最近バイク用の動空気入れを購入しました!
しかも、あんなことやこんなことにも使えて、とっても便利です!
たとえば・・・
ーー「やめたげてよぉ!!」という方へーー
今回はバイク用に買った、最強のおもちゃReesibiの電動空気入れについて紹介する記事です。
冒頭を見て「ユリちゃんが・・そんな…」と思わずゾクゾクしてしまった方は大変お手数ですが戻るボタン、あるいは閉じるボタンをよりブラウザーバックをお願い致します。
多大なご心配、ご迷惑をお掛け致しまして申し訳ありませんでした。
なんか人のアイコンあるけど、間違ってもキツネや人の耳に突っ込んでスイッチオンしちゃダメだよ!
絶対の絶対の絶対にダメだよ!!
ホントにもう…!
今回紹介するアイテム
MT-10のタイヤ空気圧が減ってきた
ことの発端はYSP杉並南にて購入したMT-10SPの押し歩きが明らかに重くなっていたこと。
スーパースポーツがベースの大型バイクMT-10は重心が比較的低めで取り回しは下手したら教習車よりも良好。
タンクが高い位置にあるスポーツツアラータイプのMT-09TRACERやLMW機構を備えた前二輪のトリシティよりも気持ち押し引きが軽いシーンもあるせいで変化を一層強く感じたのかも。
YSP購入なのでレッドバロンでは補充不可
今まで乗っていたトリシティ155、MT-09TRACERは家から7分のレッドバロンで購入したため月イチペースで無料で窒素ガスを充填して頂いておりました。(シアンのキャップが目印)
しかし、片道高速を使って1時間弱という都心へショートトリップなYSP杉並南で車両を用意して頂いたMT-10は残念ながら購入店ではないため対象外。
また、母のジョグ(原付)も同様に地元のYSP町田にて購入しておりました。
そのため、なかなかタイヤのメンテをする機会が無ければ、空気を入れる道具もない。
と思ったら・・あった!!
そんなので大型バイクのタイヤなんてやったら腕と腰が死にますよ!!
おまけに、原付やスクーターのような細身でスリムなタイヤならまだしも、
マッシブな大型MT用のリアタイヤは空気圧ゲージ付き足踏み式でも「無理しないと無理」と人生の大先輩方から聞きました。
空気圧が減ると?
調べてみるとタイヤの空気圧が減るとタイヤの接地面が増え、押し歩きも重くなるとのこと。(その代わり走行時のグリップ力が上がるそうな)
また、標準値以上に接地面が増えることによって転がり抵抗が増え、燃費が悪くなるというのも値上がりを続けるガソリンが給料の上がらないお財布に響く20代の自分達にとって大きな問題でした。
ちなみに、走るときに関してはレクチャーを聞いたり教わったフォームを意識しながら走ってみてようやく“MTバイクで気持ちよく走る、曲がる”ということが分かり始めたヤマヒロ
一方でMT-10SPという不束者な自分にはハイスペック過ぎるバイクがどんなに良いタイヤを履いていたとしても空気圧が適正でなければ性能を発揮できないとはよく言ったもの。
二輪のタイヤは、
ある程度潰れないと、
本来の性能を発揮しないので、
空気圧が低いタイヤは、
潰れ方が想定以上になって、
特にワインディングでは、
タイヤの性能を、
フルに引き出せないから、
細マッチョで、
超カッコいいMT-10と、
ガリッガリな、
ヤマヒロさんが、
軽装で走ったとしたら、
適正空気圧が、
おすすめかっていうと・・
そんなこんなで乗りこなせてないにせよ、とりあえず適正空気圧にしておけば“普通に乗る”には失敗しないはず。
しかしどうやらタイヤの空気は放っておいても“自然空気漏れ現象”をしてしまうそう。
状況によっては全体の5%がひと月で抜けてしまうので、空気圧調整は頻度が高いメンテナンスになるんじゃないかな。
タイヤに空気を入れたり調整したりするにはエアーコンプレッサーのようないいお値段の専用の道具が必要。
なのでバイク屋さんにお願いしたり、ガソリンスタンドで借りたりもできるそうなのだけど、
自分でできるならそっちの方が良いよねってことで、バイクに使える電動の空気入れを探し始めるのでした。
Reesibiのバイク用電動空気入れ
そんなこんなで購入したのはアマゾンのレビューがベストセラーになっていたReesibiの電動空気入れ
エアーコンプレッサーとしては、今流行りの携帯しやすいハンディーサイズのスマートエアポンプタイプでバッテリーを内蔵した充電式
パッと見はPC周辺に居そうなデジタルガジェットライクなデザインで空気圧などを表示するメーターはデジタルディスプレイ表示
ほど良いサイズ感の十字ボタンはしっかりと押した感触があるので、タッチスクリーンだと反応してくれない軍手やニトリル手袋でも操作性が良く気に入ってます。
一番嵩張るホースは本体に内蔵して収納可能なので、カーゴパンツにスッと収まる携帯性が個人的にグッド!
