萌絵師「しろきつね」さんと行くキツネ旅行へ参加させて頂いたヤマヒロです!
今回はキツネ旅行の記録と僕らの旅路をつづります!
キツネ旅行 1日目
1日目のスケジュールは
白石蔵王駅集合→昼食→キツネ村→宿
最も楽しみにしていたキツネ村を始め、メインエベントが詰まっていた日。
大宮を出発
この日は派遣先の奥志賀高原スキー場から直行できないということで連休頂き前日出発。
そんなわけで埼玉県大宮のビジネスホテルでグッドモーニング。
前夜はなかなか寝付けず日をまたいでしまい、狭い部屋なのに寝相の悪いユリにどつき回され、どうやらリオンのたてがみに顔埋めてたらしい。
しかもお仕事の生活サイクル引きずって5時起きしてしまい、朝風呂&サウナしても出発にはかなり余裕が・・・
ささっと朝食をとりレンズのメンテナンスやスケッチブックを取り出し数枚書いてみる。
それでも時間を持て余してる感に耐えきれず「遅れるよりは待った方がいいな」と出発時間を前倒した。
合流ポイント:白石蔵王駅
大宮から新幹線に乗ってやってきたのは合流ポイントの白石蔵王(しろいしざおう)駅。
長野駅から大宮行きの教訓に一本は早めただけのつもりでした。
・・・がなぜか合流ポイントに2時間近く早く到達してしまい駅の中のカフェでカメラのセッティング。
K-3と3IIの設定同期、買ったばかりのTHETA SCやWG-M1のスマホデータリンク初期設定など100円コーヒー3杯くらい飲みつつしておりました。
なんだかドロ水にも見えてきちゃった・・・
でもヒロ兄はカフェチュウ(カフェイン中毒)だからな〜
あとドロ水とかカフェチュウはやめろ。
カフェチュウは事実だけど・・・
合流と顔合わせ
12時頃、駅前で仙台空港・駅組と合流。
参加者に中型免許持ちの方がいたので移動はレンタルのマイクロバスがやってきた。
おそらくコミックマーケットなどで面識のある人たち同士での会話が弾んでいたけれど、初対面の方には分かりやすくコミュ症な自分が自己紹介などのするヒマもなく・・・
空気のような自分の性格が災いし無交流のまま終わった人の方が多い程度の存在感でした。
ついでにペンネームやハンドルネーム同士で呼び合うものだから誰が誰なのやら・・・
(直接お会いする時、自分のキャラメイクはミリタリー系の服装やロスコのタクティカルソフトシェルジャケット+ペンタのカメラ)
バスの中では自分を含めたほとんどの方が声に出さないNice to meet you状態なはずなのに、その心を写すようにバス内BGMが連呼しておりました。
旅の手始めに「腹が減っては戦は出来ぬ」と昼食のうーめんのお店へ。
昼食:奥州街道うーめん番所
そーめんを短くしたような麺料理、うーめんの専門店である奥州街道うーめん番所へ。
うーめんは白石名物で専門店が白石蔵王駅を始め多数ある模様。
団体として人数が多いので僕らは奥の座敷席へGO。
うーめん出てきても前に立った親方の一方通行怒濤トークは続く・・・
ご多分にもれず伸びた。
なんかもうあったかそーめん状態になってしまいましたが自分は葛(くず)かけうーめんを頂きました!
蔵王キツネ村
お待ちかねの蔵王キツネ村!
キツネ村で写真撮りまくったときの記事はこちら!
キツネ相手にメインカメラx2+左腕のWG-M1、サイドアームにTHETA SCとフルアーマーフォトワーク。
これを振り回す自分は間違いなしにへんなヤツ。
ファインダー越しでもあの仕草が可愛すぎてニヤニヤが止まらないッ!
アイム“フォトワーカー”ながらも、あの仕草や愛らしい鳴き声なども含めて“記録するという目的”でイチデジにもせっかく付いているビデオモードも使うべきだったかも?
キツネ村入り口で「行き先間違えたんじゃないの?」と言わんがばかりに理由なき存在感を放つゴリラのオブジェクトが・・・
キツネ村?
裏にゴリラ像の解説がありました。
“ある社長”が何をしたかったのかよくわかんねーが。
ともあれキツネ村は動物好きな自分にとって楽園ないし天国でした!
