初バイク一週間の失敗集！トリシティ155納車から自分がやらかしたこととその教訓

人は「一度実際に痛い目をみないと分からない」とはよく言ったもの。

自分もトリシティ155が無事納車され、実際に初めてのバイクを所有してから最初の一週間でいろんなことをやらかしました。

 

 

 

バイクが納車される前に言っておくッ！　

おれは今オーナーになるということをほんのちょっぴりだが体験した。

い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……

あ…ありのまま今まで(一週間)起こった事を話すぜ！

byヤマヒロ

 

 

 

あ…ありのまま今(略。

実際に初めてのバイクを所有してから最初の一週間でやらかしたことあれこれ。

 

店頭で転倒

もはや何を言ってるのか分からねーと思うが。

簡潔には坂道で方向転換(Uターン)しようとして転倒しました。しかもただの押し歩きで。納車初日に。

さっそくやらかした。 pic.twitter.com/clPSpVlrsg

— ヤマヒロ (@yamahirok3) 2018年8月22日

 

現場は納車日に訪れた隣町のバイク用品店の店頭にて若干坂になっている駐車場。

サイドスタンドを払い押してUターンしようとしたところ一瞬バランスを崩したが最後。そのまま傾きだした右側へ倒してしまいました。。。

 

そう言えば教習所で坂道での押し歩きや乗車、発進なんてやってないもんね。。。

いくら目指せ転ばないバイクでも初心者のうっかりミスが一発で転倒に繋がっちゃいます。

 

 

ええ、お店の駐車場で割と静か〜に“ゴシャァ”した張本人ですもの。

三輪とは言えトリシティもバランスを崩せば二輪車のようにフツーに倒れちゃいます。

しっかし、納車初日にやらかしてしまいレバー共々凹んだけど、バイク乗りとして気持ちがねじ曲がんなくてホント良かった。

 

ともあれ、ほんとバランス感覚が平坦路と違うから坂でバイクを動かすときは気をつけよう！

(ちなみに乗車時のUターンはNC750よりも低速安定性があるから簡単！)

 

 

ブレーキレバーの部品交換

 

幸い大きなダメージはひん曲がった右ブレーキレバーとハンドルキャップと呼ばれるパーツのみだったのでYSPさんで見てもらいパーツを注文。

届いた部品を父さんの工具を借りて自分で直してあげることができました。

 

 

別にカッコよく乗りたいというよりは大切に乗りたいトリシティ155

初心者だからこそ、ちょっとした操作でも慎重に一つ一つ確実にこなしていこう。

 

 

幸い自分の場合、トリシティに跨がれば両足が付くので当面“押し歩きや停車からの方向転換は乗車して行うこと”を マイルールとしていくのでござる。

 

 

そういえばひん曲がっちゃったパーツってどうしよう？

 

修理して元どおりもいいけど、この際パーツ交換しちゃうのもありかも！

 

5ヶ月目の追記

人間慣れてしまうもので今でも押し歩きは基本股がった状態です。

初のフルフェイスデビューしたばかりの時期で足元が見えず、サイドスタンド出したつもりがぴょこんと戻ってしまったらしくあわや立ちゴケ。

 

しかし股がっていたのでフルブレーキと両足で踏ん張りながら腕力で立て直してセーフ！

あいにくのバイク用品店の駐車場でだったものだからガン見からの拍手喝采でめっちゃめっちゃ恥ずかしかった(苦笑)

多少自分がカッコ悪くっても愛車を大事に扱っていけるならこれからもそうするっすよ！

 

 

GIVIは犠牲になったのだ…

レッドバロンで納車時に前のオーナーさんが付けていたであろうGIVIのラージスクリーン。

 

初日はこれで走っていたけど、家に帰ってから自分の好みとバイクカバーの都合からノーマルスクリーンに取り替え、GIVIスクリーンは外に置いていました。

 

 

そして台風一過。次の日帰宅すると…

嘘だと言ってよ、バーニィ。。。( ；∀；) pic.twitter.com/IofuuSR1rx

— ヤマヒロ (@yamahirok3) 2018年8月24日

嘘だと言ってよGIVI。。。

 

 

