1月にヤフオクで購入した初期型MT-09″ストリートラリー”でバイクライフを楽しむヤマヒロです!
今回はツーリングや夜の街乗りで初期型MT-09のヘッドライト&ポジションライトの光量アップとスタイルチェンジのため、青白LED化しました!
ひとりで夜に乗ってばかりだけどねー
スタイルチェンジも兼ねて灯火類をLED化してみたよ。
そんなわけで初期型MT-09の近代改修カスタムとして、青白く光るスフィアライトのLEDヘッドライトとポジションランプを入れてみたことについて。
今回はストリートラリー仕様のヤマヒロ機で実際に使用した純正ハロゲン電球と入れ替えるだけで行ける国産メーカースフィアライトのLEDバルブついて紹介するっすよ!
初期型MT-09(2014-2016)とのバイクライフを快適にするために、LED化を検討中なあなたの背中を押すエントリーになれれば嬉しいですっ!
簡単に白飛びしちゃうので写真は色味を魅せるため露光量をかなり落としてます。
実際交換したLEDヘッドライト&ポジションランプ眩しいです。マジで!
今回紹介するアイテム
初期型MT-09のヘッドライトはハロゲン電球
ヤマヒロ機のMT-09は2014年式にリリースされた初期型(2014年モデル)
まだまだバイク用LEDが主流じゃなかった時期みたいで、初期装備のヘッドライトもポジションライトも電球のオレンジ色。
実を言うと今風スクーターのトリシティ155から始まったバイクライフにおいてヤマヒロ初めてのハロゲン電球のヘッドライトでした。
交換にあたっては弱ったバッテリーゆえか、ハロゲンライトの光量がそもそも控えめなのか。
明るさがちょっと心許なかったのでLEDヘッドライトに交換して省電力、光量確保と利便性大幅アップしたいというのがひとつ。
合わせてポジションライト共々LEDに換装してアニメ版みたいに青白く光らせたい!というのが2つめの理由でした。
ヤマハMTみたいな今風オートバイこうでなくっては!
スフィアライトのLEDバルブに交換!
納車してすぐのカスタムプランに組み込んでいたけど、調べてみるとLEDバルブはバイク用はもちろん、車と共用のものまで色々。
ただ値段が極端に安過ぎる海外製LEDは通常使用しても故障や玉切れを起こしたり、最悪破裂したりとレビューが散々。
ノーマルの初期型MT-09ならネジを8本外すだけでヘッドライトケースにアクセスできるけどウインドスクリーンやカウルを装備してると結構大変…
おまけにヤマヒロ機は上下からカウルとステーをネジでとめてるストリートラリー仕様。
しかも、万が一にでも割ったら次がないということもあり脱着はなるべく避けたいというのが正直なところでした。
他のバイクで初期装備のLEDヘッドライトが点かなくなったというケースはないし、交換してもLEDライト自体よほど安いやつを買わない分にはずっと使えるはず。
その上でなるべく交換を避けたいので信頼性を重視した結果、安心安全の国産メーカーバイク用LEDライトからセレクトしました。
ただ同規格でも極端に大きいやつは車種によって入らなかったりするから注意してね。
下がるほど暖色系で中間で白に近いのは6000Kあたりだよ。
ヘッドライトはH4のライジングアルファ
初期型MT-09(2014)はH4規格のヘッドライトバルブを使用。
同じH4規格のLEDバルブでも大光量タイプなんかはバルブ自体が大きいものがあったり、付属するコントローラーユニットの装備も必要だったり。
配線や収納に困るオートバイなので物によってはただでさえ中がごちゃついたヘッドライトケースが戻せなかったり、取り回しに難儀することもあるそうで。。
そんなこんなでカスタム初心者の自分はスフィアライト製のバイク用LEDヘッドライトライジングアルファをチョイス。
ライジングアルファはバイク用スフィアライトの中でもいわゆるミドルグレードにあたるタイプ。
さらに上位の仕様もあったけど、純正と同じコネクタ形状で最初から入っていたハロゲン電球と入れ換えるだけでHi/Lo切り替えはもちろん、そのまま使えるというのが決め手でした!
大振りなコントローラーを必要としないLEDヘッドライトのスタンダードモデルでありながらハロゲンライトに比べると、光量は必要十分!
色温度は自然な白の光を放つ6000Kでリフレクターで反射すると若干青みがかったような印象に。
交換によってオレンジから白い光になったことで、乗り手側からの視認性もマル。
おかげで夜間の街乗りは気持ちだいぶ走りやすくなりました!
実際に光らせるとわずかに青がかった白い閃光を放ち、アニメ版MT-09のような青白く狙いどおりの感じに仕上げることができました!
ポジションランプはT10のSLHOT10へ
初期型MT-09のポジションランプに関してはT10規格のバルブであればOK!
ポジションランプも寒色系を狙って、ヘッドライトと合わせて買ったPIAAの色温度6600Kのものチョイス。
さっそくヘッドライトと合わせて入れてみたところ、どうも点っぽい光り方で色温度的にも、なんだか若干緑かかった色味でちょっと違う感じでした…
そんなこんなでヘッドライトと同じスフィアライトの光が拡散する白乳色カバーが付いた6000KのT10バルブに入れ換え。
これが個人的にこれが大当たり!
純白の光が拡散するタイプのバルブに入れ替えたことで視認性は段違いにGood!
夜間も光量は十分でポジションライトとしての機能はしっかり果たせるような輝きになりました!
カウルを外した後の取り付け手順の動画はDAYTONAさんから拝借!
ポジションランプに関してはこれ見れば行けます!
色温度はメーカー次第?
今回実際に購入したスフィアライトとPIAAで試した感じ、LEDライトの色温度はメーカーによって結構違うっぽい感じ。
左:PIAA6600K 右:スフィアライト6000K
ポジションランプに関しては値段自体は大したことないけど、実際に交換して昼と夜とで試さないと何とも言えない印象でした。
なので、アマゾンのレビューに上がってる写真を参考にしてみると良いかも。
ちなみにLED+ハロゲンのオッドアイスタイルも「これはこれでありだな」って内心思ってしまったのはここだけのお話。
まとめ
今回は初期型MT-09ストリートラリーのヘッドライトとポジションランプを青白LEDへの交換したお話でした!
対応するLEDバルブの規格とヘッドライトケース周りのバラし方さえ分かれば交換するのは意外と簡単。
ヘッドライトの光り方一つでバイクの表情は全然違った印象になって、スタイルチェンジとしても手軽で面白いカスタムでした!
ハロゲン電球以上の明るさで機能性はもちろん、バイクの顔とも言えるヘッドライトやポジションライトを青白く光るLED化で全然違った印象にできて満足度も高いです!
初めてのオートバイのLED交換としてカスタム初心者の自分でもできたのであなたもきっと大丈夫!
ノーマルの初期型MT-09なら六角レンチセットでさえあれば交換できちゃうので是非チャレンジしてみてくださいな!
以上、初期型のMT-09をいじるのも楽しむのヤマヒロ(@yamahirok3)でしたー!
今回紹介したアイテム