時間があればもっともふもふしたかったし、写真もバッテリーかSD容量切れるまで撮りまくりたかった!
間違いなしにNext チャレンジ確定の場所っすよ!
宿:鎌先温泉 木村屋
キツネ村から下山して15分ほどでお宿に到着。
今回の旅では4、5人ずつで分かれて宿泊することに。
ようやく一息ついて夕飯までそれぞれのお部屋で顔合わせ。
先のキツネ村の話題から簡単な自己紹介をしたようなしてないようで、始めのうちは共通の話題のはずのキツネキャラではあまり語り合わなかったような・・・
とりあえずブログ名刺を渡しましたがすでに1年以上前に作ったものなので早急にリニューアルしたくなりました(汗)
食事の席ではそれぞれ親しい仲同士で盛り上がっておりました。
お隣で先日キツネ村の記事でも登場させていただいた森田さん(@TASHI_526)と写真カメラの話題で意気投合し始め、話題も広がり、少々お酒を飲んだこともあり楽しくお話ができました。
夜の温泉街と星空
他の部屋の皆さんは到着直後お風呂に行ってしまっていたようで自分の部屋組は遅れてお風呂へ。
露天風呂でも引き続きお部屋でご一緒だった森田さんとケモミミキャラ、写真カメラを話題にお話していると・・・
露天風呂から見上げる空は晴れ渡り、夜空に瞬く星々、その眼下に広がるのはノスタジーな景観の温泉街。
温泉でHP回復したことだし、思い立ったら撮るしかない!と再出撃!
夜の山の気温+湯冷めスリップダメージ受けながらも三脚とカメラをセット。
K-3II、GPS起動、位置情報測位よし。
モードダイヤルをB(バルブ)にセット。
アストロトレース誤差修正、カメラのキャリブレーション・・・OK。
10時過ぎにも関わらず意外と交通量の多くて長時間露光中に何回も三脚担いで緊急回避しましたが、アストロトレーサーやリアルレジョリューションといった条件が揃えば発動できるペンタの一撃必殺奥義
固有の特殊機能をフル活用して夜温泉街を散歩、散策、撮影しました!
キツネ旅行 2日目
2日目のスケジュールは
宿→竹駒稲荷神社→昼食→仙台空港、仙台駅で解散
顔合わせてもろくに交流できてなかったので、同じ部屋だった人以外”誰が誰だか分からず”2日目をスタートしたのはきっと自分だけじゃなかったハズ。
2日目は朝食をとってすぐ出発。
昨夜撮ったお隣の旅館が日中でもワクワクするような隠れ名店的な存在感よ。
次回キツネ村くる時の宿になるかも。
って思って調べたら「時音の宿 湯主一條」はめっちゃ高級旅館だった。
竹駒稲荷神社
2日目は1時間ほどバスを走らせ日本三大稲荷神社の一つである竹駒稲荷神社へ。
広い稲荷神社では写真撮るなり参拝するなりお話するなり、各々自由に散策していました。
本堂裏に進み、見上げるとなんだか別世界にきたような凝縮感。
なんか平行世界を超えて和風ファンタジーの神界に迷い込んだよう。
昼食:牛たん炭焼 利久
稲荷神社の散策を終えてお昼ご飯は仙台牛タンの有名店の利久へ。
いくつか店舗を出しているチェーン店ながら開店前から並ぶ人がいる程度に人気みたい。予約してても遅れると入れないとか。
スタンダードな牛たん定食、牛たんカレーやシチューなどいろいろな牛たん料理がありましたが自分はちょいとガッツリめな牛たん丼定食を頂きました!
贅沢な厚切り牛たんと甘辛タレの味わいが濃厚で一枚一枚の満足感がハンパじゃなく、一度食べてしまうと普段の牛たんのイメージが一変するかも・・・?
食後“財布が消滅”したと自分一人が大騒ぎしましたが、新しいカメラバックのカメラとレンズの下に埋もれていたという・・・
新しいバックは定位置決めとかないとまた一人騒ぎしそう・・・
仙台駅:解散
12時頃昼食を終えそれぞれの帰路へ。
まずは仙台空港で森田さんら2名が離脱。
その後14時頃、仙台駅で自分を除く全員が解散、帰路についた。
自分は?というと解散時間から長野駅へ戻っても、志賀高原行きのバスがなく、寮へ帰れず・・・ここでも一泊することに。
こちらではYahoo!トラベルにて駅の近くのホテルパーク仙台というビジネスホテルへ。
幸運にも日・月曜限定のプランのおかげで格安宿泊できた!