何にせよ「こんなはずじゃなかった」って思うのは自分の想像力不足だけど。

ポリカーボネートなのでやはり大きな衝撃には弱いみたいで”パーツを壊して“初めて分かった”という大馬鹿野郎な自分の経験値になりました。。。

 

残念ながら修復は厳しそうなのとうちのワンコが危ないのでこのまま廃棄となりました。

ロングツーリングの時だけ付け替えようと思ってたのになぁ。。。

今後も部品を変えたりカスタムするならパーツの保管場所もきちんと確保しよう。

 

 

ロングスクリーン

GIVIのラージスクリーンは非常に高さがありウインドプロテクション性能はかなりのものでした。

スクリーン自体がナックルバイザーも兼ねていたのだけど、かなりの高さがあるものだから度々ヘルメットで頭突きしてました。

 

当面はノーマルで走るけど、長めのスクリーンが必要そうならサイズ・カタチ的にこれが自分にピッタリなのかな。

 

 

汎用・安物にご用心

車両を抑えてから購入したとにかく安い黒いノーブランドの汎用バイクカバー。

雨の日にはこれを被せていたけど、母に聞く話によると上面が真夏日級の気温で溶けたり虫食いで穴だらけなってたっぽいです。

母曰く洗濯物を干していた時で見るからにヤバかったらしくそのままゴミ捨て場送りにしたとのこと。ありがたやありがたや(*´-`)

(そのため写真は無し。)

 

風が激しくなって不安になって見に行ったらなんかトリシティの輪郭がうっすら見える程度に縛って留められてた。 pic.twitter.com/W8nBW8097u

— ヤマヒロ (@yamahirok3) 2018年8月23日

 

値段相応なのか、結ぶヒモやバックルもなかったので台風前に母がカバーごとトリシティを縛り、洗濯バサミで留めといてくれました。

(洗濯バサミは場所によってはキズの元なのでハンドルやミラーくらいにしておこう)

 

マフラーやエンジン部でもないのにとろけるバイクカバーとかもはやブラックジョーク。

いや確かに黒いんだけど。

 

商品の表記には防炎や耐熱といった表記も無かったので車両に焼き付く前に処分してもらえたのは幸運でした。

 

多少高くても野外保管で自分もバイクも安心するには純正カバーが一番じゃないかな。

 

今は一度写真旅をしてみて必要そうであればユーロトップケースを付けるかもしれないので純正のFタイプでトリシティ専用orトリシティ(フル装備)専用のカバーを検討中。

 

まとめ

実際に1台目を所有してみて“初めて思い知る”ようないろいろなことが起きましたし、実際やらかしました。

スクリーンに関しては人として初歩的なことで笑えてくるけど、大切にしたいバイクに乗るのにバカみたいにカッコつけても仕方がないよね。

少なくともバイクに乗るときに“かっこいい”をはき違えてはいけない。

 

そんなこんなでトリシティ155の納車から一週間、自分のバイクにあったことや起こしたことをそのまま書いてみました。

これから“トリシティに乗りたい！”という方やもうすぐ初めてのバイクに乗る方の一助になれれば幸いです

 

 

いきなりこれだけの失敗があったから改めて、最初一台として自分のバイクデビューを飾ってくれたトリシティ155は大切に乗り続けて行きたいね。

 

以上、失敗もバイクの醍醐味としての面白さにずんずんハマって行きそうな気がしてならないヤマヒロ(@yamahirok3)でした〜

 

 

 

おまけ：ヒヤリハット01

 

多分チェーンロックやU時ロック、ディスクロックのようなバイク用セキュリティアイテムを使う人は多いと思うけど、これらの外し忘れにも注意。

自分はレッドバロンさんで貰ったBL-10というバーロックを使っているけど、押し歩きの時点でガチャガチャっていう音とともにタイヤに違和感を感じ外し忘れに気づきました。

 

そのまま発進してたら右前輪がヤバかっただろうし、通常の二輪オートバイだったら立ちゴケ不可避。

こればっかりはヒューマンエラーなので外し忘れないように気をつけたり、慣れるしかないだろうけど、リマインダーワイヤー付きのディスクロックといった道具での予防もできるよ。