大した収入もない20代のクセに200万に迫るMT-10SPに乗ることを選んでしまい昇天しそうな大馬鹿野郎のヤマヒロです。楽しすぎて。
どのバイクにでも言えることだけど、MT-10SPとなら単騎でもみんなと一緒でもエンジンに火を入れた瞬間から「あーっ!」(発狂)と驚くほど楽しいことだらけ。
なんだか自分の気持ちのブレーキぶっ壊して、まずは自分から幸せになるための”GO!サイン”を出してくれたのだと思うです。
そんなこんなで今回も楽しいイベントのひとつ。
初めての白バック撮影に続き、MT-10SPと一緒にトムスデザインセンターで3回目にして初めて黒バックのノブ撮りして頂きました!
…っとぉ。。。
—「どうせ、ブサイクなオッサンでしょ さっさと黒焦げにry…」という方へ–
今回はトムスデザインセンターにてMT-10SP共々”黒バックのノブ撮り”(撮影)して頂いたこと。
それからフジフイルムの高級印刷サービスのプレミアムプリントに挑戦したことについて綴る雑記です。
と某ロボットアクションゲームよろしくなド直球発言からは逃れようもない事実です。
さっそくドン引きしまった方は大変お手数ですが戻るボタン、あるいは閉じるボタンをよりブラウザーバックをお願い致します。ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。
今後はマシンに恥じないというか、そのイメージを悪くしないよう自分磨きを重ねて参ります。m(__)m
★ブログシステムのアップロード上限の都合上、撮って頂いた写真は解像度1/10くらいなスマホサイズのものをアップしています。
フルサイズはまるで別物状態でヤバイっす。
前回:トリシティ155(白バック)
トムスデザインセンターで黒バック撮影!
当日は自分でも正直めちゃくちゃなスケジュールで朝方は桜吹雪舞い散る箱根ターンパイクを駆け抜上がり、クシタニのコーヒーイベントで一休み。
現地にて同じMT-10SPのKojitoreさん(@mt0908538492)と並走して御殿場にある撮影会場へ。
今回の撮影会場は富士山がよく見える御殿場にある普段は入れないというトムスデザインセンターの敷地内にて。
分厚い鉄製の赤い扉の向こう側はフロアマットが敷かれた清潔感のあるギャラリーのようでひとつ夢に掲げたお家付きガレージの一つの理想形で独特な雰囲気の場所でした。
生粋の平成・令和なバイク乗りの自分としてはよくわからなかったけど、レースで活躍するという凄みあるスーパースポーツカーのようなマシンが特設スタジオの裏に居ました。
ノブ撮り “MT-10SP”
1枚目はMT-10SP単体にて。
純正パーツでスポーツツーリング仕様にそつなくまとめた装備で前回の反対側から黒バック撮影!
MT-10固有のエッジの効いたマシンデザインは今回も輪郭がバッキバキ。
同時にSP仕様で個々のハイエンドパーツが織りなす品の良いパッチワークのようで、鈍く光る金属感あるカラーリングが際立つ佇まいはまるでヤマハ公式のアクセサリーカタログに載ってそうな一枚に仕上げて頂きました!
個人的にMT-10SPのお気に入りポイントである有機的なツヤテカシルバーにメカっぽい黒のカバーを被せた左スイングアームがよく見えてニンマリ(*´-`)
大サイズデータの初見から心のフィルムに焼き付いてしまい、今なお絶賛焼き増し中でニヤニヤが止まりません…!
#ノブ撮り
先週ノブさん(@NobuRC30)に撮っていただいた黒バック写真頂きました!たくさんの人に背中を押され、人生で一番頑張って夢と憧れだったMT-10SPに乗ることができて
「本当に良かった!」と心から思える素敵すぎる写真を本当にありがとうございました!! pic.twitter.com/UufoZJXyEP— ヤマヒロ (@yamahirok3) April 18, 2022
ノブ撮り “ヤマヒロ&MT-10SP”
少し向きを変えて2枚目は毎回恒例になった自分も一緒に入って撮影。
過去の#ノブ撮りハッシュタグから遡った1枚をプリントして「これと同じ感じでお願いします!」とノブさんに撮影依頼。
先の撮影で完成形をイメージし切れないままトリシティの横に立ってしまったことから、今回はイメトレしたりお借りした写真を用意できて大正解!
あわせて今週末の黒バック撮影に向けてイメトレ。
真正面、ヘッドライト点灯かな? pic.twitter.com/wMJTzpEdAJ— ヤマヒロ (@yamahirok3) April 7, 2022
ヘルメットのサンバイザーを下ろして死んだ魚のような目元を隠し、先の健康診断でいよいよ50kgを切った軟弱者ボディをスポーティなタイチxヤマハのライディングジャケットで彩りカメラを睨むように少し低く構えて真正面。
文字通り、狙い通りな構図でカッコ良く撮っていただくことが出来ました…!
