いろんなところで「買ってよかったOO」や「わたしはOOを買いました」を読んだ影響で自分も書いてみたくなった「買ってよかったアイテムベストOO」。
そんなわけで今回は自分の自分による自分のための備忘録として2017年に買ってよかった10のアイテムを紹介と振り返り。
いくつかはレビューや記事として書いてるので今回は簡単にいくっすよ。
買ってよかったアイテム
ステンレスランチジャー
スキー場のリゾートバイトで必要となったため購入したステンレスランチジャー。名前カッコいいけど要は保温弁当箱
ご飯は1.3合とスープ、おかずの3段構成で従業員寮からいっぱい持って行けた。
少しかさばるけど保温性は抜群で入職時希望者は似たモノを支給されてたけど、保温性がイマイチっぽく湯気の立ち方が持参した自分の一人勝ち状態。
登山などでもこれにお弁当詰めていけば、「フォトワーク中でもあったかいご飯やスープを食べられるぞ!」っていう小学生並みの発想で細〜く長〜く活躍中。
なお女子力(物理)高めなユリ姉さんの料理スキルは殺人的なのでお弁当を詰めて渡されたら玄関において逃げるが勝ち。
同行する日は現地にて「お、おいしいものでもたべよっか!?」(震え声)
とりあえず密閉かつ階層が分かれているのでいつかの山頂で食べた混ぜ込みタルタルチキン弁当の悪夢は無くなりました。
WG-M1
スキーやスノーボード、サバイバルゲームの記録用にと2017年最初のざいこしょb
新年福袋で入手したリコーの全天候型アクションカメラ。
映像画角はワイドな137°(静止画は180°)でクロップすれば標準画角ぐらいまで使えるし、当時のアクションカメラでは珍しく液晶が付いていて映像の確認もしやすい。
2017年はそもそもサバゲーをやらなかった年で使用したのはスキー場のみ。
付属の粘着マウントや別売オプションのガングリップやリストストラップマウントと一緒に使用した。
まだまだ持ち出す機会が少ないけど、サバゲーの一人称視点で撮ったり、バイクを買ったら走行動画を撮ってみたいなどなど他の趣味につなげるのが楽しみなカメラ。
Rangers カーボン三脚
2980円三脚やベルボンウルトラロックに次いで買い増し。
カーボンはいいぞ。ってだれかが・・・
カーボン製三脚として1.32 kgと軽量かつ折り込めば全長35cm程度にまとまるコンパクトさで携行性が高め。
耐荷重も15キロで最長156cmほど、自由雲台付きでおまけにリーズナブルという文句なしの三脚/一脚。
ウルトラロックの時のように「閉めていたつもりのに緩んでた!」みたいなこともなくなりナット式ロックの開閉は確実で風景フォトワークの新しい武器。
碁石海岸では一緒に波に飲まれ塩漬けになりました(;ω;)
最初に最強の三脚を選んでしまえばその後迷うこともないのだろうけど・・
そんな予算など当然用意できない庶民派や多趣味なフォトワーカーの強い味方。
ジャックウルフスキン バークレー
“アットホームアウトドア”な欧州のアウトドアブランド、ジャックウルフスキンのリュック。
Mac Book Proやカメラ、その他小物をまとめてぶっこめるデイバックとして5年ぶりに買換えたスタンダードなバークレー。
線維は可も無く不可も無くといったところだけど、使いやすい内装とチャックのレイアウトがGood。
2つのメインコンパートメントには目的に応じてPCやタブレット、A4サイズのノートやスケッチブック、時にケースに入れたレンズなど。
逆に差し替えの少ない貴重品や小物は手前側の小物入れに分けて使用中。
コンパクトながら豊富なスペースを備えた荷室の構成でフォトワークからタウンユースまでマルチにこなせるのは高い機能性のおかげ。
カラーやデザインのバリエーションもめちゃくちゃ豊富でシンプル&カジュアルなものや落ち着いた色合いでシックなもの、
アウトドアテイストな柄に個性を演出する鮮やかなものまで幅広くラインナップ。
お店で買うときもブラックorナイトブルーでだいぶ迷ったけど自分的にはブラックのみ大きく絵描かれている狼のポーマーク(足跡)が決め手。
機能性はもちろんポーマークのロゴがカッコ可愛くどストライクだったという長い付き合いになりそうなリュック。
HD DA55-300 PLM
リコーの公式アウトレットで2017年に購入した唯一のレンズ。
不注意でDA☆60-250を壊してしまい、ちょうどその頃にお誘い頂いていたキツネ旅行にどうにかこうにか間に合わせる望遠として発作的にゲットしてしまったKマウントのフューチャーレンズ。
ミドルクラスながら最新のレンズらしく解像度はスターズームを肉薄するほどシャープでサイズも沈銅式になっているおかげでかなり控えめに。