チェックイン時間をかなり遅めに設定していたのでコンビニでコーヒー飲んだり、
ヨドバシカメラ仙台でソニーのカメラ、α7IIのセミナー&体験会に参加してフルサイズミラーレスの魅力に浸ったり。
展示されていた憧れのDA☆70-200やHD DA150-450やここでもPENTAX KPをいじくり回してあの手この手で時間を潰した。
フルサイズ超望遠欲しー。
(しかし今回の旅旅費や緊急の機材準備費でいっぱいお金つかって、覚悟してたが”残高明細レッドアラート確定”)
ようやくチェックイン開始の15時になったのでホテルへ電話連絡すると快くOK!
部屋に入れてもらい荷物を下ろして明日の帰りの準備と夕飯類の買い出しへ。
お部屋に戻っては皆さんから頂いた感性をアウトプットしてみようとスケッチブックを開いた。
旅の終わりに
今年のお楽しみ企画だったキツネ旅行無事終了!
お誘いのお声かけくださった方々、ご一緒させて頂いた皆様、本当にありがとうございました!
分かりやすくコミュ症、絵に描いた引っ込み思案故にがっつり交流はできなかったけど、楽しい旅になりました!
皆さんの愛溢れるステキなキツネっ娘に刺激を受けまくっていい加減髪型変わったユリのフキダシアイコンを描き換えてあげたいし、リオンも表情バリエーション増やしたい。
リオンとユリのキャラデザインの設定は今年の目標として再認識!
写真ブログなのにキャラがいるのはバカだと思われても個性として光らせるのです!
以上、キツネ旅行に参加したプライベーティアフォトワーカー、ヤマヒロ(@yamahirok3)でした!
おまけ:バス内BGM
とりあえず2日間とずっとこの2曲が無限ループしてるジャパリバスに乗ってたので自宅に帰ったらこの2曲買います(笑)
全く対照的な2曲ながら曲としてぼくのフレンドがお気に入り。
曲調こそ軽やかなので最初は流し聞き状態だったのに、今回の旅やこのブログのキャラクター、ユリのエピソード書いてたときの自分に重なって、帰り際には思い入れの深い曲になっていた。
連想できるイメージが“出会い”や”縁”その先にある”未来”なので歌詞をてらしあわせながらじっくり聞いてみたい曲。
「この世の奇跡ギュッとつめて 君と出会えたんだ」
「キャラ設定を派生させてラノベみたいな物語書いてみたら?」と提案もらったりもしたので、ブログキャラのショートストーリーでも書いてみようかな?と新たな目標になるかも。
コメント
超望遠ってメチャ高いんでしたよね!?
エアショーに行くと、
みんなして空にバスーカをぶちかましてる
ように見えて見えて高そう、重そう
でも、イイ写真が撮れるんだよなぁ!?
と、何度もスパイラル地獄に入ります…。
ヤマヒロさんはペンタさんユーザーですが
α7Ⅱの持った時の感触や使い心地は
どうでしたか!?
αユーザーなクマなのでクマなく知りたい!
前に使っていたサイバーショット一眼も
まぁそれなりでしたが、あんな事で
オサラバが来てしまったなんて悲しいけど
どうせ持つんならソニーのサイバーショット
一眼でもと思ったらアキバの◯ドバシで
ソニーブースの兄ちゃんったら、
今は使っていないとか言うし事細かに
教えてくれなくて途方にくれた時にですが
ヤマヒロさんに相談をしてワガママな
僕の言葉に何も文句言わずに教えて頂いた
α6000でネリスに行けて良かったです!!
今年こそは米海軍の大西洋艦隊の
ホームベースのオシアナにまた行きたい!!
前に行けたから5年になりますから…。
キツネ村で欲しくなってしまった大型超望遠はめちゃくちゃ高いです(リンク先参照っす)
a7はコンパクトな割に重量感があって凝縮されたフルサイズという印象を受けました。
操作系は不慣れでスムーズには行きませんでしたが、電子ファインダーも思ったより良好でしたし、
グラフィカルでSFメカにも似たインターフェースがソニーらしかったですね。
こちらもご相談でお力になれてよかったです!
α6000でステキな写真バシバシとってあげてください!