追記:実際に通った教習所のことを追記しました。
リゾートバイトの隙間で普通二輪の合宿免許に来ているさすらいの原チャリライダーヤマヒロです!
400ccの大きなバイクで七転八倒しながら頑張ってるよ。
ヤマヒロ
うおっ、やばヤバヤ…
うわぁああ”あ”ーー!!
うわぁああ”あ”ーー!!
ずどーん。
教習では扱うバイクは排気量400ccで実家のスクーターの4倍近く総重量200kgほどあるらしい。
中型二輪教習車としては全国自動車学校の過半数を占める程度におなじみのホンダCB400SF-K(教習仕様)を楽しく乗り回せるよう頑張っております。
このクラスともなると低速安定性はスクーターとは比べ物ならないくらいシビアで少しでも重心のバランス崩すとあっという間に転倒へ・・・
運動神経低めで大きなバイクと言う未知との遭遇に「ちょっ…」とか「ほわああぁぁー! 」とか断末魔めいた悲鳴上げたり、割と静かにダウンしたり転げ落ちたりしております。
今回は二輪免許教習の傍らで免許取ったら乗りたいバイクやしてみたいこと、教習所についてを書いてみました。
ー 各種トリシティの画像はYAMAHA 公式サイトよりー
乗りたいのバイク
まずはバイクについてどんなモデルがあるのかよく知らない自分が購入候補にしているバイクを紹介。
ちなみにバイクと言いつつ候補は軽二輪クラスでいずれもコミューターなスクータータイプなのはご愛嬌。
ヤマハ トリシティ155
現在の候補は転ばないバイク第2弾、ヤマハのLMW(三輪バイク)「トリシティ155」
もはやこれに乗るためだけに二輪免許を行くと決めたと言っても過言ではないくらい。
トリシティ155はヤマハのサイト内ではビックスクーターにカテゴライズ。
三輪車バイク(スクーター?)という斬新なデザインに惚れたのは去年の台湾旅行でのこと。
トリシティ155は2016年11月リリースされ、原付二種であるシティコミューターとしての性格が強かったトリシティ125譲りのコンパクトさと高速道路も走れるパワフルな新型エンジン。
それに合わせてボディ各部の変更や細かな機能のブラッシュアップも施されたようです。
車での写真旅や地方への住み込み派遣を経て自動車専用や高速道路も走れることから「トリシティ買うなら155にしよう!」という想いが強まりました!
お値段は前二輪のLMW機構もあってか、同クラスのスクーターよりややお高めで税込45万円前後。
バイクもカメラボディのように年式落ちや型落ちはあるのだろうか?
ペンタのカメラの時と似てるけどトリシティの3輪バイクという個性的な外観とスタイリッシュなデザインに惹かれたのが大きなポイント。
フロント二輪ならではの安定性や制動性、衝撃吸収力など「安心感をもって持って乗れる」というのは気軽に乗り回したいコミューターという面で大事にしたい部分。
スポーティー&スタイリッシュな3色のカラーバリエーションも魅力的でいつ買えるかもわからないのにめっちゃ悩んでる。
多分最後はブルーかブラックで「ファイナルアンサー?」と決断を迫られるかと。
いずれも遠征の足として自動車専用道路や高速道路を走れるのは絶対条件として排気量は126cc以上必要。
ということで走れる道が限られ原付二種カテゴリーとなるトリシティ125は候補から外れました。
2018年8月 トリシティ155を購入!

2019年8月 大型バイクも購入!