AFも新型PLMモーター実装の一番機ということもあり、生き生きとしたキツネ村や野生のサルの撮影では高速でキビキビ動くペンタの最新AF性能に感動を覚えたほど。
ちなみにDA☆60-250は無事ピックアップリペアが間に合い、いい買い物もしちゃった自分大勝利。d('v')b
「望遠メインで行く」なら高い表現力のDA☆60-250。
「望遠いるかも?」って時は機動力のHDDA55-300PLMという感じで使い分け中。
先代にくらべ大幅にコンパクトになった携帯性やスターレンズに迫る性能を考えるとコストパフォーマンスも凄まじく、比較的新しい電磁絞り対応ボディを所有しているなら絶対オススメな超望遠レンズ。
電磁絞り未対応だったK-3は切り捨てかと思いきや少し遅れてK-50共々ファームアップで対応してくれたという感動の実話に胸熱。
新品の値段もこなれてきていて、購入が約1年遅ければ「キャッシュバックキャンペーンに応募できたのに…!」と思い返す今日この頃。(ちなみにアウトレット購入は対象外)
ロープロ レンズエクスチェンジ200
DA☆60-250をピックアップリペアに出したことがきっかけに「しっかりしたレンズバッグorケースが必要だな」ということで入手したレンズ交換支援型ケース。
カメラ業界の教科書通り2大メーカーのフルサイズ70-200mmF2.8を想定した作りなのでペンタのDAスター超望遠なら特に問題なし。
DA☆60-250+幅広なラバーフードだと“グニッ”となってしまうため、短くても太いモノは無理しても無理。
レンズバッグとして単体使用も可能で動物園や飛行機など大型超望遠レンズをメインに使いたい時は強くオススメ。
ロープロ レンズエクスチェンジ200のおかげで大型レンズでも交換の利便性と超望遠の携行性を一新してくれました!
THETA SC
「これじゃなきゃ撮れない世界がある」
シータ要る。ゼッタイ。
ってことでTHETA Sを失くしてすぐに使い勝手や静止画の性能はSと同じSCとして買い戻し。
カラーはユリと揉めたため、だいぶ悩みましたが初代THETAから続く白、上品なマットホワイトのTHETA SCを購入しました。
S型からのモデルチェンジではあるけど寸法などは同じでTHETA Sのアクセサリーをそのまま使える(ケースもろと失くしたので色を合わせて買い戻し)
2017年は最新鋭のTHETA Vが発売され、進化し続け旅を楽しく記録する全天球カメラ!
Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
Post from RICOH THETA. #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
碁石海岸キャンプ場周辺 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
PENTAX KP
まだまだ使い込みが足りないけどフルサイズK-1以来の新生ペンタックスらしさが詰まった夢と可能性のカメラ。
「初のシルバーカラーのカメラ!」って思ったらそういえばPENTAX Q7もシルバーでした。忘れててすみませんでした。
手ぶれや高感度性能は向上してるけど、自分の中ではKPとK-3/3IIとでは明確なキャラクター性やパフォーマンスの違いがあるのでまだまだ使い分けて行けるのもマル。
あいにく自分はK-3シリーズの操作系に慣れきってしまっているため、初カメラとなったユリの方がスムーズな操作ができているみたい。
現時点で性能面には不満らしい不満があるはずもなく、新しい操作系も慣れでカバーしていくつもり。
なにより所有した満足感で終わってしまわないよう自分もPENTAX KPと一緒にたくさん撮って行きたいですッ!
新品の値段がガクッと下がった時に今だアァぁぁ!!!(原文ママ)
PENTAX KPの 値段が がくっと下がった!
今だアァぁぁ!!!
ペンタックス の PENTAX デジタル一眼レフ KP ボディ 【ブラック】 KP BODY BLACK 16020 を Amazon でチェック! https://t.co/9EHSgxZ6XE @さんから— ヤマヒロ (@yamahirok3) 2017年10月22日
「今買わなければ絶対後悔する!」という想いで購入したのだけど、注文から2週間後くらいに告知され、一月遅ければ「キャッシュb(ry・・・
勝負は時の運・・・?(購入時期が早過ぎて対象外)
パルクフェルメ メッセンジャーカメラバッグ
今年の写真機材的ベストバイはパルクフェルメのメッセンジャーカメラバッグ!
ようやく出会えた自分にピッタリのカメラバッグです!