どちらも置きで撮ったことがあるけど、いずれもMT-10固有の表情を出せることから、ロービームorハイビームのどちらかを選ぶということはある意味究極の選択。(しかもF値を絞ると金平糖)
当日まで散々迷った挙句、超時空シンデレラよろしくな(全然違う)、ロービームをセレクト!!
『ギラッ★』
ちなみに濃霧の中ポジションランプだけ光らせるとこんな感じ。
ちなみにSNSタグだとどうしても素敵な写真の再掲も多め。
なのでギャラリーとかアーカイブみたいなものがあれば初見さんはもちろん、良い意味で中毒気味なリピーターさんも捗りそうな気がするのは自分だけじゃないかも?
プレミアムプリントにチャレンジ!
ノブさんに超美麗印刷で額装写真を注文するよりプリント技術、バックシートを用いて台紙への固定等の本気度やグレードは落ちるだろうけど、
今回は写真は銀塩プリント最強の富士フイルムが誇るネットプリントサービスの中でも誰でできれる本気度高めな写真作品印刷サービス”プレミアムプリント”に挑戦してみました!
いつもより大きめなA3サイズに先の白バック写真とにらめこしながら印画紙の面種はもう予算はそっちのけ。
ガラスのようにキラッキラッな超光沢のクリスタルや艶やかで鈍く光を照り返すパールが候補に上がったものの、
他の印画紙同様に追加料金仕様となる暗部を引き立て、マシンの質感を力強く出せそうなMAXIMA「グロッシー」をセレクト!
“魅力的な深みのある黒、暗部の豊かな表現、彩豊かな色彩で作品の表現力を引き出したい方に。”
額縁もノブさんから頂いた白バック額装写真でも採用されていた高品位な写真額縁であるゼロフレームのブラックをチョイス。
決して安くはないけど、超軽量のアルミフレームに極めて透明度が高く反射しにくいアクリル保護板や充実の留め具、裏面の写真保護紙などなど。。
写真作品をバッチリ彩るワンランク上な仕様なので自分の勝負写真や人へ写真を作品を贈るときの主力としてノブ撮りを通じて採用し始めました!
あいにく今回友人の誕生日や両親の結婚記念と出費が重なりデータだけ注文させていただいたノブさんには本当に申し訳ないけれど。。
自分も人並み以上には得意な写真でみんなを喜ばせるため、浮いたお金は年が近いトリシティ仲間の親友に贈り付けるため。
キラッキラッなクリスタルのプレミアムプリント代に使っちゃいました…!
もしも。っていうか万が一読んでいたらノブさん許して下さい!
次回白バック撮影の際はMT-09TRACERと真横、斜め、バイクと人の3カット分依頼するので許してくださいっ!!
まとめ:
トリシティ、MT-09TRACERに加えて最強の3番機としてMT-10SPに乗る自分は正真正銘の大馬鹿野郎です。
そんな自分が普段は立ち入ることが許されないような空間で、人生の大事なことを放り出して乗ることを選んだMT-10SPと一緒に超素敵な写真をまたまた撮っていただけたこと。改めて誇らしく思います。
納車してすぐの白バック撮影はYSP杉並南で用意していただいたフルノーマル仕様でまるで幼い頃に写真好きの祖父に撮ってもらった自己肯定感が爆上がりな七五三祝い状態。
そして、今回も悪目立ちするような余計なものは極力つけずメーカーの作品のような”パッと見純正感”を大切に。
黒バックに佇む自分のMT-10SPは世界のヤマハがキャッチコピーに掲げた“ダークサイドオブジャパン”を形容したかのよう。
白バックの時以上にMTシリーズの世界観が心にダイレクトにブッ刺さる佇まいは渋く、どこか怪しくも凜とした姿に映りました。
なぜかMT-10SPをノブ撮りしてもらう日は、仕事があるというジレンマすらあるけれど。
御多分にもれず夜勤前に箱根のワインディングを楽しみ、朝イチで御殿場まで強行したこの日は現場のPCキーボードにけたたましい音を立てヘッドバッドした自分が居たそうな。
それでもいろんな人に背中を押され乗ることを選び、自分が憧れたMTの姿を体現したような渋く凛とした黒バック撮影をノブさんに依頼できて心より良かったです!
そしてこれからも、大馬鹿野郎な20代のMT-10SP、09TRACER、トリシティ155乗りとしてマシンに恥じないカッコイイバイク乗りでありたいと思います…!
以上、トムスデザインセンターで初めての黒バック撮影に臨んだヤマヒロ&MT-10SPでしたー!
And more:
ノブさん今回も超素敵なノブ撮り写真を本当にありがとうございました!!!