陥ってたたみたい。
リオン
何を言ってるのか分かんねーと思うけど、つまりは頑張り過ぎない様に頑張ろう!」ってことだよな。

今の自分は工数(手数)減らして描きたい部分/見せたい部分に集中して書き進めて上達を実感しながら楽しく描いて行くのがいいかも。

 

 

逆に描いてるのに上手くいってる実感が無いと完成しても残るのは漠然とした不安だけ。

しかも“あんま上手くない”で片付けられどこをどう伸ばせば良いのか分からず、自分の才能とか疑い始めて絵をぶん投げたのが専門学校時代の自分。

空へ

6年前の絵

 

 

もう一つ「綺麗な仕事」効率良く、仕上がりが綺麗という意味合い。

ここで人としての裁量や能力を判断されると言う職場環境に故、ルーキーな自分には無茶振りのように感じていたけど、

趣味でも上を目指すなら、経験を積んで行くうちに身に付くものだと言う認識でいるなら作品完成の回数を重ねて行きたいよね。

 

 

まとめ

今回はディテールを描き込む密度を見せたい部分に絞って描き込んだ方が自分的には”いい感じ”に描けたように思うし、その部分に力を割くことで明確にレベルアップ出来ました!

まだまだな塗りも妥協点を決めて完成ないし、スピードアップへ繋げることができたのが今回の一歩。

ペン入れ、色の仮置き

 

 

自分の、自分による、自分のためのメモみたいな雑多な記事だけど、読んでくださった方のお絵描き一助になれたら幸いでござる。

以上、プライベーティアフォトワーカー、ヤマヒロ(@yamahirok3)の第二回、イラストデブリーフィングを終了します!

 

 

 

 

点と点を繋いで、長い線を引いて、

下手なりにでもいくつもの”完成”を積み上げて前へ進んでいこう。

 

一つの絵を描ききった。

それは間違いなく自分で超えたこと。

それに終わることなく、次へ。

 

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執筆者:


  1. リラックマ より:

    ヤマヒロさん、
    僕は正直、スーッとそのような絵をですね
    描ける人って素晴らしいと思いますよ…。
    僕の母も最近は描いてないものの、
    自分独自のキャラが忍者漫画でありますから
    僕の母は脳内でネームをやる人なのです!?
    かく言う、僕は脳内でプラモデルを作る人?

    絵ってその人の個性が出ますよね????
    サンデーとかマガジンとかジャンプとか、
    アンソロジーとかってですけれど!?
    この人は上手いけどこの人はイマイチ!!
    って、読んでてつい、口に出てしまう事も
    シバシバ、今もたまに感じる今日この頃です

    絵を描いて彩色するにあたって、
    自分の思ってるのを想像して絵の具とかで
    調色をして塗って仕上げて課題提出をしたら
    美術の先生に文句を言われた事があるクマ!
    酷くありませんか??
    “好きに形を作って良い、好きに塗って良い
    好きに仕上げて良い”なのに文句ですから??

    物をもっと鮮明に言いますと、
    “毒のある花”と言う美術の時間に課題が出て
    如何に毒々しさを表現や再現をするかと言う
    提出課題だったのです…。
    昔の絵の具なので色もそんなに無いので、
    ある事はあっても買いに行くか調色するか
    僕の脳内で閃いた毒々しい色は、
    “赤紫色”だったんです!?

    今なら、
    色のベース絵の具ってあるでしょうから、
    “赤紫色”なんって簡単でしょうけれど
    “赤”と“青”で“紫”を作ったように見えても
    実は“紫”でなかったかも知れない色なのです!
    そこに“赤”が入った“赤紫色”ですから
    脳内で閃いた調色で紫と言いづらいその色に
    少しずつ黒を足しておどろおどろしさを追加

    全体的に毒を持ってるぞ!?と、脅しも兼ね
    花と葉の色も変えて塗りました…。
    花は上記の調色カラー、葉はそこに茶色少し
    入れて完成させたら“全然、毒々しくない”と
    言われて頭の中で“カチン”と来て、
    イラックマ状態になった次第でしたからね!

  2. ヤマヒロ ヤマヒロ より:

    今回の絵はスーッと描けた訳でなく週一休みの職場といろいろ試験的な試みをしていたので完成までめちゃくちゃ時間かかりました・・・
    ゆくゆくは思い通りのイラストを絵描けるようになるための一歩として少しずつでも”いい感じ”に持って行けるようにしていきたいですね。

最後まで読んでくれてありがとう!良かったらコメントもお願いします!

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