付属するバルブはバイクやスクーターで使用されている米式(ホース)を始め、ロードバイク(スポーツ自転車)対応の仏式
さらにボールや浮き輪などにも使えるアタッチメントノズルが付属するので様々なものに使用可能。
※一般の自転車に使える英式バルブ用は付属しないので使用には変換アダプタが必要。
ホースなど付属品が違う自転車用として販売されているものもあるよ。
もともとバイクやスクーター用に購入したのだけど、
うちの場合は駅までの通勤で使うみんなの自転車や母のバレーボールにと週イチペースで一家に一台クラスの大活躍しちゃってます!
一台多役な仕様と合わせて、空気圧の単位もバイクでよく使うkpa(キロパスカル)他、
PSI(ピー・エス・アイ)、BAR(バール)、Kgf/cm2(キログラム/平方センチセンチ)の4種類から選べるっすよ。
↑ユーザーモード。
※人の耳に突っ込むのは絶対にやめましょう。
バイクへの使い方
ここからは今回の本丸である大型バイクMT-10のタイヤへの空気注入について。
Reesibiを始め、いろんなメーカーがリリースしている電動空気入れだったり、スマートエアポンプだったり。
種類はいろいろあるけど電動空気入れ(エアコンプレッサー)は空気を圧縮する機械なので、バルブに接続したらボタンを押すだけで簡単に空気が入ります!感動っ!
Reesibiの電動空気入れだと操作ボタンはこんな感じ。
- 左:空気圧マイナス
- 右:空気圧プラス
- 上:圧力単位変更、LEDライトの点灯(長押し)
- 下:モード(プリセット)切り替え
- 中央:動作ON/OFF、電源ON/OFF(長押し)
↑↑↓↓←→←→:最強装備にパワーアップ(しません)
MTバイク、スクーターなどオートバイはもちろん、自動車でもバルブが米式ならやることは一緒なので参考にしてみてね。
電源を入れて空気圧を入力
電源をONにしたら、まずは車両についてるタイヤ空気圧ラベルやオーナーズマニュアルをチェックして入れたい空気圧を入力。
各種モードはあくまでプリセットなので、MT-10の空気圧表記に合わせて単位はkpa(キロパスカル)を使って行きます。
MT-10はスイングアームに空気圧ステッカーが貼ってありました。
エアホースをセット
入れたい空気圧を入力したらバルブキャップを開けてホースをバルブにセット。
ブレーキディスクのサイズによっては潜らせにくいので隙間を通した方が取り回しは楽だったりするかも。
ホースをしっかり締め込むまないと空気が抜けるので音がしなくなるまで奥まで締めよう。
また、手元が暗かったり、日が落ちているときは十字ボタンの上を長押してLEDライトを活用しよう。
レッドバロンで購入した車両についてくるのN2(窒素)表記のバルブキャップ。
MT-09TRACERのヤマハブルーなホイールと同系色で気に入ってます。
スイッチオン!
ホースを最後まで差し込むと上のメーターが00表記から切り替わり、タイヤ内部の空気圧が表示されます。
その状態で画面下側の設定した空気圧が内部の空気圧未満なら真ん中のボタンを押すこと”ブロロロッー”と地味に大きい音を立てながら指定値まで空気の注入が始まります。
指定した空気圧になったら“DONE”の表示と共に自動で停止してくれるので、入れすぎるということはなく初めてでも安心して使用可能でした!
もしも「単位間違えた!入れすぎた!」というときはサイドのボタンで空気を抜いて調整しよう。
空気を入れ終わったらホースを外して、バルブキャップを締めてフィニッシュ!
リア側も入れたい空気圧を打ち替えて同じように。
バイク、原付で計4台をまとめて行けたあたり、バッテリーの持ちも良好でタイヤの空気圧調整が捗ります…!
注入にかかる時間はタイヤのサイズによるけど、原付なら数十秒、太いタイヤの大型MTでも補充なら長くて1分以内で済むイメージ。
ちなみに一応携帯型とはいえエアーコンプレッサーなのでサイズを抑えた分、駆動音は50dB以下(販売ページ記載)とそれなりにうるさいので深夜の使用は避けよう。
まとめ
今回はMT-10や原付用に購入したReesibiの電動空気入れの紹介でした!
燃費を取りたい通勤や快適なツーリング、めっちゃ楽しいMT-10SPで峠やワインディングで気持ちよく駆け抜けるためにも、
タイヤのコンディションをいつでもチェックできる電動空気入れはとっても便利。
バイク以外にも車や自転車、ボールなどなど、
家族みんなの“あんなこと”や”こんなこと”にも使えるReesibiの電動空気入れあなたもいかが?
それから、なんかの間違いでも人の耳に突っ込んでスイッチオンしちゃダメっすよ!絶対の絶対の絶対にダメっすよ!!
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