オシャレなカメラアクセサリーショップ、Photo Mプレゼンツな知る人ぞ知る人向けのだけど、デザインも機能も妥協なしでフォトワーク面での自分にジャストな中型のメッセンジャー。
フォトエムはカメラをオシャレに楽しみたい!そんなあなたのお店です。
体に接する面積が大きいメッセンジャータイプでショルダータイプよりも低負荷。
カメラ+レンズ3本という程よい収納力にカジュアル&ミリタリーなデザインと走・攻・守揃っていて自分的用途にジャストイット。
購入するとき自分用はカーキorサンドというどちらのカラーも大好物でめっちゃ悩みました(笑)。
使い勝手に直径する細部もよく考えて作られていて、トップジッパーから荷室に直接アクセスできたり、小ポケットをTHETAの格納に使えたり、サブストラップの組み替えで自分に合わせて使って行けるなどなど。
大型スーツケース+デイバッグで動いたリゾートバイトには持って行けなかったけど、実家にいるときすべてのフォトワークを共にしたカメラバッグとなりました!
iPad Pro 10.5 &アップルペンシル
ヤマヒロ初めてのiPad。
工作好きだった幼い頃におじいちゃんからマルチツールをもらった時の感覚にどことなく似ていてiPad Proのおかげで“できること”が一気に広がった。
もともとは「デジタルイラストをもっと身近にしたい」というのがきっかけで出たばっかりだった10.5インチモデルを予約してアップルペンシルやスマートキーボード共々ゲットした2017年モデル。
1万円台のAndroidタブレットとは一線を画す性能や使いやすさに加え、追加アクセサリーで使い勝手がブースト。アップルペンシルやスマートキーボード装備により創作面での利便性が覚醒した。
ちなみに自分の創作能力の開花(覚醒)はまだですハイ( ̄^ ̄)
iPad Proダイレクトにラフや下書きが描けるので場所を選ばずデジタルで絵を描けたり、サブPCとしても扱えたり。とにかくiPadのおかげでできることがいろいろ増えました。
カバーを広げると魔法の本のようなワクワク感。
そこにペンを走らせ想像Gride。
思い立ったその時に使うことができ、創作活動や”好きをカタチに”する相棒としての信頼や性能も含めたiPadならでは使い心地の良さ。
半年ほど使ってきて漠然とその利便性を感じる一人のユーザーになってみると、
アップル製品とか自分が惚れたアイテムって「いくらコスパ悪くても欲しいモノは欲しいんだなぁ」って改めて思い知ったのでござる。
2017年Newモデル!
ペンは剣より強し
ともあれ
できるって最高だ!!
まとまんない・・まとめ
今回は2017年買ってよかったアイテムを10個ほど紹介してみました!
にしてもほとんどカメラ系統でしたが・・・
したかったことを叶え、“できること”を一気に広げてくれたiPad Proの存在が大きい一年だったかな?
無理矢理買うことを“強いられていたんだ!”状態で限定期間ポイントの消化のためにと明らかに要らない買い物や高かったのに買って後悔したものも当然あるけど、それらはみんな今後のお買い物の糧に。
2018年はどんなアイテムと出会えるのか楽しみなヤマヒロ(@yamahirok3)でした!(●´ω`●)
コメント
ヤマヒロさん、
ヤマヒロさんはフォトワーカーですから
カメラパーツばかりでも良いかと思います!
パルクフェルメのカメラバックって、
使い勝手がいいですよね????
出したい時にサッと出せる所がまたスバラ
僕のは3WAYだけど、
お役に立ててるのお約束なのであります!!
3WAYの、
手前についてる2つのポケットのうち1つに
予備バッテリーをタッパみたいなですね
ケースに入れていつでも出せるようにしてる
前みたいにごちゃごちゃしてないから、
入れてる場所さえ忘れてなければとても便利
カメラと言えば、
ヤマヒロさん、僕はとうとうですね
買いましたよ!!!!
α6000の攻略ムックなる本です…。
古い本なんですがアマゾンのプレビューでも
高評価なので、攻略ムックは2冊出ていて、
高評価の方にしました…。
勿論、その本が出た後もαはどんどんとですね
アップデートしてる為にその本でさえも
追いつけてないのが難点ですが、
本を読んで修行するのもまた撮影テクを
上げるのもまた良いと思い購入決定しました
確かにフォトワーク向けなアイテムが今年のベストバイとしては多かったですね
用途ははっきりしてますしo必要に応じて買い増ししてできることが広がったというか。
3WayバックはフォトMカメラアクセサリーの記事がお役にお役に立てたようで何よりです!
ムック本も機材に合わせて買っていたのでKPオーナーズブックを見かけたら買っちゃいそうです(笑)