バイクでもっと遠くへ
バイクや二輪免許取得の目的の一つが長距離フォトワークの新たな足が欲しいということから。
車より気軽な軽二輪バイクに乗って好きな時に好きな場所へ。
そんなカメラとバイクのある生活に憧れてその世界へ踏み出そうと免許取得に来たわけであります。
県内や近場へのちょっとしたフォトワークなら行き当たりばったのルートで気ままに撮れる自転車が好きでした。
時間がたっぷりある学生の頃は「余裕っしょ」とか言って自転車で片道4時間半かけて写真撮りに行ったりもしてたけど・・・
もちろん帰りは「よ・・余裕っしょ・・・」ってなって後日筋肉痛でのたうち回っておりました(苦笑)
一方正直なところ自動車学校であまりいい思いをしなかったこともあり、免許取得後も自動車を運転するのが億劫で自分から車を借りて遠出することはほとんどありませんでした。
電車、バスなどを活用していたというのもありますが公共交通が整備された首都圏郊外だからこそのお話で代償として地元神奈川県や東京23区外の先へ出たこともなかった。
今更「マイカーがあれば便利だろうなー」とか思っておりますが、中古軽自動車にようやく手が届きそうな程度の収入では車検など突発的な高額出費がかかる維持費の面でアウト。
つまり、ヤマヒロも若者の自動車離れの一員です(笑)
ちなみに年上の偉大な写真ブロガー様々はどうやら車内泊上等らしいのですがまだ自分はそんな境地まで行っておりませぬ・・・
同時に体験談としても岩手県の大船渡や宮城県の名取岩沼に住み込みしてみて「地方は車ないとどこも行けない・・・」というのを痛感するのでした・・・。
大船渡はレンタル自転車やBRT駅から碁石海岸まで頑張って歩いたけど、名取岩沼で駅までも遠く、どこにも行かず部屋に引き篭もっておりました。

普通二輪の合宿免許
現在自分は割と自由なリゾートバイト(住み込み派遣)というフリーターの身なので合宿免許でGO!
二輪合宿への申し込みには合宿免許ドリームというウェブサイトから申し込みしました。
あいにくというかご多分に漏れずというか・・二輪の合宿をネットで探すなかなかに苦労しました・・・
掲載されている合宿免許プランのほとんどが普通自動車で、4サイトくらい見たけどそもそも二輪免許がなかったり、安過ぎるやつは交通費が全部出なかったり、メシ抜き(自炊や外食)も。
今回利用した教習所紹介サイト、合宿免許のドリームなら二輪の合宿もいっぱいで普通車・二輪同時教習もOK!
さらに料金には交通費、宿泊、食事などなど全部込みなのでちょっとお高く見えるかもしれないけど、最終的には同じくらい。
おまけにほかの合宿免許のWebサイトにドリームより安いプランがあれば、その価格に合わせてくれるという価格競争の怖さをうかがわせるようなマジヤバサービスもあるので価格面でも安心!
交通費は住民票が神奈川ということで東京駅から往復新幹線代で全額支給。(交通費は申し込み金額に込み。卒業時に教習所で手渡しで貰えました!)
普通二輪の最安値だった山形県の米沢ドライビングスクールへリゾートバイトで来ていた仙台からバスで直行するので交通費は片道分丸ごと頂いちゃいます!(領収書等は不要でした!)
早くて安い合宿免許に行けるのは、まとまった時間を作れる学生さんやフリーターの特権ですよ!
場所によって二輪合宿は冬の間お休みする教習場もあるから、長期休みで合宿狙いならチェックしてみてね。
米沢ドライビングスクール
二輪合宿免許期間中は米沢ドライビングスクールは米沢駅前の教習所提携(持ち?)ホテルに住み込み。
朝晩のご飯はホテル、お昼は教習所の食堂で日替わりでいろいろと食べれました!(気が向いたら私店のラーメンとか)
二輪の合宿は自分だけだったので相部屋ということはなく広々とした和室を貸切状態。
宿着いたー #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
普通免許は持っていたので学科はなし。
バイクに乗る実技教習が午前、午後だけという日もなんどかあり時間がある時はカメラを持って米沢の街を散策したりと終わってしまえば贅沢な時間でした…!
まとめ
今回はやや夢語り気味になっておりましたが教習終わってすぐにバイクは買えなさそうなので来年に下方修正・・・。
教習車とは言えど実際に立派なバイクを運転してみて“やりたいこと”のイメージがどんどん明確になってワクワクが止まりませんッ!
以上普通二輪免許とバイク取得目指したヤマヒロ(@yamahirok3)でした!
※2人乗りは免許取得から1年経ってから(高速は3年)
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